日本三景に選ばれた絶景とグルメを満喫!天橋立の観光ガイド
日本三景のひとつ「天橋立(あまのはしだて)」は、世界各国から年間200万人以上が訪れる人気の景勝地だ。
長い年月をかけて自然が作り出した美しい光景は、見る角度・場所によって異なる印象を与える。
絶景だけでなく、周辺には名刹やご当地グルメを堪能できるお店など、多彩な魅力が盛りだくさん。
この記事では天橋立の四季折々の見どころと、絶対に訪れるべき4つのビュースポットを中心に紹介していく。
初めて観光する人でも楽しめるように周辺の名所・飲食店・宿泊施設も合わせてまとめているので、ぜひ最後まで読んでほしい。
目次
天橋立ってどんなところ?
京都府北部の宮津湾と阿蘇海を南北に隔てる天橋立は、宮城県の「松島」・広島県の「宮島」とともに、日本三景のひとつに数えられる国内屈指の景勝地。
幅約20m~170mの全長約3.6kmの砂州(さす/砂や小石が蓄積した地形)に、およそ6,700本もの松が生い茂る珍しい地形を持つ。
約2,200年前に海流と川の流れによってできたと言われ、長い歳月をかけて作り上げた自然の造形美が人々に深い感動を与える。
その風光明媚な景色は「白砂青松(はくしゃせいしょう)」と表現され、特別名勝に指定されている。
古くより伝説や神話に登場し、数々の文人墨客から愛されてきた歴史的・文化的価値の高さも天橋立の欠かせない魅力。
公園内には昭和天皇の句碑や天橋立神社といった史跡も点在しており、先人たちに思いを馳せながら散策するのもお勧めだ。
周辺にも「天橋立ビューランド」・「元伊勢籠神社」など見どころが盛りだくさん。
絶景だけでなくグルメ・温泉も有名なので、何度訪れても楽しめるだろう。
天橋立へのアクセス
京都観光の移動拠点となる「京都駅」を起点にした、天橋立へのアクセスを紹介する。
以下の表の通り、特急列車もしくは高速バスを使えば乗り換えなしで行けるが、運行本数が少ないので注意しよう。
スケジュール調整が難しい場合や時間に余裕があるなら、在来線で向かう選択肢も検討してほしい。
特急列車でのアクセス
- 経路
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「JR京都駅」からJR特急はしだて号に乗車し、「天橋立駅」で下車、到着
※8時38分、10時25分、12時25分、14時25分、20時37分発車の5本のみ(2024年11月現在) - 所要時間
- 約2時間10分
高速バスでのアクセス
- 経路
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1. 「京都駅 中央口」から「烏丸口バスターミナルC2のりば」まで徒歩数分で移動
2. 「烏丸口バスターミナルC2のりば」から丹海高速バス京都線・間人行に乗車し、「天橋立駅」で降車、到着
※7時20分、9時、12時55分、16時20分、18時20分発車の5便のみ(2024年11月現在) - 所要時間
- 約2時間10分
在来線でのアクセス
- 経路
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1. 「JR京都駅」からJR嵯峨野線快速・園部行に乗車し、「園部駅」で下車
2. 「園部駅」からJR山陰本線・福知山行に乗車し、「福知山駅」で下車
3. 「福知山駅」から京都丹後鉄道宮福線・宮津行に乗車し、「宮津駅」で下車
4. 「宮津駅」から京都丹後鉄道宮豊線・豊岡行に乗車し、「天橋立駅」で下車、到着 - 所要時間
- 約3時間10分
天橋立の四季折々の絶景と楽しみ方
春夏秋冬で美しい景観を望める天橋立は、どのタイミングで訪れても楽しめる。
四季折々に様々な魅力を放っており、人によってお気に入りのシーズンが異なるというのも特徴だ。
季節ごとの特徴や楽しみ方を紹介していくので、内容を参考に目的や好み合った時期に観光しよう。
花々に彩られた華やかな春の天橋立
冬の寒さが和らぎ暖かな日差しが差し込む春の天橋立は、松と花々の美しさが一層引き立つ季節だ。
約6,700本の松で一帯が鮮やかな緑に覆われ、生命力に満ちあふれた風景が広がる。
特に「天橋立ビューランド」からの眺めは圧巻で、松並木の緑と海の青が絵画のようなコントラストを作り出す。
