【冬の網走完全ガイド】流氷・アクティビティ・絶品グルメ!網走でしか体験できない冬の北海道旅

【冬の網走完全ガイド】流氷・アクティビティ・絶品グルメ!網走でしか体験できない冬の北海道旅

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筆者 : GOOD LUCK TRIP

冬の北海道といえば札幌函館が定番だが、旅人の心をつかんで離さないのが北海道東部にある「網走」だ。
ここ網走では、冬になると流氷がオホーツク海を覆い尽くし、どこまでも続く白銀の世界が広がる。青く輝くはずの海が、真っ白な氷で埋め尽くされる光景はまるで奇跡のよう。
この記事では、冬の網走の見どころや楽しみ方を徹底解説!
網走を120%遊び尽くすモデルコースも紹介するので、ぜひ次の旅の参考にしてみてほしい。

網走ってどんなところ?

北海道のオホーツク海沿いに位置する網走市は、冬は流氷が押し寄せることで有名。
流氷が到来すると、海から立ち上る水蒸気の量が減って雲が発生しにくくなり、晴れの日が多くなる。
真っ白な山々と澄み渡る青空のコントラストが美しい場所だ。

約1000キロ先から遥々やってきた流氷
約1000キロ先から遥々やってきた流氷

1月〜3月になるとアムール川流域から流氷が押し寄せ、海はまるで雪原のような神秘的な姿に。
氷の大地が一面に広がるこの場所は、世界でも限られた地域でしか見ることができない特別なものだ。

流氷が着岸したオホーツク海が広がる
流氷が着岸したオホーツク海が広がる

さらに、豊かな自然を活かしたアクティビティや、実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している「博物館 網走監獄」の見学など、ここならではの楽しみが盛りだくさん。
そして、観光地でありながら地元の人々の暮らしも感じられるのが網走の大きな魅力。
観光客向けのレストランだけでなく、地元の人が通う飲食店でリアルな北海道グルメを味わうことができるので、現地に一歩踏み込んだ旅がしたい人には特におすすめだ。

網走へのアクセス

<飛行機の場合>

女満別空港には、東京・札幌の各空港から航空便が就航している。
羽田空港から女満別空港までは約1時間45分、新千歳空港/札幌丘珠空港から女満別空港までは約50分。
女満別空港から網走中心部までエアポートライナー[バス]を利用して30分ほどだ。

<電車の場合>

車窓からの景色をゆったり楽しみたいなら、鉄道の旅もおすすめ。
特急列車を利用すれば、JR札幌駅からは約5時間30分、JR旭川駅からは約3時間50分でJR網走駅に到着する。

<バスの場合>

高速バスを利用すると札幌駅前から網走駅前まで6時間ほどだ。

網走の見どころ6選

せっかく冬の網走に来たのなら、雪国ならではのアクティビティを存分に楽しんでほしい。
いろんな場所から流氷を眺めたり、雪景色やワカサギ釣りをしたり……魅力たっぷりな網走で特に必見なポイントを6つご紹介しよう。
これから網走を訪れようと思っている人はぜひ参考にしてみて。

1. オホーツク海を白く埋め尽くす流氷

冬の網走といえば、なんといっても、オホーツク海を流氷が埋め尽くす壮大な景色。
50センチほどの分厚い氷が海を覆い尽くし、ときにはグラウンドほどの大きな氷塊が流れてくることも。

流氷観光砕氷船「おーろら」
流氷観光砕氷船「おーろら」
船上から見える知床連山
船上から見える知床連山

流氷を砕きながら豪快に進む流水観光砕氷船「おーろら」に乗れば、氷を砕く音とその衝撃をダイレクトに感じられる。
運が良ければ、流氷の上でのんびりと寝そべるアザラシや、獲物を探すオオワシに出会えるかもしれない。

