
単なる情報発信だけでなくパートナーとして伴走してくれたようなホスピタリティを感じました
Interviewee:島田電機製作所
インタビュー日:2025年4月11日
島田電機製作所様は、セミオーダー・フルオーダーで、エレベーター用意匠器具を中心に製造する企業です。
島田電機製作所様の運営する、「ボタンを押せば何かはじまる、ボタンを押せば何かが変わる」をキーワードに、ボタンを押すことに特化したテーマパーク「OSEBA」の公式GLTページ・取材記事を制作させていただきました。

― GOOD LUCK TRIPを利用する前に、訪日外国人への情報発信やプロモーションでどのような課題がありましたか?
やはり、情報を発信しなければ人は集まらないという実感がありました。
国内では一定の知名度があるものの、それを越えて外国人旅行者へリーチするには、国外向けの情報発信が不可欠だと感じていました。
しかし、自社のホームページに直接アクセスしてもらうのは難しく、外国人が普段から閲覧しているメディアに掲載される必要があると考えたことがきっかけです。

― 数あるインバウンドメディアの中から、なぜGOOD LUCK TRIPを選ばれたのでしょうか?
GOOD LUCK TRIPは、インバウンド領域におけるネームバリューが圧倒的で、その安定したメディアとしての信頼感がありました。掲載されることで将来的な広がりも想像しやすかったです。
また、企画から取材、記事化、公開まで一貫して対応いただける体制が整っていたことも魅力でした。
以前から外国語対応の情報発信をしたいと思っていたものの、社内のリソースだけでは実現が難しかった中で、非常に助かりました。
基本的には有償メディア掲載は行っていませんが、それでも「お金を払ってでもお願いしたい」と思えるだけの価値を感じ、今回依頼することにしました。

― GOOD LUCK TRIPに掲載する過程で、最も印象に残っていることを教えてください。
当社の魅力を丁寧に引き出しながら進めてくださった点が非常に印象的でした。
取材の段階から深く理解しようとしてくださり、施設運営の変更や不確定な要素がある中でも柔軟かつ迅速に対応いただけたことで、非常に心強く感じました。
単なる情報発信にとどまらず、パートナーとして伴走してくれたようなホスピタリティを感じました。

― GOOD LUCK TRIP利用後、どのような成果を実感されましたか?具体的な数字やエピソードがあれば教えてください。
海外からの来場者が目に見えて増えています。最近では「インスタグラムで見て来ました」というお客様も増えており、確実に情報が広がっている実感があります。
記事掲載をきっかけに、館内リーフレットの多言語対応を進めたり、英語が堪能な社員が応対するようになったりと、社内全体の意識も変わりました。
また、「ボタンを押してみたい」という気持ちは国境を越えて共通するものなのだと改めて感じ、コンテンツそのものへの手応えも得られました。

― 今後の訪日外国人向け施策の展望を教えてください。
一方で、施設内の案内表示やオペレーションについては、まだまだ訪日外国人向けの対応が行き届いていない部分もあります。今回の取り組みが、その課題を再認識するきっかけにもなりました。
今後は、より快適に過ごしていただける環境づくりに力を入れ、多言語対応の強化やオペレーション改善など、次のステップへとつなげていきたいと考えています。