
山岳リゾートの魅力を満喫!白馬の人気観光スポット9選
長野県にある「白馬村(はくばむら)」は、四季折々に異なる景観を楽しめる日本屈指の観光地だ。
北アルプスの雄大な山々に囲まれた地形が大きな特徴で、ウィンタースポーツやトレッキングの聖地として国内外から高い評価を受ける。
歴史・文化・自然が融合した多彩な観光資源が村の魅力を形成しており、壮大な山岳風景や美しい高山植物を筆頭に見どころが尽きない。
この記事では白馬村の概要と魅力、定番の観光スポットを中心に紹介する。
初めて訪れる人でも最大限に満喫できるように必要な情報をまとめたので、ぜひ内容を参考に村内を巡ってほしい。
白馬ってどんなところ?
長野県北西部の北安曇郡(きたあづみぐん)に位置する白馬村は、北アルプスのふもとに広がる自然豊かな日本有数の観光地。
山岳に抱かれた高原地帯(中心部の標高は700mほど)で、冬は豊富な積雪に恵まれ、全体的に冷涼で乾燥した気候が特徴だ。
1998年に長野オリンピックで開催地のひとつに選ばれ、インフラ・施設の充実が進んだこともあり、ウィンタースポーツの聖地として知られている。
雄大な山岳風景や極上のパウダースノーが人気を集めており、世界的に評価されるスキー場が多い。
春から秋にかけては登山やトレッキングを楽しめ、四季折々のアクティビティが魅了する。
その他、美しい高山植物の観賞・泉質に優れた温泉地・絶景を望めるスポットなどの多彩な見どころが盛りだくさん。
清らかな水と冷涼な気候が育む白馬グルメも魅力のひとつ。
なかでも、のど越しが良い手打ちそば、地元産の白馬豚を使った豚肉料理が人気だ。
素朴で温かみのある、郷土料理「おひょっくり(すいとん風の汁物)」もお勧め。

白馬のおすすめの観光シーズンは?
いつ訪れても魅力的な白馬村だが、特にお勧めのシーズンは夏と冬だ。
夏場(7月~9月)は平均気温が22℃前後と過ごしやすく、避暑地としても人気が高い。
また、登山やトレッキング、キャンプなどの大自然と一体化するアウトドアが充実し、爽やかな気候の中で山岳絶景・高山植物を楽しめる。
一方、日本指折りのスキーリゾートである冬の白馬村には、上質なパウダースノーを求めて国内外から多くのスキーヤー・スノーボーダーが足を運ぶ。
スキー場やコースの種類も多彩で、雄大な山々の景色が目の前に広がるのも特徴のひとつ。
雪に覆われた白銀の世界は、ウィンタースポーツをしない人でも十分に堪能できる。
白馬の季節ごとの着衣例
- 春(3月 - 5月): 薄手のジャケット、セーター
- 夏(6月 - 8月): 薄手の着衣、半袖
- 秋(9月 - 11月):軽めのジャケット、コート
- 冬(12月 - 2月): ダウンジャケット、コート
白馬への移動方法は?
白馬村を観光する際は、JR「長野駅」またはJR「松本駅」経由で最寄り駅のJR「白馬駅」を目指すのが一般的なルートだ。
JR「長野駅」からは東口バスターミナルよりアルピコ交通の長野・白馬方面の特急バスに乗車すれば約1時間10分で到着する。
バスの発車時刻では、白馬岩岳マウンテンリゾートや白馬乗鞍(のりくら)への直行便もあるため、目的地によっては白馬駅で降りなくても良い。
ただし、1日7本前後と運行本数が少ないので事前に予約しておくのがお勧め。
東京駅からのアクセスは以下にまとめた。
東京駅から白馬へのアクセス
- 経路
-
1. JR「東京駅」からJR新幹線(あさまorはくたかorかがやき)に乗車し、「長野駅」で下車、東口バスターミナルまで徒歩で移動
2. バス停「長野駅」からアルピコ交通長野・白馬方面行に乗車し、「白馬駅」で下車、到着 - 所要時間
- 約2時間50分
白馬観光の主要交通手段
白馬村における公共交通手段は、電車・バス・タクシーの主に3つ。
村内を走るJR大糸線は白馬駅を中心に各スポットへのアクセスが可能で、車窓から北アルプスの絶景を楽しめる。
観光地を結ぶシャトルバスや、季節ごとに登山口・スキー場を運行する公共バスも便利だ。
時刻表を気にせず、自由なスケジュールで観光したい方はタクシーがお勧め。
通常タイプに加え、観光タクシーやナイトデマンドタクシーなど、用途に応じて様々な種類があるので検討してほしい。
また、レンタサイクルやレンタカーも選択肢の候補に入るが、雪道の走行には注意が必要だ。
白馬ならではの体験ができる人気観光スポット9選
ここからは白馬村でお勧めの人気観光スポットを紹介しよう。
いずれも自然や絶景、ウィンタースポーツを楽しめ、白馬村ならではの魅力を感じられる人気のスポットだ。
これらを中心とした観光プランを計画すれば、最大限に旅行を満喫できるだろう。
ぜひ、内容を参考にひとつでも多く気になったスポットを巡ってほしい。
1. 白馬岩岳マウンテンリゾート
春は新緑、夏は高原の爽やかな緑、秋に北アルプスの三段紅葉を楽しむことができる絶景の山岳リゾート。
冬季にオープンするスノーリゾートは、幻想的な白銀の世界が広がる360°の大パノラマと東西南北に広がる自然地形の多彩なコースを満喫できる。
アルプスに滑り込むような感覚を楽しめるエリア最大級のパウダーエリア「Iwatake Back Bowl」や、初級者も楽しめるロングコースなどがあり、実力に合わせて思い思いに楽しむことができる。

