美しい意匠と深い歴史に触れる東本願寺の観光ガイド

美しい意匠と深い歴史に触れる東本願寺の観光ガイド

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筆者 : GOOD LUCK TRIP

精緻な木造建築や美しい庭園を持つ「東本願寺」は、京都の歴史と文化を感じさせる浄土真宗・真宗大谷派の本山。
宗祖・親鸞(しんらん)聖人の教えを現代に受け継ぎ、参拝者に心の平穏を与える魅力的なお寺だ。
この記事では東本願寺の成り立ちや西本願寺との違いをはじめ、注目すべき見どころを余すところなく紹介していく。
初めて訪れる人でも最大限に満喫できるように、周辺の観光スポット・人気飲食店も合わせてまとめているので、ぜひ最後まで読んでほしい。

東本願寺ってどんなところ?

京都市下京区に位置する東本願寺は、浄土真宗・真宗大谷派の本山である。
正式名称を「真宗本廟(しんしゅうほんびょう)」と言い、「お東」・「お東さん」の愛称で親しまれている。
江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわ いえやす)から寺地の寄贈を受けた第12代・教如(きょうにょ)が1602年に建立した。
400年以上の古い歴史を持つ壮大な敷地の中には多数の国宝・重要文化財があり、訪れる人々を惹きつける。
巨大な瓦屋根や天井から柱にいたるまで金色の空間など、一つひとつの建造物の細部に至るまで日本の伝統工芸の技術が随所に光る。
特に浄土真宗の宗祖・親鸞聖人を安置する本堂「御影堂」は、木造建築として世界最大級の規模を誇り、迫力満点の佇まいは圧巻だ。
さらに、静かな祈りの空間が広がる「阿弥陀堂」、国指定の名勝「渉成園(しょうせいえん)」をはじめ、歴史・建築・自然が調和する境内は見どころが尽きない。

東本願寺と周辺の街並みの様子
東本願寺と周辺の街並みの様子

東本願寺の歴史

もともと東本願寺は、現在とは別の場所にあり名称も「本願寺」であった。
どのような歴史を辿ってきたのか、その成り立ちを簡単に紹介していこう。

東本願寺の起源

東本願寺は、1272年に親鸞聖人の遺骨を末娘の覚信尼(かくしんに)、門徒らが吉水(現在の京都)の北に移し、廟堂を建てたことに起源を持つ。
1321年に第3代・覚如(かくにょ)がお寺化を行い、「(大谷)本願寺」と呼称して、第8代・蓮如によってその教えが広まった。

浄土真宗の宗祖・親鸞の像は各地に残っている
浄土真宗の宗祖・親鸞の像は各地に残っている

比叡山延暦寺との対立と京都への移転

戦国時代(1467年~1615年)に入ると「比叡山延暦寺(天台宗派)」と対立し、山科(現在の京都)・石山(現在の大阪城地)への移転を余儀なくされる。
さらに、約10年間続いた「石山合戦」で武将・織田信長(おだ のぶなが)に敗れ、1580年には大阪からも退去となる。
時を経て武将・豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)が覇権を握ると、一派に再び京都に寺地が与えられ、1591年に京都・堀川六条に「本願寺」を移した。

貧しい農民に生まれ、一世一代で天下統一した出世人
貧しい農民に生まれ、一世一代で天下統一した出世人

東本願寺と西本願寺への分裂

京都に戻ったのも束の間、今度は長男の第12代・教如が継承するも三男の准如(じゅんにょ)との間で対立が起き、それぞれの宗派に分裂してしまう。
これを機に、教如は徳川家康から寺地の寄贈され、1602年に新たな本願寺である東本願寺を建立する。
一方、堀川の地は准如派が治める「龍谷山本願寺(西本願寺)」となった。
江戸時代(1603年~1868年)以降の東本願寺は、大火事・廃仏毀釈・神仏分離令など様々な困難に直面したが、全国の門徒の支援により再建され現在に至る。

銀杏の葉が舞い散る秋の東本願寺
銀杏の葉が舞い散る秋の東本願寺

東本願寺と西本願寺の違い

上述の通り東本願寺と「西本願寺」に分かれた経緯は、兄弟間による宗派・跡継ぎの対立である。
江戸時代後期になると両者の緊張は和らぎ、現在では交流・連携も行われている。
ただし一線は画しており、完全に和解したというわけではなく、お互いに高め合う関係のようだ。
それぞれの主な違いについては以下の表にまとめた。
近い距離に位置するので、両方のお寺に行って直接比べてみるのも面白いだろう。

東本願寺(お東さん) 西本願寺(お西さん)
正式名称 真宗本廟 龍谷山本願寺
建立年 1602年 1591年
宗派 浄土真宗・真宗大谷派 浄土真宗・浄土真宗本願寺派
所在地 京都市下京区烏丸通 京都市下京区堀川通花屋町
お経の読み方 南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ) 南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)
宮殿 2階建て屋根の瓦葺き 1階建て屋根の檜皮(ひわだ)葺き

