![グルメも観光も目一杯楽しめる!名古屋の厳選観光スポット22選](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_122223_addc1fe6_w1920.webp)
グルメも観光も目一杯楽しめる!名古屋の厳選観光スポット22選
日本の三大都市・名古屋には、遊園地・水族館・歴史的建造物など様々な観光スポットが集まっている。みそかつや手羽先、ひつまぶしといった「名古屋めし」と呼ばれる独特な食文化があり、グルメも楽しめる。
色んな魅力が詰まった名古屋の中でも、絶対に訪れておきたい観光スポット、お勧めのグルメ・宿泊施設・お土産をご紹介しよう。
名古屋ってどんなところ?
日本の三大都市の一つで、愛知県西部に位置する名古屋。人口は約232万人。
戦国3英傑である徳川家康・織田信長・豊臣秀吉とも縁が深い土地であるため、名古屋城や徳川園など歴史ある建物や観光スポットも多い。
高速道路・新幹線など交通網が発達しているため、日本国内からのアクセスも良く、中部国際空港セントレアもあるため海外からもアクセスしやすい。
![日本三大都市の一つ、名古屋。遊び尽くせないほどの観光スポットがある。](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_130524_5b274fe8_w1920.webp)
名古屋の季節ごとの着衣例
- 春(3月 - 5月): 軽めのジャケットおよび薄手のセーター
- 夏(6月 - 8月): 薄手の着衣、半袖
- 秋(9月 - 11月): 軽めのジャケット、コート
- 冬(12月 - 2月): コート、ウールスーツ、厚手のセーターやジャケット
名古屋への移動方法は?
名古屋には県営名古屋空港と中部国際空港 セントレアと二つの空港があり、日本国内・海外からのアクセスは抜群。新幹線も通っているため、東京からは1時間40分程度で移動できる。
名古屋観光の主要交通手段
名古屋市内ではバス・鉄道だけでなく、地下鉄も走っており、快適に移動できる。
観光ルートバスも走っており、観光ルートバスに乗れば効率よく主な観光スポットを回れる。
初めて訪れる方必見!名古屋の定番観光スポット22選
名古屋にはアトラクション・歴史・自然・景色・アート・日本の科学技術が楽しめる観光スポットが勢揃い。何度訪れても飽きることはないだろう。
数多くある魅力的な観光スポットの中から、厳選したスポットをご紹介。
初めて名古屋を訪れる方は、まず今回ご紹介するスポットへ訪れてみてほしい。
![名古屋の定番観光スポット](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20231103_234140_ae165a64_w1920.webp)
1. 名古屋城
江戸幕府を開いた徳川家康の命により、江戸時代初期に築かれた日本最大級の城郭。5重の屋根がある天守閣の頂には雌雄2体の金鯱が輝いており、名古屋のシンボルとなっている。内部は室町時代から江戸時代に活躍した絵師の集団、「狩野派」による障壁画に彩られ美しい。1634年には最も絢爛豪華な「上洛殿」が増築され、江戸の将軍が京都に向かう際の宿泊の場ともなった。
![桜と天守閣。夜はライトアップも。](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20230101_114049_dc03ecbf_w1920.webp)
2. 熱田神宮
約1900年前に、三種の神器(日本神話において天照大神が授けた3種類の宝物。天皇の皇位の証として継承されてきた)のひとつである「草薙神剣」をここに祀ったことが始まりとされる。織田信長が桶狭間の戦いの前に必勝祈願に訪れるなど、戦国時代の武将たちからも篤い信仰を集めたことでも知られる。貴重な文化財や資料を多く収蔵している宝物館も見どころのひとつ。
![「古事記」や「日本書紀」に登場する、神剣を祀る神社。](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_130911_7a6c3f46_w1920.webp)
3. 大須観音
真言宗智山派の別格本山の寺院で、正式名称は「北野山真福寺宝生院」。東京の浅草観音、三重の津観音とともに「日本三大観音」のひとつにも数えられる。2月3日の節分には「宝船行列」と室町時代から続く「福の神鬼追いの儀式」を開催するなど、年間を通して行事が多数。毎月18・28日の縁日には骨董市が開かれ、ひときわにぎわいを見せる。
![本堂に吊るされた巨大な提灯は見ごたえがある](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20230101_104248_3ffa4147_w1920.webp)
4. 名古屋港水族館
イルカやベルーガ、シャチなどを見られる北館と、ライブコーラル水槽など多彩な水槽がある南館から成る巨大な水族館。
