絶景と沖縄の原風景を楽しもう！古宇利島の人気観光スポット７選

古宇利島を訪れるなら、夏が最もお勧めのシーズンだ。
エメラルドグリーンの海が輝きを増し、マリンアクティビティも楽しめる。
晴天の日も多く、古宇利島の魅力である絶景を満喫できる。

那覇空港から古宇利島まで、やんばる急行バスを乗り継ぎ、約３〜４時間。
バスの本数が少ないので、事前にしっかり計画を立てておこう。
レンタカーなら１時間30分から２時間程度でアクセス可能だ。

2005年に開通した、名護市屋我地島と古宇利島を結ぶ、全長1,960メートルの離島架橋。
無料で通行できる橋としては、沖縄で2番目に長く、橋の両側に広がるエメラルドグリーンの美しい海の景観は、人気のドライブコースとしても知られるほか、絶景スポットとしても人気を集めている。

古宇利島の高台にある古宇利オーシャンタワーは「古宇利ブルー」と呼ばれる美しい海と絶妙なコントラストを作り出す白いタワーが目印の観光スポット。
島を帆船に見立て、その帆をイメージしたというタワーは海抜82mの高さ。
2・3階に屋内展望フロア、屋上にオーシャンデッキがあり、エメラルドグリーンの海とまっすぐに伸びる古宇利大橋、島や本島の風景をパノラマで眺めることができる。

古宇利島の北部にあるビーチ「ティーヌ浜」。
古くから「恋の島」とも呼ばれる古宇利島のなかでもハート型の岩「ハートロック」がある、恋のパワースポットとして注目を集めている。
ハート型に見えるポイントを探して撮影する人も多く、絶好のフォトスポットとしても知られている。

名護市屋我地島から古宇利大橋を渡った古宇利島にあるビーチ。
橋を中心に真っ白な砂浜が左右に広がるビーチで、古宇利大橋を一望することができるビュースポットとしても知られている。
例年4月下旬ごろから遊泳が可能に。トイレやシャワー（有料）も完備するほか、監視員もいるので安心だ。遊泳期間中はパラソルなどの遊泳器具のレンタルもある。

周囲約８kmの小さな島・古宇利島の北部、ハート型の岩「ハートロック」があるティーヌ浜より、さらに奥にあるビーチ。
サンゴが残る美しいビーチで、小さな半島によって東西２つに分けられている。
沖合では辺戸岬を眺めることができるビーチの東側は、浜の長さ約100メートル。伊是名島や伊平屋島を眺めることができる西側は長さ約80メートル。

古宇利島の南部にある天然ビーチ。
琉球神話では、チグヌ浜の半洞窟で男女ふたりが生活し、子孫が栄えて琉球人の祖となったといわれる「始まりの洞穴」があるパワースポットとして地元の人に大切にされている地だ。
透明度の高い海に白い砂浜は離島ならではの美しいビーチではあるが、岩場も多く、海水浴には向いていないため、観光スポットとして訪れるのがおすすめだ。

古宇利大橋のすぐそばにある観光施設「古宇利の駅 ソラハシ」。
施設内には、沖縄産フルーツを使用したフルーツジュースを味わえる「ソラハシFRUIT」や、沖縄の定番グルメを味わえる「沖縄食堂 空橋」など、沖縄の味覚を満喫できる飲食店が並ぶ。
また、沖縄北部や古宇利島で獲れた海産物や、沖縄ならではの土産を取り揃えた「ソラハシMARKET」もあり、ショッピングも楽しめる。

エメラルドグリーンの美しい海に囲まれた小さな島の南部にある「KOURI SHRIMP」は、ハワイ名物のガーリックシュリンプ専門店だ。
ニンニクの風味がガツンと効いたオリジナルスパイスで仕上げた大ぶりなエビは、濃いめの味付けでご飯やお酒と相性抜群。
「オリジナルガーリックシュリンプ」のほかにも、バターたっぷり＆濃厚でスパイスがクセになる「スパイシー＆バターガーリックシュリンプ」も評判。

沖縄の素材を活かした創作イタリアンを味わえるレストラン「エルロタ」。
銀座の名店で腕を磨いたシェフが、イタリアンや和食、フレンチの技法も取り入れ、見た目も味も華やかな一皿を提供する。
エメラルドグリーンの海と古宇利大橋を望む絶景が広がる、ガラス張りの店内も魅力的。
ランチタイム・カフェタイム・ディナータイムと時間帯ごとに異なるメニューを楽しみながら、美しい景色を堪能できる。

ティーヌ浜近くの高台にあるカフェで、店内とテラスからはオーシャンビューを満喫できる。
沖縄産の食材を活かしたピザやフレンチトースト、オリジナルのクリームソーダ「古宇利ブルー」など、バラエティ豊かなメニューが揃う。
テラス席は水着のまま利用できるため、海水浴の休憩に気軽に立ち寄れるのも嬉しい。
さらに、カフェテラスでは、お店が用意した希少なアグー豚をはじめとする沖縄産の食材を楽しめるバーベキューも可能だ。