2. 栂池自然園
「栂池(つがいけ)自然園」は、標高約1,900mに位置する日本でトップクラスの高層湿原。
園内は約5.5kmの遊歩道が整備されており、北アルプスの雄大な自然を間近に感じられるのが魅力。
所要時間はゆっくり歩いて3〜5時間ほどで、白馬岳や杓子岳、白馬大雪渓などの雄大な山並みが広がる。
爽やかな空気の中で散策を楽しめ、四季折々に変わる情緒的な風景も見どころ。
春から夏にかけてはミズバショウやワタスゲなどの高山植物が咲き誇り、秋には赤や黄色に染まるダケカンバやナナカマドが織りなす紅葉が絵画のように美しい。

3. うさぎ平テラス
「うさぎ平テラス」は、白馬八方尾根スキー場の標高約1,400mにある絶景スポット。
ゴンドラリフト「アダム」に乗車すれば8分ほどで山頂に着き、白馬村の街並みや浅間山・八ヶ岳を一望できる。
体験型アクティビティ、満点の星空を楽しめる星空観察会といったイベントも定期的に開催しており、自然の中で非日常を味わいながら心身ともに癒される。
また、施設内にはカフェやレストランがあり、地元食材を使った料理やオリジナルドリンクを味わえるのも魅力のひとつ。
安曇野産わさびのローストビーフ丼、うさぎ平のたまごチキンライスなどの名物メニューと一緒に絶景を堪能するのもお勧め。

4. 白馬八方尾根
夏場はトレッキングや登山、冬場はウィンタースポーツと1年を通してたくさんのアクティビティがある白馬八方尾根。
1998年開催の長野冬季オリンピックのアルペンスキー競技会場として使用されたことでも有名だ。
トレッキングコースには、希少な高山植物や日本百名山の11峰が見渡せる絶景スポットが点在しており、天気の良い日には富士山が見えることもある。