ケーブルカーやモノレールでの移動では、心地よい風に吹かれながらの絶景鑑賞を楽しめる。
また、天橋立周辺は桜やツツジが咲き乱れ、ピンク色の華やかな雰囲気に包まれる。
「傘松公園」・「天橋立神社」の桜は見応えがあり、松と桜のコラボはフォトジェニックにピッタリ。
過ごしやすい気温なので、レンタサイクルや観光船に乗って巡るのもお勧め。
輝く青い海と伝統行事を満喫できる夏の天橋立
青い海と緑の松並木が綺麗に映える景観をはじめ、自然の美しさが最も輝く夏の天橋立。
四季の中でベストシーズンに選ぶ声も多い。
南北にビーチがあるため、海水浴・シーグラス、貝殻集めなど爽やかな海風を感じながら思い思いに楽しめる。
施設によっては、シーカヤック・バナナボートといった様々なマリンスポーツに挑戦できる。
天橋立の海は透明度が高く、穏やかな波が特徴なので家族連れやカップルにも人気だ。
さらに、江戸時代(1603年~1868年)から続く伝統行事「宮津燈籠流し花火大会」も外せない。
毎年8月16日に開催され、特に19時50分~20時30分に打ち上げられる約3,000発の大輪の花火は幻想的で大いに盛り上がる。
紅葉のグラデーションと松の緑の対比が美しい秋の天橋立
天橋立の松は常緑樹であり、紅葉はしないものの、周囲の山々には紅葉の帳がおりる。
また、周囲には「成相寺(なりあいじ)」・「山王宮日吉神社」を筆頭に、綺麗なグラデーションを楽しめる紅葉の名所が多い。
ライトアップされ、夜の闇に浮かび上がる神秘的な紅葉も見逃せない。
例年11月中旬~11月下旬の見頃を迎えると、天橋立を背景に紅葉を眺められる、贅沢な景色が広がる。
また、丹後産コシヒカリ・松茸・くじ(甘鯛)・由良みかんなど、様々な秋の味覚が旬を迎える。
周辺には地元の新鮮な食材を使ったグルメを堪能できるお店もたくさんあるので、ご当地料理に舌鼓を打とう。
静寂の時間と幻想的な景色に浸れる冬の天橋立
寒さが一層厳しくなる冬の天橋立は、いつにも増して別世界のような景観を生み出す季節だ。
雪化粧した松並木や砂州はロマンチックで、静寂に包まれた一帯に幻想的な光景が広がる。
特に雪が積もった朝の景色は「幻雪の飛龍観(げんせつのひりゅうかん)」と呼ばれ、言葉に表せないほど美しく迫力のある天橋立が目の前に浮かぶ。
比較的観光客が少なく、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと散策ができるのもうれしいポイント。
気温が低いと空気が透き通って、遠くの景色もクリアに見られるのも冬ならではの魅力。
観光を満喫した後は冷え切った体を周辺の温泉で癒し、ホテルで新鮮な魚介類やカニ料理を味わいリラックスするというプランもお勧め。
天橋立を観光するなら見逃せない四大観
「天橋立四大観」とは、天橋立を眺められる代表的な4ヶ所のビューポイントを指す。
それぞれ東西南北の四方に分かれており、見る角度や場所によって異なる表情を楽しめる。
いずれも天橋立を観光時はマストで訪れてほしい外せないスポットだ。
これから四大観がどこにあり、どんな魅力があるのかを伝えていく。
内容を参考にするだけでなく、実際にその目に収めて素晴らしい旅行にしよう。
1. 飛龍観
天橋立ビューランドは、文珠山山上にあり、日本三景の一つ、天橋立を南側から一望できる展望スポット。
ここから股のぞきをして眺める天橋立は、天に舞い上がる龍のように見えることから「飛龍観」と呼ばれている。
園内には7つの股のぞき台が設置されているので利用しよう。延長約250m、高さ最大で約8.5mの飛龍観回廊からは、宮津湾と天橋立を眼下に望む、360度のパノラマが楽しめる。
2. 昇龍観
京都府宮津市にある傘松公園は、日本三景のひとつ天橋立を眼下に望む絶景スポット。
公園に到着するとまず目に飛び込んでくるのは、天橋立がまるで龍が昇り行くように見える雄大な景色。このことから「昇龍観」とも呼ばれている。
「股のぞき」の発祥の地としても有名で、股の間から天橋立を覗くと天地が逆転し、空に架かる橋のように見えると言われている。このユニークなスタイルで景色を満喫してみよう。
標高130メートルの成相山中腹に位置し、麓の府中駅から天橋立ケーブルカーやリフトで気軽にアクセスできる。
3. 雪舟観
「雪舟観」は天橋立を東側から西側に望む絶景ポイント。