2. オホーツク海沿いを走る「流氷物語号」に乗車

網走の自然をイメージしてラッピングされた観光列車「流氷物語号」に乗車。
網走駅と知床斜里駅を結ぶこの流氷物語号では、コトコトと電車に揺られながら、流氷で埋め尽くされたオホーツク海を眺めることができる。

流氷物語号。カラフルな列車に心が踊る
流氷物語号。カラフルな列車に心が踊る

流氷物語号には自由席と指定席があり、オホーツク海側のテーブル付きボックス席は指定席となる。
自由席の場合は乗車券、指定席の場合は乗車券と指定席券の購入が必要。
指定席券は、網走駅や全国のJRの主な駅、またはインターネット予約サービスの「えきねっと」でも購入可能だ。

出発ホームへ見送りに来てくれる方々が居ることも
出発ホームへ見送りに来てくれる方々が居ることも

ホームまで見送りに来てくれた方々に手を振って、いよいよ出発!
列車の心地良い揺れに身を委ねていると、車窓いっぱいに広がるオホーツク海が見えてきた。

真っ青なオホーツク海に浮かぶ流氷
真っ青なオホーツク海に浮かぶ流氷

海の青と空の水色、そして流氷の白のコントラストが美しくて心が癒やされる。
流氷は潮の流れに乗ってやってくるため、見る時期だけでなく見る場所によっても氷の大きさや密度が変わってくる。
列車が進むにつれて、まばらだった流氷の密度がだんだん高くなってきた。

海面をびっしりと氷が埋め尽くす姿はまるで雪原のようだ
海面をびっしりと氷が埋め尽くす姿はまるで雪原のようだ

この氷は約1000キロ先にあるロシアのアムール川流域で発生し、塩分が少ない海水を凍らせながら、ゆっくりゆっくり南下してきた。
流氷物語号は、網走駅発だと北浜駅で10分停車、知床斜里駅発だと浜小清水駅で20分停車する。
いずれの駅も、駅のホームや近くの展望台からオホーツク海を望むことができる。
あまり絶景に見とれていると列車に置いていかれる可能性があるので要注意だ。

3. オホーツク海に一番近い駅・北浜駅の絶景

北浜駅で下車して、流氷物語号を見送る。
“オホーツク海に一番近い駅”として知られる北浜駅は、線路のすぐ向こうが砂浜になっていて、流氷が着岸すると陸と海の境目が分からなくなるような不思議な景色が広がる。

北浜駅を発車する流氷物語号
北浜駅を発車する流氷物語号

そんな北浜駅からは、晴天の日は世界自然遺産のひとつである知床連山を望める。
白く輝くオホーツク海と知床連山を一望できる北浜駅は、冬の網走を訪れたら必ずチェックしてほしい絶景スポットだ。

趣深い北浜駅の駅舎
趣深い北浜駅の駅舎

北浜駅に併設されたレストラン「停車場」では、看板メニューのハンバーグや海鮮をふんだんに使ったオホーツクラーメンなどが楽しめる。
ここでオホーツク海を眺めながら一息つくのもおすすめだ。

駅舎の中。天井にはどうやって貼ったのだろう…
駅舎の中。天井にはどうやって貼ったのだろう…

そして北浜駅といえば、なんといってもこのインパクトのある駅舎内。
使い終わった乗車券や名刺などが壁一面に、そして天井にまでぎっしりと貼り付けられている。
どうやらこれは国鉄時代から続く風習だそうで、北浜駅を訪れた旅人が記念に乗車券を貼っていったのが始まりだという説も。
自分の名刺などを貼りたい人は画鋲やテープを持参するといいだろう。

展望台からの景色
展望台からの景色

ホームや駅舎からの眺めを楽しんだあとは、北浜駅の隣にある展望台に上ってみよう。
駅からだと真っ白の雪原に見えたオホーツク海も、高いところから見下ろすと、一つひとつの氷が地平線まで続いていることが分かる。