5. 大出公園
白馬駅から徒歩約15分の場所にある絶景スポット。
姫川の清流と吊り橋、その向こう側にそびえ立つ白馬の山々を望むことができる。
その美しい風景を楽しむなら、公園内の眺望テラスと展望台を目指そう。桜が咲き誇る季節は、桜をより近くで見ることができる眺望テラスがおすすめだ。

6. 八方池
「八方池」は、白馬八方尾根の標高約2,060mに位置する神秘的な天然の池。
八方アルペンライン(ゴンドラとリフト)を乗り継ぐと、約1,830m地点まで一気に上がれ、そこから残りを2km・1時間30分ほどのトレッキングで到着する。
遊歩道は整備されているので子供や初心者でも安心して登れ、大自然が織りなす美しい景色を満喫できるのも嬉しいポイント。
また、夏は八方尾根固有の高山植物が可憐に咲き誇り、秋は鮮やかな色彩の紅葉と澄んだ青空のコントラストが見られ、季節ごとに異なる魅力が人々を惹きつける。
最大の魅力は風のない日に、鏡のように白馬連邦を水面に映す幻想的な光景だ。
特に早朝は光の加減で山々が美しく輝き、フォトジェニックな絶景が眼前に広がる。

7. 白馬マウンテンビーチ
「白馬マウンテンビーチ」は、標高約1,400mの白馬八方尾根のうさぎ平に広がる新感覚のリゾートスポット。
大きく2つのエリアに分かれている。
1つ目の「ビーチラウンジエリア」では、開放感にあふれるビーチベッドやハンモックでくつろぎながら、オリジナルフード・ドリンクを楽しめる。
入場は無料なので、白馬スカイブルーサイダーなどのビーチにぴったりな飲み物を片手に利用すれば、非日常的な時間を過ごせるだろう。
2つ目の「サウナ&ジャグジーエリア」は有料で、ジャグジー(水着着用)に浸かって絶景を眺める贅沢な時間が疲れた身体を癒してくれる。

8. 白馬岳
日本百名山にも選ばれる「白馬岳(しろうまだけ)」は、標高2,932mを誇る北アルプスの名峰。
特に国内最大規模かつ日本三大雪渓のひとつ「白馬大雪渓」が多くの登山者の心を掴んできた。
夏でも雪が残り、涼しさを感じながら迫力ある雪の回廊を歩けるのが醍醐味だ。
100種類以上の高山植物が彩る稜線が続き、7から8月の花畑は色とりどりに咲き誇る植物たちが出迎える。
山頂からは360度の大パノラマが広がり、剱岳や立山連峰、遠くは富士山まで望める絶景は圧巻のひと言。

9. 姫川源流自然探勝園
「姫川源流自然探勝園」は、日本名水百選に選ばれた姫川の源流を中心とした自然豊かなスポット。
園内には木道が整備され、美しい湿原やせせらぎ、貴重な植生を間近に感じながら散策ができる。
例えば、春の訪れを告げるフクジュソウの群落、春から初夏にかけて咲き誇る水芭蕉やリュウキンカ、秋の紅葉など、季節ごとに湿地ならではの花々が辺り一面に広がる。
また、清らかな湧き水は水質ランキングで4度日本一に選ばれたこともあり、その透明度と極めて高い水質に感動するだろう。
一帯は自然環境保全地域で、指定箇所以外への進入・植物採取は禁止なので注意してほしい。

迷ったらココ!白馬の人気スキー場3選
白馬村には国内外のウィンタースポーツファンに高く評価されているスキー場が多い。
北アルプスの雄大な山々に囲まれた地形が特徴で、斜面や雪質、大きい標高差といったスキー場を作るのに最適な環境が整っていることがその理由だ。
ここでは、初心者から上級者までを惹きつける有名なスキー場を3つ紹介する。
いずれも変化に富んだ多彩なコース設計やパウダースノーを堪能できるので、ぜひ足を運んでほしい。
1. 白馬八方尾根スキー場
1998年の長野冬季オリンピックでは、アルペンスキーの高速系種目および複合の競技会場となったことでも知られる、世界が認めた極上のパウダースノーゲレンデ。
単体のスキー場としては日本国内最大級の規模を誇るスキー場だ。
山頂1,831mからは、北アルプス白馬三山を背に、妙高山や戸隠、噴煙を上げる浅間山や八ヶ岳連峰などが眺められ、思わず息をのむような大パノラマが広がる。