獅子崎稲荷(しいざきいなり)神社の階段を登った先にある「天橋立雪舟観展望休憩所」で楽しめる。
室町時代(1336年~1573年)を代表する水墨画家・雪舟(せっしゅう)が描いた国宝「天橋立図」と構図が似ていることが名前の由来だ。
雪舟が描いた風景と同じ視点の眺めは日本の風景美を感じられ、歴史的背景も踏まえると非常に趣深い。
また空に架けられた橋のように見え、赤い鳥居・空・海・松並木との対比も美しく、写真映えもバッチリ。
さらに宮津湾を見渡せる絶好のスポットでもあり、春~初夏にかけてはミツバツツジやしだれ桜との共演が観光客の心を掴んで離さない。
4. 一字観
「一字観」は天橋立を西側から東側に望む絶景ポイント。
宮津湾と阿蘇海を区切る姿がその名の通り、漢字の「一(いち)」の字のように見えることから名付けられた。
特に春の桜と松並木のコントラストは非常に壮観で、心に残る特別な景色となるだろう。
天橋立駅よりタクシーで40分ほどの場所にある「大内峠一字観公園」で眺望を楽しめる。
同公園は展望デッキ・ミニアスレチック・遊歩道などの施設が充実しており、ゆったりと過ごせるのもうれしいポイント。
また、キャンプ用のテントサイト(レンタルもあり)も備えているため、アウトドアも同時に挑戦できる。
ここに泊まって時間帯ごとの景色の違いを見比べるのも面白いのでお勧め。
天橋立の絶景と併せて楽しもう!周辺の人気観光スポット5選
天橋立の周辺には魅力的な名所が多く、見どころが尽きない。
絶景が見られる景勝地をはじめ、歴史・自然・グルメなど楽しめるジャンルの幅広さも特徴と言える。
その中でも、外せない人気観光スポットを厳選して5カ所紹介していく。
天橋立を旅行する際はこれらと合わせて巡るプランを計画しよう。
1. 元伊勢籠神社
古くは匏宮(よさのみや)と呼ばれ、伊勢神宮ができるはるか前から豊受大神を祀っていた神社。崇神天皇の時代に大和国から天照大神が遷り、4年間お詣りした。
拝殿の奥にある本殿は、伊勢神宮と同じ神明造。毎年新たに神さまが生まれ変わる「御生れ(みあれ)」を示す葵祭りは、2,500年続くといわれる4月の祭り。社務所の横には「御生れの庭」があり、水琴窟が涼やかな音を響かせている。
2. 智恩寺
奈良県の安倍文殊院、山形県の亀岡文殊または京都市の金戒光明寺と並び、文殊菩薩を本尊とする日本三文殊のひとつとして知られる寺院。起源は神代にまで遡ると伝わるほか、雪舟の国宝「天橋立図」描かれるなど、長い歴史を誇る。
国の重要文化財に指定される鉄湯舟や多宝塔をはじめ、「黄金閣」と称される三門、智恵の輪灯籠など、境内には見どころが多数点在。
3. 成相寺
京都府宮津市にある、景勝地・天橋立を見下ろす成相山(鼓ヶ岳)の中腹にたたずむ704年に創建された寺。
寺の名前「成り相う」は、「願い事が叶う」という意味。
その由来は、ご本尊の聖観世音菩薩が鹿に姿を変え、飢えた修行僧を救ったというエピソードから。
このことから「身代わり観音」とも呼ばれ、お参りすれば心身ともに美しくなるとされ、「美人観音」の別名でも親しまれている。
4. 廻旋橋
日本三景のひとつ、天橋立のある宮津湾と阿蘇海の間を流れる水路に架かり、天橋立と智恩寺文殊堂のある陸地側とをつなぐ廻旋橋。
観光船や貨物船などの大型船舶が通行する際には90度旋回し、進路を作る珍しい橋だ。正式な名称は「小天橋」。ちなみに天橋立側にはもう一本の橋「大天橋」があるが、こちらは旋回しない。
5. 天橋立神社
全長3.6kmに及ぶ砂州が弧を描いて伸び、天然の松林が生える見事な景観で日本三景のひとつに数えられる名勝、天橋立。
「橋立明神」の異名を持つ天橋立神社は廻旋橋と大天橋を渡って10分ほど歩いた場所にあり、松並木の中でひっそりと佇んでいる。
もともとは智恩寺文殊堂の鎮守社として建てられたといわれるこちら。天橋立は龍神が土を盛り、一夜にして作り上げたなど龍にちなんださまざまな伝説が残ることから八大龍王が祀られている。
地元の新鮮な食材を堪能!天橋立周辺の人気飲食店3選
天橋立周辺にある人気の飲食店を3つ紹介しよう。
いずれも丹後地方で取れた新鮮な食材・海の幸を提供するお勧めのお店だ。
旅行の充実度が上がる素敵な時間が過ごせるはずなので、天橋立に訪れた際はぜひ足を運んでほしい。
1. つるや食堂
元伊勢籠神社の裏参道沿いにひっそりと佇む「つるや食堂」は、古い茶屋風の外観が特徴の老舗食堂。