東本願寺へのアクセス

京都駅の玄関口である「京都駅」を起点にした、東本願寺へのアクセス方法は以下の通り。
最寄りバス停の「烏丸七条」までは、B3のりば(205号)・D2のりば(206号)など複数のバスで出ているため、時間帯を見て選んでほしい。
また、歩いても「JR京都駅中央口(烏丸口)」から7分ほどの距離なので、風情ある京都の街並みを散策しながら向かうのもお勧めだ。

経路
1. 「JR京都駅」から「京都駅前バスターミナル」に徒歩数分で移動。
2. 「京都駅バスターミナル」から京都市バスに乗車し、バス停「烏丸七条」で下車し、徒歩1分で到着
所要時間
約5分

東本願寺の拝観料と参拝可能時間

東本願寺の拝観料と参拝可能時間は以下の通りだ。
境内にある渉成園のみ、料金・時間ともに異なるため、注意してほしい。

拝観料
無料
※渉成園のみ協力寄付金500以上(高校生以下250円以上)をお願い
参拝可能時間
・3~10月 5:50 〜 17:30
・11~2月 6:20 ~ 16:30
渉成園の開園時間
・3~10月 9:00 〜 17:00(最終受付16:30)
・11~2月 9:00 ~ 16:00(最終受付15:30)

東本願寺のお勧め観光シーズンは?

東本願寺を訪れるならば、自然美と歴史的な雰囲気を最大限に楽しめる春か秋をお勧めしたい。
桜・紅葉の名所として有名で、敷地内には絶景スポットが点在する。
例年3月下旬から4月上旬にかけて桜が見頃を迎え、境内を華やかなピンク色に包み込む。
花びらが舞う中での参拝は、京都らしい趣を感じられるだろう。
また、11月上旬から11月下旬になると、木造建築と赤や黄色に染まった紅葉のコントラストが東本願寺ならではの美しさを引き立てる。
特に夕暮れ時には秋の柔らかな光が建物を照らし、幻想的な空間を存分に堪能できる。
桜と紅葉の時期は渉成園でライトアップが行われるため、夜間に訪れるのもお勧めだ。

趣を感じられる歴史的建造物と桜が並ぶ景観
趣を感じられる歴史的建造物と桜が並ぶ景観
秋には境内で美しいコントラストを見られる
秋には境内で美しいコントラストを見られる

細部に至るまで美しい東本願寺の見どころ5選

東本願寺の見どころは、国の重要文化財に指定された歴史的価値の高い建造物だ。
細部までにこだわりを感じられる美しい意匠が特に魅力的。
東本願寺を訪れる際は紹介する見どころを中心に巡ってみよう。

1. 御影堂

境内の中央にある「御影堂」は、木造建築として世界最大級の規模を誇る国の重要文化財。
高さ38m、正面76m、側面58mの堂々たる外観は、重厚でありながらも優雅なデザインが施され、伝統的な日本建築の粋を感じさせる。
927枚もの畳が敷かれた堂内には、天井や柱の金色の装飾をはじめ、仏教の教えを象徴する華麗な世界が広がる。
また親鸞聖人の御真影も安置されており、東本願寺の最大の見どころと言えるだろう。
1604年の建立以降、度重なる火災で焼失してきたが、そのたびに門徒の熱意と支援により再建し、壮大な姿を保っている。
現在の「御影堂」は1895年に大規模な修復を経て、完成したものだ。

宗祖親鸞聖人の御真影を安置する重要な御影堂
宗祖親鸞聖人の御真影を安置する重要な御影堂

2. 御影堂門

東本願寺の正門にあたる「御影堂門」は、左右に扉を備えた二重構造の門で釈迦如来・弥勒菩薩(みろくぼさつ)・阿難尊者の像が安置されている。※通常非公開
圧倒的な存在感と重厚感を放つ外観が特徴で、木造建築の山門としては世界最大級(高さ27m、正面21m、側面13m)の大きさと言われる。
また、門全体も非常に精巧な彫刻や装飾で彩られ、屋根の曲線美や門の上部にある龍の彫刻などを、近くで一つひとつ見ると感動するに違いない。
さらに、門をくぐると広大な境内につながり、重みが感じられる浄土真宗の世界に入っていく。
御影堂と同じように数回の焼失を経て、歴史・文化を継承しており、国の重要文化財の指定も受ける。