なんといっても、幅60m、奥行き30m、最大水深12mという日本最大のプールで繰り広げられるイルカパフォーマンスやシャチの公開トレーニングは圧巻。
![日本最大のプールで繰り広げられるイルカのパフォーマンス](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_131114_ba1e3461_w1920.webp)
5. レゴランド®・ジャパン
レゴ®ブロックの世界観に浸れるテーマパーク。レゴ®ニンジャゴーが大活躍する「レゴ®ニンジャゴー・ワールド」や、冒険の旅をテーマにした「アドベンチャー」など、8つのエリアに分かれている。スリル満点のジェットコースターや、本物の魚たちが泳ぐ海の中を潜水艦型ライドで探検できるアトラクションなど、レゴ®ブロックをモチーフにしたアトラクションが目白押し。
![オリジナルキャラクターのバディとレベッカが迎えてくれる。](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_131239_912f9353_w1920.webp)
6. トヨタ産業技術記念館
トヨタグループの創業者である豊田佐吉が1911年に織機の研究開発のために創設した試験工場の場所と、建物を利用して建設された記念館。トヨタの原点である繊維機械について紹介する「繊維機械館」と、自動車技術の変遷を紹介する「自動車館」の大きく2つに分かれている。そのほか、ミュージアムショップやレストラン、カフェ、図書館などがあり、家族で1日楽しめる。
![各時代の名車も展示している「自動車館」](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_131351_707c51c9_w1920.webp)
7. リニア・鉄道館
東海道新幹線を中心に在来線、超電導リニアまで39両の実物車両を展示。
入館して最初に入る「シンボル展示」では、C62形式蒸気機関車、955形新幹線試験電車(300X)、超電導リニアMLX01-1という、当時の世界最高速度を記録した3つの車両が出迎えてくれる。実物を見学しながら新幹線の歴史に触れられるのもポイント。
![当時の世界最高速度を記録した3つの車両](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_131437_90b9d935_w1920.webp)
8. ノリタケの森
世界中から高い評価を受ける洋食器ブランド「ノリタケ」の創業の地。
クラフトセンターの3・4階にある「ノリタケミュージアム」は「オールドノリタケ」など、歴史的、文化的に価値の高い作品を多く展示。同じくクラフトセンターでは、ボーンチャイナの生地製造工程や、職人による絵付け作業などを見学することができる。
![噴水広場と赤レンガ建築](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_131539_f9958844_w1920.webp)
9. 中部電力 MIRAI TOWER
観光とテレビ放送用電波発信のために「名古屋テレビ塔」として建設され、1954年(昭和29年)に完成した名古屋のシンボルタワー。2011年にテレビ用電波がアナログ放送からデジタル放送へ切り替わったため、集約電波鉄塔としての役目は終えている。地上90メートルに位置する屋内展望台「スカイデッキ 」からは、名古屋の景色や遠くの山々を一望することができる。
![高さ180mの「中部電力 MIRAI TOWER」](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_131635_1c54fa83_w1920.webp)
10. 鶴舞公園
開園110周年を迎えた名古屋を代表する総合公園。「さくらの名所100選」にも選定されており、春は大勢の花見客でにぎわいを見せる。夜はライトアップも実施されとても美しい。竜ヶ池の水面に浮見堂と桜が映る様子も趣がありおすすめだ。
![1909年に開園した歴史ある公園](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_131748_c2cecfa6_w1920.webp)
11. 名古屋市東山動植物園
約60万㎡の敷地内に動物園や植物園、遊園地などがある、一日では回りきれないほどスケールの大きい動植物園。
特に約450種の動物を展示する動物園には園のシンボル的存在のコアラをはじめ、人気者がたくさん。自然の地形をそのままに活かし、植物の展示を行う植物園にもぜひ足を伸ばしたい。
![ニシゴリラの「シャバー二」は「イケメン」として話題](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_131849_3ace54af_w1920.webp)
12. 名古屋市科学館