2. エイブル白馬五竜スキー場
標高2,814mの北アルプス・五竜岳のふもとに広がる、白馬村の代表的なスキー場。
初心者から上級者まで楽しめる多彩なコースが揃い、レベルに合わせて思い思いの時間を過ごせる。
例えば、標高1,500mを超えるアルプス平エリアでは、白馬三山を一望しながら、良質なパウダースノーの上を颯爽と滑れる。
ファミリー向けのコースが多い「いいもりゲレンデ」は、動く歩道もあって小さな子ども連れにぴったり。
冬季期間はナイター営業(18時~21時30分)しており、観光後や1日中スキー・スノーボードを楽しみたい方にも人気。
さらに、仮眠・温泉・レストランをはじめ、充実の総合施設「エスカルプラザ」も見逃せない。
冬季は24時間営業で利用者の快適な滞在をサポートする心強い存在だ。

3. Hakuba47 Winter Sports Park
「よんなな(47)」の愛称で親しまれる白馬村で人気のスノーリゾート。
「1年中自然の中で楽しめる施設」が名前の由来で、周辺の中では最も新しい1990年にオープン。
自然地形を生かしたスリリングなゲレンデや急傾斜コースが多く、キッカーやレール、ボックスなど多彩なアイテムが揃っているのが特徴だ。
標高差790mのゲレンデには、最長滑走距離6.4kmのコース、プロ向けのハーフパイプもあり、中級者以上向けの環境が整っている。
上述のエイブル白馬五竜スキー場と隣接・連携しており、共通リフト券で広大なエリアを滑走できるのもうれしいポイント。
さらに、夏季はマウンテンバイク・トレッキング・キャンプを楽しめるスポーツパークとして営業するため、四季を通じて訪れる価値がある。

観光だけでなくグルメも堪能!白馬の人気飲食店3選
白馬村にある人気の飲食店を3つ紹介しよう。
それぞれジャンルや特徴、魅力は異なるが、いずれも最高のひとときを約束する名店だ。
観光相手や食の好み、利用シチュエーションに応じて使い分けるのもお勧め。
内容を参考に気になるお店に足を運んでほしい。
1. 蕎麦酒房 膳
白馬駅からタクシーで約10分の場所にある「蕎麦酒房 膳」は、信州産の地粉と北アルプスの伏流水を使った手打ちそばが自慢の名店。
古民家を改築した落ち着いた雰囲気の店内で、白馬の雄大な景色を眺めながら食事を楽しめる。
人気メニューは、丁寧に仕上げられた香り高い「十割そば(数量限定)」、女性からの評判が良く、地元産の具材をたっぷり使った「ぶっかけそば」だ。
また、地酒や地ビールも豊富に揃っており、夜は酒場としても営業を行うのも特徴。

2. HAKUBA MOUNTAIN HARBOR/THE CITY BAKERY
標高1,289mの山頂に位置する「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」は、北アルプスを一望できる白馬村屈指の観光地。
その中にある「THE CITY BAKERY」はニューヨーク発のベーカリーで、焼きたてのパンやスイーツを味わえる有名店だ。
お店はゴンドラリフトを降りてすぐの場所にあり、目の前には白馬三山をはじめとする大自然が広がっている。
特にテラス席では開放的な空間で食事ができ、写真映えするスポットとしても人気が高い。
お勧めのメニューは、香ばしく塩気の効いた同店の代名詞「プレッツェルクロワッサン」、本場の味を受け継いだ「チョコレートチャンククッキー」。
淹れたてのコーヒーや白馬ビールと一緒に山々を眺めながら楽しむひとときは格別だ。