世界最大級の大きさを誇る山門
世界最大級の大きさを誇る山門

3. 阿弥陀堂

「阿弥陀堂」は、東本願寺の御本尊・阿弥陀如来を安置する国の重要文化財。
「仏説阿弥陀経(お浄土)」の世界が表現された堂内は、天井から柱に至るまで金色で装飾している。
阿弥陀如来の教えに基づく祈りの場には、荘厳で静謐な雰囲気が漂っており、この世のものとは思えない神々しい光を放つ。
参拝客は凛とした空気に包まれながら、信仰心を深めるひとときを過ごす。
自然光を取り入れた設計が堂内を明るく照らし、木造建築ならではの温かみを感じられる点も魅力だ。
お祈り後に目を開けると、不思議と阿弥陀如来がより輝いて見えるだろう。
御影堂と同じく1895年に再建し、国内外に日本の宗教文化の深さと美しさを伝える。

御本尊・阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂
御本尊・阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂

4. 渉成園

東本願寺の飛地境内地として知られる「渉成園」は、国の名勝指定を受ける池泉回遊式の庭園。
1641年に江戸幕府3代将軍・徳川家光(とくがわいえみつ)から土地の寄進を受け、1653年に整備された。
約1万坪の広大な敷地には1/6を占める印月池(いんげつち)のほか、閬風亭(ろうふうてい)や滴翠軒(てきすいけん)などの伝統的な和風建築が点在する。
「渉成園十三景」と呼ばれる13つの絶景を筆頭に、多種多様な樹木と風情ある建物が調和した景観が魅力だ。
四季折々の自然が綺麗で特に春の桜や秋の紅葉は高い。
また、大名庭園のような壮大さを持ちながら、宗教性を感じさせない自由な設計も印象的で見どころが盛りだくさん。

四季折々の美しい庭園も見どころのひとつ
四季折々の美しい庭園も見どころのひとつ

5. 阿弥陀堂門

重要文化財のひとつである「阿弥陀堂門」は、阿弥陀堂へ続く切妻造・唐破風付きの四脚門。
御影堂門よりも小さいものの、優雅な湾曲を描く破風板や青銅製の吉祥文様が施された装飾など、より豪華な造りが特徴だ。
屋根は日本古来の檜皮葺が用いられており、品格と高貴さを兼ね備えた建築美が伺える。
これらの設計は浄土真宗の「誰にでも開かれた教え」という理念が反映され、門には敷居がないことを象徴する。
江戸時代では「唐門」と呼ばれていたが、江戸時代末期の火災で焼失、現在の門は1911年に完成したものだ。
また当時の烏丸通りに合わせて、阿弥陀堂の中心から位置をややずらして再建を図ったユニークな背景も持つ。

阿弥陀堂門の繊細な装飾も見逃さないように
阿弥陀堂門の繊細な装飾も見逃さないように

東本願寺では御朱印はもらえる?

東本願寺では、親鸞聖人の教えに基づく宗教観によって御朱印(御朱印帳)を授与していない。
もともと御朱印とは、神社・お寺での修行の一環もしくは参拝の証に押印される証明書のことだ。
しかし浄土真宗では、形に残る証明書および記念物よりも「教えと出会い、それを通じて阿弥陀如来の救いを感じること」が重要だとされている。
この考え方に従って、東本願寺はお参りの行為そのもの、教えを聞き続ける姿勢を重視する。
つまり、御朱印の収集を目的とした達成感を味わう参拝ではなく、目まぐるしく変わる社会の中で拠り所のような存在であってほしいという理念だ。
代わりに参拝記念のスタンプが境内のあちこちに用意されている。
また、総合案内所・参拝接待所に行けば、スタンプラリー(記念スタンプとは別/オリジナルグッズの贈呈あり)の台紙を無料でもらえ、受付窓口で「限定巡拝印」を購入できる。

浄土真宗の教えに従い、境内での出会いに集中しよう
浄土真宗の教えに従い、境内での出会いに集中しよう

東本願寺にはお守りがない?

東本願寺では、御朱印と同様にお守りもいただくことができない。
繰り返しになるが、浄土真宗は”阿弥陀如来の慈悲と救済の教えがすべての人々に平等に与える”という考え方を持つ。
そのため、個々の物品(お守り・護符など)・儀式に頼らずとも、特別なご加護は信心を通じて誰にでも等しく及ぶとされている。
また、日常生活における信仰実践を重要視するので、特定の物品に特別な力を持たせるのは理念に反する。
これらの理由によって東本願寺はお守りの授与を行わず、親鸞聖人の教え・念仏を生かし、自らを見つめ直す機会を促している。

境内を散策しながら、自分自身を見つめ直してみてはいかがだろうか
境内を散策しながら、自分自身を見つめ直してみてはいかがだろうか

京都の名所を巡ろう!東本願寺周辺の観光スポット3選

東本願寺周辺にあるお勧めの観光スポット3つをご紹介。
いずれも古い歴史を持っており、京都を代表する名所として日々多くの観光客が訪れている。
旅行の満足感が上がるはずなので、ぜひ一緒に足を運んでほしい。