生命館、理工館、天文館の3棟から成り立つ、名古屋の都心にある科学館。最大の注目はドーム内径35mという世界最大級の大きさを誇り、ギネス世界記録にも認定された「プラネタリウム NTPぷらねっと」。最新のデジタル技術により本物に近い星空を再現しており、ダイナミックな美しさに思わず息を呑む。
![生命館、理工館、天文館の3棟から成り立ち、約260種類もの展示を見られる](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_132001_99a0f3aa_w1920.webp)
13. 徳川園
徳川園は高低差の大きな地形をそのまま活かすなど、変化に富んだダイナミックな景観を楽しめるのが特長。また、かつて尾張徳川家の江戸屋敷にあった滝を再現した「龍門の瀧」は、20分おきに水量が増すなど園内には訪れた人を楽しませる仕掛けがいっぱい。中国式の石橋が架かり、錦鯉が優雅に泳ぐ龍仙湖の風景もぜひ写真に収めたい。
![龍仙湖とレストランなどが入る観仙楼](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_132110_a0104af5_w1920.webp)
14. 徳川美術館
尾張徳川家に受け継がれてきた宝物の数々を所蔵し公開する美術館。19代当主徳川義親が大名文化を後世に伝えることを目的として、1935年に開館した。尾張徳川家歴代当主や夫人たちの遺愛品なども加えて、1万件余りの大名道具・美術品のコレクションを所蔵している。
![武具や刀剣を展示する第一展示室](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_132154_acb82415_w1920.webp)
15. JRセントラルタワーズ
高さ200mを超える2つのタワーから成る、ターミナル駅直結のビル。百貨店のジェイアール名古屋タカシマヤ、名古屋マリオットアソシアホテル、レストラン街、オフィスなどが複合している。
![「JRセントラルタワーズ」(左)と「JRゲートタワー」(右)](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_132239_221f65c4_w1920.webp)
16. 名城公園
約80haの広大な敷地に広がる総合公園。季節の花々が咲く花壇や芝生広場、名古屋城が一望できるおふけ池、野球場などのスポーツ施設などがあり、名古屋市民憩いの場となっている。しょうぶ園から西南方向を見渡すと名古屋城の天守閣を見ることができ、とてもフォトジェニック。
![広々とした芝生広場があり、ピクニックを楽しむグループや家族連れが多い](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_132329_08ba7267_w1920.webp)
17. 名古屋市美術館
主に「郷土の芸術」「エコール・ド・パリ」「メキシコ・ルネサンス」「現代の美術」をテーマに作品を収集。1年を二期ないし三期に分けて展示替えを行い、約6800点の所蔵作品の中から時期ごとのテーマにあわせた作品を展示している。
![アレクサンダー・コールダー作の《ファブニール・ドラゴンⅡ》が印象的なエントランス](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_132652_900b8184_w1920.webp)
18. 東山スカイタワー
東山動植物園に併設されている展望タワー。名古屋市制100周年を記念して、1989年に建てられた。周りに高い建物がないため、美しい夜景を眺められるのも特長。「日本夜景遺産」、「夜景100選」にも認定された国内有数のスポットとしても知られている。
![東山動植物園から見る東山スカイタワー](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_132748_110bd45e_w1920.webp)
19. とだがわこどもランド
約1.7haの広大な敷地を誇る名古屋市唯一の大型児童センター。「こどもたち自身があそびを発見し、創造をする空間」をテーマとしており、子どもたちが工夫しながら楽しく遊べる遊具や施設などがそろっている。
ターザンロープやボルダリングなど約30種類の遊びを楽しめる大型木製遊具に、子どもたちはおおはしゃぎ。夏は水遊びができる「じゃぶじゃぶ池」が人気だ。
![楽しい遊びが凝縮した大型児童センター](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220918_171402_3423c3fa_w1920.webp)
20. 白鳥庭園
中部地方の地形をモチーフにして作庭された、池泉回遊式日本庭園。敷地面積は3.7haと東海地方最大級の規模を誇る。築山を御嶽山に見立て、そこを源流とする木曽川が寝覚の床の渓谷へと下る様子など、中部地方の自然美が描写されている。木曽川の流れが穏やかになり揖斐川・長良川と分流する風景はスケールが大きく、イマジネーションを膨らませながら庭園を散策すると楽しい。