4. 冬の網走を駆け抜けるファットバイク

雪道をスイスイと走れる自転車、それが「ファットバイク」だ。
ファットバイクはタイヤの太さが約10センチで、雪道や砂場でも安定して走れるのが特徴。
網走市観光協会が開催しているファットバイクツアーでは、道の駅から能取岬を目指す「能取岬コース」と海沿いを走る「海岸線コース」が用意されている。

雪道も安定感抜群
雪道も安定感抜群

ガイドの方に乗り方をレクチャーしてもらって、ファットバイクツアーがスタート!
網走の大自然を体中で感じながら走る爽快感は想像以上で、美しい景色と澄んだ空気に、思わず深呼吸したくなる。

どこまでも続く流氷のオホーツク海を眺めながら
どこまでも続く流氷のオホーツク海を眺めながら

北海道の風の冷たさを実感したり、ハッとする景色に出会って立ち止まったり。
自分のペースと感性で冬の網走を思う存分味わえるのはファットバイクツアーならではだ。

防寒対策は念入りに
防寒対策は念入りに

網走は風がとても冷たいので、手袋やマフラー、耳当てなどの防寒対策は必須。

5. 能取岬灯台の雄大な雪景色

オホーツク海に突き出た能取岬は、網走で最も早く流氷が見られる場所。
眼下にはオホーツク海が広がり、西は能取湖と常呂町の海岸、東は知床連山を眺められる絶景スポットだ。

能取岬灯台と一緒に記念撮影
能取岬灯台と一緒に記念撮影
能取岬灯台から見た知床連山
能取岬灯台から見た知床連山

能取岬には灯台があるのみで、見晴らしが良く、開放感は抜群。
遮るものがない分風が強い日は身にしみる寒さだが、そんな寒さも忘れてしまうくらいに美しい景色が待っている。

見る場所や時期によって表情が変わる流氷
見る場所や時期によって表情が変わる流氷

網走で最も早く流氷が見られる場所なだけあって、氷の密度が北浜駅よりも高いように見える。
2月時点の流氷は真っ白だが、3月には氷が圧縮されて少し青みがかった色になるようだ。
訪れる時期によって表情を変える流氷の美しさを知ると、何度でも足を運びたくなる。

広々とした岬をゆったり散歩
広々とした岬をゆったり散歩

夕暮れ時は能取湖に沈む夕日が空や海をオレンジ色に染めて、その雄大な景色は一生忘れない美しさなんだとか。

能取湖に沈む美しい夕焼け
能取湖に沈む美しい夕焼け

6. 手ぶらでOK!網走湖でワカサギ釣り体験

せっかく冬の網走に来たのなら、雪国ならではのアクティビティを存分に楽しんでほしい。
網走湖では、手ぶらで気軽にワカサギ釣りが楽しめる。
網走湖のワカサギ釣り体験は、釣り竿や餌、椅子などがセットになったレンタルパックがあるので手ぶらでも大丈夫。

大自然に囲まれてワカサギ釣り
大自然に囲まれてワカサギ釣り

受付を済ませると、係の人が人数分の穴を開けてくれるので、餌を付けた釣り竿を穴の中に垂らせば早速ワカサギ釣りがスタート。
竿を軽く上下に動かして、小さな手応えを感じたら竿を引き上げてみて。

1匹目ゲット!
1匹目ゲット!

網走湖のワカサギの水揚げ量は年間200〜300トンと道内でも指折りの多さ。
釣り竿を握るのが初めての人でもテクニック要らずで楽しめるのが、網走湖ワカサギ釣りの魅力のひとつだ。

テントレンタルも可能
テントレンタルも可能

寒さが心配な人や、風が強い日はテントレンタルがおすすめ。
ワカサギ釣りを楽しむコツは「いかに体を冷やさないか」なので、少しでも寒さに不安がある場合はテントを借りて、万全の状態を整えよう。

2匹同時に釣れることも!
2匹同時に釣れることも!

