家族全員で楽しもう！親子旅行にお勧めの仙台観光スポット11選

子どもに大人気のキャラクター「それいけ！アンパンマン」をテーマにした、東北で唯一のテーマパーク。
仙台駅から徒歩9分で、屋内型なので雨の日でも安心して遊ぶことができる。
ミュージアムエリアでは「それいけ！アンパンマン」の世界が再現され、アンパンマンワールドを遊びながら体験できる。

絶滅危惧種を含む115種約600頭の動物を飼育する、東北最大級の動物園「八木山動物公園フジサキの杜」。
仙台城址のある青葉山の近隣エリアに位置し、仙台駅から地下鉄で12分、「八木山動物公園駅」下車すぐというアクセスの良さと、哺乳類・鳥類・爬虫類の多様な種が観察できることから、地元の人にも観光客にも愛されている。
なかでも、サバンナの再現を目指した「アフリカ園」と、稀少なスマトラトラやホッキョクグマを間近に観察できる「猛獣舎」は必見。

仙台港の近くにある東北最大級の水族館。平成27（2015）年に「復興を象徴する水族館」としてオープンした。
三陸沖の生物から世界の生物まで幅広く展示している。入場口のすぐ先にある「いのちきらめく うみ」は幅14m、高さ7.5mの2階まで続く巨大水槽。三陸の海をイメージして作られ、50種類約3万匹の生物が優雅に泳ぐ。

仙台市の台原森林公園内にある科学館。参加・体験型の展示で、楽しみながら科学について学ぶことができる。
2024年4月に4階の常設展示室がリニューアルオープンし、「科学の探究」「宮城・仙台の自然」「生活系展示」の3エリアで館内が構成されている。
「宮城・仙台の自然」エリアでは、大迫力の骨格標本や復元標本でかつて宮城・仙台に生息した生き物について紹介する「大地の記憶」、宮城の山地や丘陵地、沿岸部をリアルなジオラマで再現した「自然への入口」などで自然界の仕組みを理解できる。

プロ野球チーム・東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地である楽天モバイルパーク宮城のレフト側後方にある小さな遊園地。
たくさんのアトラクションや芝生広場があり、親子連れを中心に、多くの人が訪れている。
日本で唯一、スタジアム全体を見下ろせる観覧車がシンボル。16基のゴンドラには、選手や球団のマスコットがラッピングされているので、乗る前からワクワク感を演出してくれる。

伊達政宗公の命によって築城された仙台城。通称「青葉城」とも呼ばれ、以来270年にわたって藩政の中心だった。
現在一帯は公園として整備され、石垣と再建された大手門の脇櫓と大手門北側土塀を見ることができる。
公園内には仙台を代表するシンボル「伊達政宗公騎馬像」があり、夜間にはライトアップも行われる。

平成元年（1989）に日本の都市公園百選に選ばれ、仙台を代表する都市公園として知られている「榴岡公園」。
公園の面積は11.2ヘクタールで、東京ドーム約2.4個分の広さを誇る。
桜のほかに梅や椿、藤や萩などの植物が植えられ、四季折々の景色を楽しむことができる。
また、彫刻噴水「杜のうた」が設置されたことで、特に夏場は涼しさを感じられるスポットとしても人気を集めている。

仙台市の西側、丘の上にある複合施設「錦ケ丘ヒルサイドモール」の２階に位置する水族館。
館内は、ファンタジーゾーン・ジャングルゾーン・爬虫類ゾーンの３つに分かれており、熱帯魚や外来種の大型魚・爬虫類・小動物など、多彩な生き物を観賞できる。
水槽は美しくディスプレイされ、照明による演出で神秘的な空間を楽しめるのも魅力。
また、館内にはカフェレストラン「アクアカフェ」が併設されており、幻想的な水槽を間近に眺めながら食事を楽しめる。
特に「チンアナゴパフェ」や「金魚鉢かき氷」など、ユニークで目を引くスイーツが人気メニューだ。

ショッピングやグルメ、エンターテイメントなど、多彩な施設が集まる複合商業施設「錦ケ丘ヒルサイドモール」にある「感性の森」。
自然から遠ざかってしまった子どもたちが、豊かな感性を育むことを目的とした、木の温もりに包まれた室内創造あそび場だ。
施設内は３つのゾーンに分かれており、それぞれ特徴的な遊具が配置されている。
木製の遊具を使って体を動かして遊べる「レイク・ゾーン」「フォレスト・ゾーン」や、小さな子ども向けの知育玩具が揃う「ベビーゾーン」など、五感をフルに使って楽しめる空間が広がる。
室内施設のため、天候を気にせず安心して遊べるのも嬉しいポイント。

工場に隣接する「鐘崎総本店 笹かま館」は販売ブースやレストランも揃うアミューズメント施設。
笹かまや揚げかまの手作り体験が人気だ（要予約）。原料のすり身を捏ねる工程からスタートする。
スタッフがていねいに教えてくれるので、子どもも安心して楽しむことができる（小学生以上対象）。

仙台駅からバスで約20分の「仙台市野草園」。
広大な敷地には、東北地方の約1,100種類の野生植物が生育している。
園内には高山植物区やアジサイ区、どんぐり山などがあり、区画ごとに多様な植物が観賞できる。
また、芝生広場や彫刻広場では、ピクニックやアート鑑賞も楽しめる。
四季折々の自然を楽しみながら、散策するのに最適なスポットだ。

東北の玄関口・JR仙台駅直結の観光にもビジネスにも利便性が高いホテル。
「東北六感　SENSE OF TOHOKU」をコンセプトに、「期待感、風土感、まごころ感、非日常感、安心感、予感」を感じられる設備やサービスで宿泊客を迎えてくれる。
282の客室は、シングル、ダブル、ツインからスイートまで全9タイプ。
スーペリアツインなど、子供と一緒に入浴できる洗い場付きのバスルームがある客室も。
小さな子供用のアメニティが充実しているのも嬉しい。

古き良きヨーロッパの荘園領主の館を思わせるたたずまいが印象的なリゾートホテル。
仙台駅から車で約30分の場所にありながら、ホテルを囲む広々とした英国風の庭園が非日常の優雅な雰囲気を醸し出す。
モーニングヨガや星空観察など、庭園で楽しむアクティビティも充実。
アフタヌーンティーが楽しめるロビーラウンジや夏にはビアガーデンや炭火焼きBBQなどのオプション付きプランも人気だ。
広々とした空間で過ごせるファミリールームや、おむつ替えコーナーや授乳室もあるため、小さな子供連れでも安心だ。

JR仙台駅から徒歩3分の好アクセスな「リッチモンドホテル プレミア仙台駅前」。
Wi-Fi無料接続、全室加湿機能付空気清浄機、各機種対応携帯充電器の設置など、ビジネスマンにはもちろん、観光客にもうれしい設備が揃えられている。
全体がシーツに包まれたデュベスタイルと呼ばれるベッドメイキングがなされた客室は、清潔感のあるシンプルな造りになっており、心地よい睡眠と快適な朝を迎えられる。
客室は１〜３名が利用できるタイプがあり、アメニティも豊富に用意されている。
もちろん、子供向けのアメニティも充実。