![中部地方の自然を描写した美しい日本庭園](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20221206_164735_3da884da_w1920.webp)
21. ミッドランドスクエア
名古屋駅前にそびえる複合ビル。高さ247mは、東海地方の建築物のなかでNo.1だ。商業棟には高感度な海外ブランドのブティックや高級レストラン、カフェが立ち並ぶほか、シネマコンプレックスやレクサス車の魅力に触れられるギャラリーなどもある。
![地上220mの屋外展望台から名古屋の街並みを一望](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20221206_164845_63e63c0d_w1920.webp)
22. バンテリンドーム ナゴヤ
「バンテリンドーム ナゴヤ」は、プロ野球球団「中日ドラゴンズ」のホームスタジアムとして1997年にオープン。最大収容人数50,667人(2023年4月1日時点)、地上6階建ての大型ドームスタジアム。野球だけでなく、さまざまなスポーツイベント、コンサートや展示会が開かれ、各催しに全国から多くの人が訪れる。
![中日ドラゴンズと名古屋飯に詳しくなれる大型ドームスタジアム](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20230328_131252_725f261d_w1920.webp)
名古屋近郊のお勧め観光スポット5選
名古屋だけでなく、名古屋近郊にも魅力的な観光スポットは多い。
これから紹介する名古屋近郊の観光スポットでは、主に歴史的建造物と自然が調和した美しい景色を楽しめる。
家族で1日遊べるスポットや話題のジブリパークも名古屋近郊にあるので、紹介するスポットをぜひ観光プランに取り入れてほしい。
1. 博物館明治村
昭和40年に開村した野外博物館で、明治期を中心とした芸術上、歴史上価値ある建造物を移築、保存、展示しており、重要文化財11件をはじめ、数々の文化財を間近に見ることができる。
なかでも人気が高いのは、アメリカの有名建築家フランク・ロイド・ライト設計の「帝国ホテル中央玄関」。大正12年に竣工され、幾何学模様の彫刻や透かしテラコッタによる装飾が美しい。
博物館明治村は名古屋市近郊の犬山市ではあるが、人気の観光スポットなのでぜひ足を伸ばしてほしい。
![テレビや映画のロケ地としても知られ、明治時代へタイムトリップできる博物館](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220918_171235_b0d5d468_w1920.webp)
2. 犬山城
全国で5つのみの国宝に指定されている天守は、現存最古といわれ前期望楼型天守の特徴を備えていることで有名。
室町時代の1537年、織田信長の叔父、織田信康によって建てられたといわれる。
後方を木曽川に守られた小高い山の上に建つ「後堅固の城」。城下町と一体となり、交易や政治、経済の要衝として重要な拠点となった。
![国宝5城のひとつ、古風な木造天守をもつ断崖に建つ城](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20230101_113749_21578c66_w1920.webp)
3. 愛・地球博記念公園 (モリコロパーク)
2005年に開催された万国博覧会「愛・地球博」長久手会場跡地に開設された広大な公園。
会期中は迎賓館・レセプションホールとして使用されていた建物は「愛・地球博記念館」となっており、外国パビリオンなどからの寄贈物など300点以上を展示。
![芝生広場と大観覧車](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_132509_f6ac9f2f_w1920.webp)
4. ジブリパーク
スタジオジブリ作品の世界観に浸れる注目スポット。「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の5エリアから成る。
![スタジオジブリ作品の世界が目の前に広がる](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20230101_114424_2cbaa66a_w1920.webp)
5. 清洲城
1405年、尾張国の守護職であった斯波義重により、守護所であった下津城の別郭として建てられた。
1555年には織田信長が那古野城から清須城へ入城。1560年、信長が今川義元から劇的な勝利を収めた「桶狭間の戦い」も清須城から出陣している。
1582年に信長が天下統一目前で家臣の明智光秀に討たれた(本能寺の変)のち、後継者を決める会議、いわゆる「清須会議」が行われたことでも有名。
現在建てられている城は1989年に再建されたもので、内部には戦国時代の様子を知ることができる展示が多くある。