昔ながらの風情を感じさせる店内はどこか懐かしく、落ち着いて食事を楽しめる。
京都で取れる新鮮な海の幸と食材を生かした数々のメニューを提供しており、お昼時はたくさんの人で賑わう。
なかでも、同食堂の名物メニュー「丹後お宝丼」はぜひ味わってほしい。
季節の地イカ・海藻のアカモク・貴重なバイ貝に加えて、旬の鮮魚をバランス良く盛り付けられたボリューム満点の贅沢な丼ぶりだ。
丹後地方の食をまるごと堪能できるのもポイント。
また、無農薬野菜を使った「海と畑のケーキセット」も好評なので、観光後に立ち寄ってゆっくりするのもお勧め。
2. はしだて茶屋
傘松公園内に位置する「はしだて茶屋」は赤い傘が目印の木造建築で作られた食事処。
創業70年を越える同店の魅力は、何と言っても海と山に囲まれた美しい立地だ。
和風の落ち着いたデザインが施された店内からは内海や季節の花を眺められる。
また、店外にもテーブル席・ベンチが設置され、松並木・海を近くに感じながら心地よく食事ができる。
当店イチオシの「あさり丼」は数々の媒体に取り上げられた人気メニュー。
天橋立産のあさりを惜しみなく使った一品で、あさりの香りと旨みを存分に味わえる。
出石そば・味噌汁などがセットで付くのもうれしい。
手づくり焼きたての「黒ちくわ」をテイクアウトして、食べ歩きを楽しんでも良いだろう。
3. 橋立海産センター 瑞松苑
天橋立近くにある「橋立海産センター 瑞松苑(ずいしょうえん)」は、丹後地方で人気のドライブイン。
宮津湾で獲れたばかりの新鮮な魚介類を直送で提供しており、季節ごとの旬の味覚をレストランで食べられる。
マグロやイカをのせた王道の「海鮮丼」、1日10食限定で料理長自慢の「特上丹後うみゃー(意:おいしい)丼」は特に人気のメニュー。
また期間限定の「丹後産岩牡蠣(例年4月中旬~8月中旬)」・セコガニを使った「セコ丼(例年11月中旬~12月下旬)」もかなり好評。
どちらも滅多に味わえない逸品なので、日程が合えばぜひ注文しよう。
食事後はセンター内で「鯛ちくわ」や「天橋立黒豆せんべい」といったお土産の購入もお勧めだ。
絶景だけでなく温泉も満喫!天橋立周辺のお勧め宿泊施設2選
天橋立のある宮津市には、4つの温泉源があり、温泉旅館や温泉施設が多いことでも知られている。
その中でも特にお勧めの宿泊施設を紹介しよう。
温泉はもちろん、料理やロケーションなども優れており、天橋立の観光をさらに充実させてくれるだろう。
1. 宮津温泉 料理旅館 茶六別館
創業300年を超える老舗旅館。随所に職人の意匠と技が散りばめられた数奇屋造りの建物で、特別な時間を過ごせる。
2023年に客室と館内がリニューアルされ、和の佇まいは残しつつ、より快適な旅館へと生まれ変わった。宿自慢の料理は地元・丹後の食材を使った京懐石を提供。
客室は全11室で、どの部屋も匠のこだわりがたっぷり。
2. マリントピアリゾート
旅館、ヴィラ、グランピングとタイプの異なる宿泊施設を展開する「マリントピアリゾート」が2017年、天橋立に開業した旅館「天橋立離宮 星音」。
すべての客室から眼前に日本海を見渡せるという、非日常感のあるロケーションが魅力。
施設内の温泉では、「金温泉」と「銀温泉」という異なる泉質を楽しめる。
鉄分を豊富に含む茶褐色の金温泉は冷え性や腰痛などの改善に良いと言われ、銀温泉は肌の保湿効果があると言われるメタケイ酸が主成分のため、“美肌の湯”と呼ばれている。
天橋立に関するよくある質問
Q
天橋立はなんで有名なの?
日本三景のひとつに数えられる美しい景観に加えて、古くから様々な文人墨客に愛された文化的価値、周辺に多くの寺院を有する歴史的価値の高さが理由に挙げられます。
Q
天橋立の近くに宿泊施設はある?
ビジネスホテルからリゾートホテルまで多様な宿泊施設があるので、希望に沿った宿泊先が見つかるでしょう。
まとめ
天橋立観光で外せない絶好のビュースポットや四季の見どころとともに、周辺の人気スポット・飲食店・宿泊施設を紹介してきた。
様々な表情を見せてくれる天橋立は、日本らしい風情を感じられる素敵な場所だ。
知れば知るほど惹きつけられるたくさんの魅力が詰まっているので、一度は訪れてみてほしい。
京都の定番観光地、お勧めの宿泊施設・お土産などを網羅的にまとめた、こちらの記事も参考に京都旅行を満喫しよう。