関西国際空港からすぐ!魅力いっぱいの貝塚市観光ガイド
関西国際空港からすぐの場所にあり、大阪の南部を代表する街「貝塚市」。本記事では、貝塚市の見所や人気スポットを紹介していく。
貝塚市へのアクセスや、貝塚市内での移動について
関西空港駅やなんば駅から貝塚市へは南海電鉄が利用できる。その後、貝塚市内の移動は、南海電鉄や水間鉄道を利用しよう。
- 関西空港駅から貝塚駅へ
- 南海空港線空港急行で14分
- なんば駅から貝塚駅へ
- 南海空港線空港急行で29分
市内観光は水間鉄道で!
貝塚駅~水間観音駅をつなぐ水間鉄道。なかでも注目の駅が水間観音駅だ。
2024年4月17日に創立100周年を迎えた駅で、国の登録有形文化財にも登録。また毎月第1・3日曜は電車の車両内で開催する「日曜えきなかマルシェ」で賑わう。
貝塚市の観光スポット5選
1. まちの駅かいづか
南海貝塚駅改札口前にある観光案内所。
貝塚市の観光、情報、交流をテーマとして、観光案内や市内物産品、伝統工芸品等の販売と、休憩スペースをあわせ持つ。
貝塚はつげ櫛の日本最古の産地。つげ櫛は木の密度が高く、髪を傷めずに滑らかに梳くことができる、櫛の中でも最上級の品だ。まちの駅かいづかではつげ櫛をを展示・販売している。
2. 水間寺
天平16年(744)に聖観世音菩薩をご本尊に開山した天台宗の古刹。
1月2・3日の「千本づき餅つき」の行事、大阪府最古の三重の塔などで知られている。
- 住所
- 大阪府貝塚市水間638
- 電話
- 072-446-1355
- 営業時間
- 境内自由(本堂は7:30~16:00)
- 定休日
- 無休
- 料金
- 拝観無料
- アクセス
- 水間鉄道「水間観音駅」から徒歩10分
- 公式サイト
- 公式サイト
3. 水間公園
水間寺の周辺にある水間公園や善兵衛ランドなどは貝塚市のなかでも人気のお花見スポット。3月下旬~4月初旬が見頃に。
4. 二色の浜海水浴場
整備された美しい白浜が約1km続くビーチで、春~初夏は潮干狩り、夏は大阪で随一の海水浴場として賑わう。
地名の由来は、砂浜の白色と松林の青色の二色からといわれている。
バーベキューに必要な食材・調理器具一式備えており、「手ぶらBBQ」が楽しめる(事前申し込み、有料)。
- 住所
- 大阪府貝塚市澤859-1
- 電話
- 072-422-0442(二色の浜公園管理事務所)
- 営業時間
- 入場自由
- 定休日
- 無休
- 料金
- 入場無料
- アクセス
- 南海電鉄「二色浜駅」から徒歩10分
- 公式サイト
- 公式サイト
5. 貝塚御坊 願泉寺
貝塚の中心寺院となる浄土真宗の古刹。天正11年(1583)から2年間は本山・本願寺の拠点がおかれた大寺院で、今でも「ぼっかんさん」と親しまれている。
- 住所
- 大阪府貝塚市中846
- 電話
- 072-422-1302
- 営業時間
- 境内自由
- 定休日
- 無休
- 料金
- 拝観無料
- アクセス
- 南海電鉄「貝塚駅」から徒歩5分
- 公式サイト
- 公式サイト
貝塚市のおすすめグルメ3選
1. ステーキレストラン 夢一喜
厳選トップブランド牛のコース料理が中心のステーキハウス。ドイツ国際コンテストでメダルを10個も獲得した絶品のハムもぜひ食べてみて。
- 住所
- 大阪府貝塚市加神1-7-8
- 電話
- 072-439-5838
- 定休日
- 無休
- アクセス
- 水間鉄道「貝塚市役所前駅」から徒歩7分
- 公式サイト
- 公式サイト
2. 深川本店
- 住所
- 大阪府貝塚市近木町2-7
- 電話
- 072-422-1621
- 定休日
- 毎週水曜日・第2、第4火曜日(ただし祝日の場合は変更する可能性があり)
- アクセス
- 南海電鉄「貝塚駅」から徒歩2分
- 公式サイト
- 公式サイト
3. うどん よさこい
名物のうどんすきや水なすうどんや貝塚焼うどんをはじめ、和食を幅広く楽しめる料理店。工夫と手間をかけた、この店だけでしか味わえない美味料理を堪能!
- 住所
- 大阪府貝塚市津田北町9-22
- 電話
- 072-437-4351
- 定休日
- 水曜日
- アクセス
- 南海電鉄「蛸地蔵駅」から徒歩10分
- 公式サイト
- 公式サイト
まとめ
貝塚市は、歴史と自然が調和した魅力的な観光地です。
名勝「水間寺」や、豊かな自然に囲まれた「二色の浜」でのレジャー、地元の特産品やグルメも充実しており、家族や友人との大阪近郊日帰り旅行にも最適です。
以下の記事では大阪市郊外の魅力的なスポットをまとめているので、観光プランを立てる際に活用してもらいたい。