春は五条川堤防や清洲公園に桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。
![信長の天下取りの第一歩目はこの城から](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20231025_171150_9cbf9829_w1920.webp)
名古屋で人気の飲食店3選
名古屋に訪れるなら「名古屋めし」は、必ず味わっておきたい。
「名古屋めし」を味わうなら、今回ご紹介する3店舗は絶対に外せない。
1. 矢場とん 矢場町本店
1947年創業の名古屋名物「みそかつ」の名店。1947年創業の名古屋名物「みそかつ」の名店。約22cmの大きさの「わらじとんかつ」が一番の人気メニュー。最後まで熱々のみそかつを味わえる「極上リブ鉄板とんかつ定食」なども人気だ。
![約22cmの「わらじとんかつ」](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_153948_59d4a47b_w1920.webp)
2. あつた蓬莱軒 本店
熱田神宮の門前町で1873年に創業した、名古屋名物のうなぎ料理「ひつまぶし」発祥の店。「ひつまぶし」とは蒲焼きにしたうなぎを細かく刻んで、「お櫃」と呼ばれる容器に盛られたご飯の上にのせたもので、あつた蓬莱軒の登録商標となっている。「ひつまぶし」は3通りの味わい方で楽しむのが主流。まずは香ばしいうなぎをそのままご飯と一緒に、2杯目はネギやワサビなどの薬味を添えて、3杯目はだしつゆを加えて。少しずつ味に変化をつけながら、最後までうなぎのおいしさを堪能できる。
![名物のひつまぶし。まずはそのまま味わおう](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_154140_ba1c7e44_w1920.webp)
3. 世界の山ちゃん 本店
鶏の手羽先を揚げ、辛さと風味が際立つ「幻のコショウ」と「秘伝のタレ」がやみつきになる、「幻の手羽先」が名物。コショウ辛さが際立つ味付けはビールとの相性がよく、「幻」のようにあっという間に皿からなくなってしまう。手羽先を二度揚げするのがおいしさの秘訣で、外側はパリッと身はジューシーな食感に仕上げている。
![名物の「幻の手羽先」。写真は20人前(100本)](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_154255_dbf08ca1_w1920.webp)
名古屋の定番ショッピングエリア3選
大都市・名古屋には数多くのショッピングスポットやショッピングエリアがある。
その中には「オタクの街」として有名なショッピングエリアもあるので、オタク文化が好きな方にはぜひ訪れてみて欲しい。
1. オアシス21
ガラスの大屋根「水の宇宙船」がシンボルの立体型公園。施設内にはバスターミナルがあり、地下鉄線・名鉄線とも直結するなどアクセスの拠点にもなっている。
「銀河の広場」を囲むようにして約30の飲食店やショップがある。愛知県産の野菜や食料加工品、地酒などを販売しているアンテナショップはおみやげ選びにも最適。アニメやマンガのキャラクターショップもチェックだ。
![独創的なフォルムが印象的な都市公園](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_154446_a47837ba_w1920.webp)
2. 大須商店街
若宮大通、伏見通、大須通、南大津通の4つの通りに囲まれた区域に広がる、名古屋最大の商店街。飲食店や古着店、雑貨店、家電販売店などありとあらゆるジャンルの約1200店や施設がひしめき合っており、独特の雰囲気を醸している。2003年から名古屋で開催されている「世界コスプレサミット」開催時には世界中のコスプレイヤーたちが大須に集結し商店街を練り歩くなど、「オタクの街」としての側面も強い。
![賑わう仁王門通の入口](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_154601_dadb0632_w1920.webp)
3. アスナル金山
JR、名鉄、地下鉄が乗り入れるターミナル駅に隣接し、アパレルショップやレストランなどが入る複合施設。回転寿司や名古屋名物の味噌串カツが味わえる酒場など、レストランは特に充実。そのほかにもラーメン店や焼肉店、パブなど、幅広い店舗ラインナップが魅力だ。夏期は屋上にビアガーデンが開かれる。
人気のスイーツショップやアパレルショップも多数あり、常に活気にあふれた空間
![JR・名鉄・地下鉄が乗り入れる金山駅の目の前](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_154734_9727f1f3_w1920.webp)
名古屋で泊まるならココ!宿泊施設4選
名古屋にはホテル・旅館が集まっており、リーズナブルな宿から豪華なホテルまで様々な種類の宿泊施設が集まっている。