しばらくワカサギ釣りをしていると、天然記念物のオジロワシが悠々と空を舞っていった。
そしてふと近くの山を見ると、2頭のエゾシカとバッチリ目が合った。
こうしてごく自然に野生の動物と出会えて、北海道の豊かさを体感できるのも網走湖ならではだ。

釣れたて揚げたてをいただく
釣れたて揚げたてをいただく

釣れたワカサギを天ぷらにして食べられるのも嬉しいポイント。
網走湖で採れた新鮮なワカサギは臭みが少なく、衣を付けてカラッと揚げると格別のおいしさ。

揚げたてのワカサギに軽く塩を振って…
揚げたてのワカサギに軽く塩を振って…

骨が柔らかく、ふわふわとした食感は「いままで食べてきたワカサギと違う!」と驚きの声が上がるほど。
栄養豊富な網走湖で育った釣れたて揚げたてのワカサギをぜひ味わってみて。

網走グルメ4選

網走の海鮮がおいしい理由は流氷にあり!
オホーツク海を渡ってきた流氷は大量のプランクトンを運んできて、春になって氷が溶けると、その栄養豊富なプランクトンが魚や貝のご飯となる。
網走の厳しい冬を越え、ご飯をいっぱい食べた魚や貝は、身がぎっしりと詰まって絶品なのだ。

ほかにも、網走の牛乳を使った濃厚ジェラートや、駅弁として有名な「かにめし」など、目移りしてしまうほどの絶品グルメが勢ぞろいしている。

1. JR網走駅の「モリヤ商店」のかにめし

網走駅構内の「モリヤ商店」で、1939年の発売から長年にわたって愛され続ける駅弁「かにめし」。
かにめしには、地元の醤油で炊き込んだ網走産の蟹のほぐし身がたっぷりと乗っており、その味を想像してお腹が鳴ってしまう。
まだ温かいかにめしを取り出して蓋を開けると、蟹と昆布の上品な香りがふわっと広がる。

網走産のかにをふんだんに使ったかにめし
網走産のかにをふんだんに使ったかにめし

網走の海を眺めながら、網走の海で採れた蟹を贅沢に使ったかにめしをいただく…なんとも北海道らしい贅沢だ。
かにめしは優しい味付けで、蟹本来の味わいが楽しめるのも嬉しいポイント。
ふわふわと盛られたご飯は蟹のエキスで炊いているそうで、ご飯からも蟹の香りが感じられて幸せな気分になる。

「流氷物語号」の指定席にはテーブルが設置されているので飲食も可能。
まだ温かいかにめしを取り出して蓋を開けると、蟹と昆布の上品な香りがふわっと広がる。

綺麗な景色を眺めながら食べるご飯はおいしい
綺麗な景色を眺めながら食べるご飯はおいしい
ホタテやウニ、いくらを使用したお弁当もある
ホタテやウニ、いくらを使用したお弁当もある

2. 「Rimo」で世界が認めたジェラートを

牛乳の一大産地・北海道に来たなら、絶品ジェラートを味わわずには帰れない。
網走にあるジェラテリア「Rimo」では、ジェラートの国際大会で優勝したオーナーシェフが、網走産の新鮮な牛乳100%を使い、こだわり抜いた一品を作り上げている。

食材と製法にこだわり抜いたジェラートが日替わりで10種類並ぶ
食材と製法にこだわり抜いたジェラートが日替わりで10種類並ぶ

人気No.1の「ピスタチオ」は、香りを最大限に引き出すためにピスタチオを当日焙煎。
口に入れた瞬間、驚くほど濃厚で芳醇な香りが広がり、一口で虜になる味わいだ。
北海道限定フレーバーの「Ibara」は、網走産のイバラガニの殻をローストして漬け込み、さらに香ばしく焙煎したピスタチオと組み合わせた唯一無二の一品。
口に入れると、まずミルクのやさしい甘さとピスタチオの香ばしさが広がり、体温でゆっくりと溶ける頃、イバラガニの芳醇な風味がふわりと鼻を抜けていく。