1. 龍谷山 本願寺(西本願寺)

「お西さん」の愛称で知られる浄土真宗本願寺派の本山。
世界文化遺産に登録されており、約3万坪もの広大な境内には、御影堂、阿弥陀堂、金閣・銀閣と並び「京の三名閣」に数えられる飛雲閣(非公開)、現存最古の能舞台である北能舞台(非公開)など、数々の国宝や重要文化財が点在。

世界文化遺産に登録される浄土真宗本願寺派の本山
世界文化遺産に登録される浄土真宗本願寺派の本山

2. 東寺

延歴13(794)年の平安京遷都の2年後に西寺とともに造られた寺院。
西寺は平安時代末期に荒廃したが、東寺の建物は何度も焼失しながら再建が繰り返された。
豊臣秀頼による金堂や、徳川家光による五重塔などが残り、いずれも国宝に指定されている。

東海道新幹線から見える五重塔は京都のシンボル
東海道新幹線から見える五重塔は京都のシンボル

3. ニデック京都タワー

京都駅の改札を出てすぐ目の前にそびえ立つ。京都の街を照らす灯台をイメージして建設され、高さは131mで京都市街で1番高い建物だ。
1964年にオープンして以来、3200万人以上の人々が訪れている。
地上100mの展望室からは、京都の街並みをぐるりと見渡せる。さらには、設置されている無料の望遠鏡を通して天候の良い日は大阪も見られる。

京都のランドマークの中には、京都の魅力がぎゅっと詰まっている
京都のランドマークの中には、京都の魅力がぎゅっと詰まっている

京料理とご当地ラーメンを味わう!東本願寺周辺の人気飲食店3選

最後に東本願寺を訪れる前後に立ち寄ってもらいたい、周辺にある飲食店を3つ紹介しよう。
ジャンルはすべて異なるが、ハイレベルなお店が立ち並ぶ京都において、長年に渡って愛され続けているお勧めの老舗料理店である。
抜群の知名度と人気を誇る上に、京都らしい料理を味わえるので要チェックだ。

1. はしたて

京都を代表する京料理の料亭「和久傳」が手掛けるお店。店名の「はしたて」は、創業地である丹後の観光名所「天橋立」に由来。
丼と麺をメインに、旬の食材や出汁が利いた料亭の味わいをカジュアルに楽しめるとあって幅広い世代に支持されている。
一番人気は鯛の胡麻味噌丼に、和久傳の銘菓・れんこん菓子「西湖」(せいこ)が付いた「はしたてセット」。

京都の老舗料亭が手掛ける食事処
京都の老舗料亭が手掛ける食事処

2. 本家 第一旭

JR京都駅から徒歩5分ほどの「たかばし」と呼ばれるエリアにある「本家 第一旭」は、数多くのラーメン店が集まる京都において抜群の知名度を誇る昭和22年(1947)創業の老舗。その人気ぶりは朝6時の開店前から店の外にできる長い行列からもうかがえる。
長年愛される自慢のラーメンは、地元伏見の生醤油を使ったとんこつベースの醬油ラーメン。

早朝から行列のできる京都の老舗人気ラーメン店
早朝から行列のできる京都の老舗人気ラーメン店

3. わらじや

元和10年(1624)の創業以来、400年愛され続ける老舗。
店名は、かつての豊臣秀吉がこの店でわらじを脱いで休憩したというエピソードに由来している。
看板料理の「うなべとうぞふすい」は、国産鰻を使った吸い物風の「うなべ」と、新たな鍋にご飯や野菜、白焼きの鰻を入れた「うぞふすい」の両方が1度に楽しめる人気のコース。

老舗が誇る滋味深い鰻料理を堪能
老舗が誇る滋味深い鰻料理を堪能

東本願寺に関するよくある質問

Q

東本願寺から渉成園までどれくらいかかる?

A

東本願寺から徒歩5分~6分で渉成園の入り口まで行けます。

Q

東本願寺にお守りはある?

A

東本願寺にはお守りも御朱印もありません。浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の教えに基づく宗教観がその理由です。

まとめ

東本願寺の成り立ちや見どころを中心に、周辺の人気観光地などを紹介してきた。
日本の歴史と深く結びついた文化・伝統を肌で感じられるのが東本願寺の魅力だ。
親鸞聖人および浄土真宗の深い教えに基づく、静寂と荘厳さが調和した雰囲気が漂っているので、心安らぐひとときを過ごせるだろう。
京都には由緒正しい神社仏閣をはじめ、様々な名所はあるが東本願寺にもぜひ足を運んでほしい。
定番の観光スポット、お勧めの宿泊施設・お土産屋といった京都旅行を充実させるために必要な情報をまとめた、こちらの記事も合わせてチェックしよう。