その中でも、お勧めの宿泊施設をご紹介しよう。
1. 名古屋観光ホテル
1936年開業の名古屋市内で最も長い歴史と伝統を誇るホテル。「中部の迎賓館」として、国内外の賓客やVIPを多数もてなしてきた。客室は機能的なビジネスタイプからファミリータイプ、ラグジュアリータイプまで用意しさまざまな宿泊ニーズに対応。
![上質な滞在を楽しめるデラックスフロア](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_154954_b9d81398_w1920.webp)
2. 名古屋マリオットアソシアホテル
JRセントラルタワーズ内にあるホテル。15~52階に位置するゲストルームやレストランからは、名古屋の街並みを一望できる。ワンランク上のホテルステイを楽しめるコンシェルジュフロアやスイートルーム、3~4人で宿泊できるファミリールームなどさまざまなタイプのゲストルームを用意している。8つのレストラン&バーを備えているのも魅力。日本料理、中国料理、フレンチ、鉄板焼などジャンルも幅広い。地上210mに位置するフランス料理「ミクニナゴヤ」とスカイラウンジ 「ジーニス」では、高層階からの景色とともに食事を楽しめる。
![デラックスツインルーム(一例)](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_155110_e48d19bd_w1920.webp)
3. アパホテル名古屋栄
名古屋の都心・栄地区にあるホテルで、アクセスが便利。シングルルーム、ダブルルーム、ツインルームのほか、トリプルルームも用意している。また、18平米に120cm×195cm幅のベッド2台が置かれたスイートルームも完備。全部屋にユニットバスが設置されている。
15階にある男女別の展望大浴場もホテルの自慢。
50品目以上の料理を味わえる、ブッフェ形式の朝食も好評。
![広々としたスイートルーム](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_160625_5a1c015e_w1920.webp)
4. 名古屋東急ホテル
ヨーロピアンテイストの空間が広がる、エレガントなホテル。シンプルでありながら快適性が素晴らしいスタンダードタイプから、ヨーロピアンテイストと現代的なエッセンスが融合した各種スイートルームなど、さまざまな宿泊ニーズに応えている。
![「ロイヤルスイート メゾネット」は、名古屋東急ホテルが誇る最高峰の迎賓空間](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220918_171454_8ff10e27_w1920.webp)
名古屋のお土産ならコレ!お土産3選
名古屋は観光スポットだけでなく、お土産も充実している。
数あるお土産の中から厳選したお土産をご紹介しよう。
1. 坂角総本舖「ゆかり」
日本で縁起がよいとされる海老のすり身を使った煎餅菓子。江戸時代には尾張藩の藩主、徳川光友にも献上されたと伝えられ、由緒正しく特別感のある逸品だ。
1枚に7尾の天然海老を使っており、江戸時代から受け継がれる独自の二度焼き製法で丹念に焼き上げる。さらに乾燥にじっくり時間をかけることで、旨みとコクを最大限に引き出している。
![ゆかり12枚入り。ほかにも8枚入りや56枚入りなどもある](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_155356_9d850c16_w1920.webp)
2. 青柳総本家「カエルまんじゅう」
名古屋市中区大須に本店を持ち、ういろうが特に有名な「青柳総本家」が誇る人気商品。
同店のマークが「柳に飛びつくカエル」であることから、カエル型のかわいらしいルックスとなっている。目や口は今でもすべて手作業でひとつひとつ焼印を押すなど、手が込んだ一品。
![青柳総本店のマークが「柳に飛びつくカエル」であることから、カエル型のかわいらしいルックスとなっている](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20220719_155525_acbf429d_w1920.webp)
3. 大須ういろ「ウイロバー」
米粉などから作られる蒸菓子の「ういろ」は、名古屋の定番土産。そのういろに斬新なデザインを取り入れ、若い世代からも支持されているのが「ウイロバー」だ。
見た目も食べ方も従来のういろとは一線を画すもので、アイスキャンディーのように棒が付いているのがポイント。かわいいビジュアルは、SNSでも評判となっている。包丁で切らず、食器も使わず、パクっと味わえるのもうれしい。
![アイスキャンディーのようなルックスは「おしゃれでかわいい」と若い世代からも評判](https://static.gltjp.com/glt/data/article/21000/20175/20230101_121126_1822c672_w1920.webp)