左からピスタチオ、ラムレーズン、Ibara
左からピスタチオ、ラムレーズン、Ibara

Rimoのジェラートは「フードペアリング理論」に基づき、香りの共通項をもつ食材を組み合わせて開発されている。
例えばIbaraには、共通項のあるイバラガニ・ピスタチオ・ペッパーの香りを移したウォッカを使用。
そのピスタチオを焙煎する際には、イバラガニの香ばしさに合わせて通常より深く焙煎し、よりマッチ度の高い味わいに仕上げている。

爽やかな味わいの「流氷」は創業時からの人気フレーバー
爽やかな味わいの「流氷」は創業時からの人気フレーバー

Rimoのジェラートは、口に入れた瞬間、溶けはじめる時、完全に溶けた後と、段階ごとに味や香りが変化するのが特徴。
まるで旅をするような感覚で味わえる極上のジェラートをぜひ体験してみて。

3. 地元民に愛される「蒸汽船」でオホーツクの恵みを堪能

雪景色を堪能したあとは地元民も足繁く通う老舗居酒屋「蒸汽船」で乾杯したい。
入口には赤ちょうちんが灯り、ドアを開けると笑顔の素敵な大将が「いらっしゃい!」と出迎えてくれる。

網走で40年以上愛され続けてきた蒸汽船
網走で40年以上愛され続けてきた蒸汽船

大将が独自のルートで仕入れる海の幸は、鮮度の良さが段違い。
特に刺身はどれも絶品で、ぷりぷりのホタテ、ねっとり甘いボタンエビ、脂ののった白身魚が口の中でとろける。
噛むほどに広がる旨みと、海の香りがたまらない。

8種の海鮮を楽しめる「オホーツク盛り」
8種の海鮮を楽しめる「オホーツク盛り」

蒸汽船に来たなら、ぜひ注文したいのが名物「オホーツク盛り」。
オホーツク海で獲れた旬の魚介がこれでもかとどっさり盛られた豪華な一皿だ。
ウニ、ホタテ、タコ、ホッキ貝…どれも驚くほど新鮮で、一口食べるたびに幸福感が広がる。

カウンターには新鮮な海の幸がずらり
カウンターには新鮮な海の幸がずらり

大将やスタッフの気さくな接客も心地よく、まるで常連になったかのような居心地の良さがある。
北海道の地酒も多数取り扱っているので、大将におすすめを聞いてみるのもいいだろう。
網走で見た景色や出会った人々の思い出を振り返りながらオホーツクの恵みを堪能する時間は、何にも代えがたい幸せなひと時だ。

4. オホーツクの塩味をベースにした滋味深い網走「モヨロ鍋」

滋味豊かなオホーツクの海の幸を堪能できるのが、ご当地グルメの網走「モヨロ鍋」。
鮭や帆立などの魚介類をふんだんに使用し、味付けもオホーツクの塩味をベースにした創作鍋だ。
網走「モヨロ鍋」を提供する飲食店に事前予約するか、または宿泊プランに組み込まれている宿泊施設に泊まることで堪能できる。

専用の鍋でいただく網走「モヨロ鍋」
専用の鍋でいただく網走「モヨロ鍋」

初夏の網走

ここまで冬の網走を紹介してきたが、実は初夏の網走も一見の価値ありだ。
なかでも「釧網本線」「小清水原生花園」は必見!
6月中旬から7月にかけて町花であるエゾスカシユリやエゾキスゲ、はまなすなどの花々で賑わいを見せる。
園内にはJR釧網本線の原生花園駅が夏季限定で設置され、一両編成の列車と花畑の共演が見られることも。

一両編成の列車と咲き誇る素朴な原生の花々
一両編成の列車と咲き誇る素朴な原生の花々

まとめ

網走の冬は、心に深く刻まれる体験の連続だ。
どこまでも続く流氷の絶景、雪と戯れるアクティビティ、新鮮な海の幸がもたらす至福の味わい…寒さを忘れるほどの感動が、この街には詰まっている。
さあ、次の旅は冬の網走へと出かけよう。