![間人のカニを使ったオンリーワンな手作り丼](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20032/20200325_162251_e44f3f9d_w1920.webp)
間人のカニを使ったオンリーワンな手作り丼
日本屈指のカニの漁場・間人で水揚げされるカニを使い、地元の旅館で丼づくりを体験。具材となるメスのセコガニは小ぶりですが、濃厚な味噌、ぷちぷちした食感の卵(外子)と甲羅の内側にある内子が珍味として人気です。
地元だからできる、鮮度抜群なカニでの調理体験
このプログラムで体験できるのは、漁師のまかないをイメージした「セコガニ丼」の調理。まずは、間人の海水の塩を使ったスープでカニを茹でるところから始まります。茹で上がったら、手やハサミを使いカニを細かく分解します。
![調理に使用するセコガニ。つぶらな瞳がキュート。](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20032/20200325_162010_065e446c_w1920.webp)
![特製のスープで茹でると、大きく身が開き内子が姿を現します。](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20032/20200325_162020_9ea20913_w1920.webp)
![茹で上がったカニを分解。味噌がたっぷり詰まっています。](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20032/20200325_162031_fbe58014_w1920.webp)
![足の中の身は取り出しにくいため、すりこぎを使って押し出します。](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20032/20200325_162046_ecf83514_w1920.webp)
色とりどりの具材が揃い、最後の仕上げ
身や卵を丁寧に解体し、皿に並べたらいよいよ最後のひと仕事、盛り付けです! ここで大事なのは、「漁師のまかない」というイメージに沿って、あえて大胆に具材を散らばらせること。そうして出来上がったセコガニ丼は、宝石のような卵とほどよい甘みのある身、濃厚な味噌が渾然一体となって口の中で絶品のハーモニーを醸し出します。丹後の地酒と一緒に食べれば、より奥深い味わいを楽しむことができます。
![このまま食べてしまいたくなりそうな具材。写真は1人前。](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20032/20200325_162116_bf27a850_w1920.webp)
![配置を意識せず、振りかけるように大胆にご飯の上に盛り付けます。](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20032/20200325_162128_fad46975_w1920.webp)
![最後にわさびを添えて完成。京丹後の水菜が爽やかなアクセントを生み出します。](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20032/20200325_162140_2bff9b24_w1920.webp)