3. 焼肉 深山
「焼肉 深山(みやま)」は、地元の人に愛され続ける昔ながらの焼肉店。
店内はアットホームな雰囲気に包まれ、家族連れや友人同士での利用に向いている。
鮮度と味わいが最高の状態で提供できるように、注文を受けてから国内産の新鮮な肉を丁寧に切り分けるこだわりが特徴だ。
七輪・長炭を使った本格的な炭火焼で食べる、シンプルな味付けの肉は絶品そのもの。
旨味を引き立てる自家製の3種類のタレも特徴のひとつ。
ジューシーな「特上カルビ」・香ばしい「上タン塩」が人気だが、どの肉も臭みがなく柔らかいので、 好みの部位を頼むと良いだろう。
締めにぴったりな「冷麺」、お酒との相性が抜群の「ホルモン盛り合わせ」もお勧め。

美しい自然に癒される!白馬のお勧め宿泊施設3選
白馬村旅行で宿泊場所にもこだわりたい人にお勧めのホテルを最後に紹介しよう。
いずれもJR「白馬駅」から近く、送迎バスの運行もあるので観光拠点にぴったり。
充実した設備が整う館内では、温泉やご当地グルメ、北アルプスの絶景を楽しめ、快適な滞在を約束する。
周辺の観光スポット・スキー場へのアクセスも抜群なため、ぜひいずれかの施設に宿泊してほしい。
1. ホテル白馬
北アルプスの大自然に囲まれたロケーションが魅力のリゾートホテル。
JR「白馬駅」から徒歩10分ほどの抜群な立地に加えて、無料のシャトルバスも運行している。
白馬八方尾根スキー場や白馬五竜スキー場へのアクセスも良好なため、夏はトレッキング・アウトドアスポーツ、冬はスキー・スノーボードの拠点に泊まる人も多い。
客室は機能的なツインルームを中心で、窓越しに広がる絶景は全室で楽しめる。
なかでも天然温泉「白馬姫川温泉」がお勧めのポイントだ。
保温力に優れた湯とともに大自然の眺望を堪能でき、体だけでなく心の疲れも取ってくれる。

2. 白馬ハイランドホテル
北アルプスの絶景を望む高台に建つ温泉リゾートホテル。
JR「白馬駅」より徒歩で約15分、無料の送迎バスで約3分の場所にあり、栂池自然園や八方尾根などの観光スポットへのアクセスも良好だ。
客室は和洋室をはじめ、バリアフリー対応の部屋やファミリールームを用意し、家族連れやカップル、ひとり旅など幅広いニーズに応える。
同ホテルの魅力は、「お客様の心に寄り添うことの出来るホテル」というコンセプトに基づいたおもてなしだ。
白馬の物・信州の食材を中心に「ボッカ汁」などの郷土料理を提供するご当地バイキング、こだわり抜いた館内パンフレットをはじめ、心温まるサービスが多い。
また、白馬村に関わる最新の様々な情報を発信しているので、スタッフに観光相談をするのもお勧め。

3. ホテル シェラリゾート白馬
白馬村の美しい森に囲まれた高原リゾートホテル。
JR「白馬駅」からタクシーもしくは送迎バス(要予約)で約10分の距離にあり、四季を通じて自然と調和した贅沢な滞在ができる。
約3万坪の広大な敷地には、天然温泉・レストラン・散策道など多彩な施設が揃う。
館内は落ち着いたヨーロピアン調で統一され、客室はゆとりのある設計で、全体が非日常的な空間で、心が癒される大人の隠れ家のような魅力を感じさせる。
夕食には地元食材を生かした創作フレンチ・中国料理とお酒のペアリングも楽しめる。
また、軽食を振る舞うラウンジやスキー用品のレンタル、貸切温泉(要予約)をはじめ、至れり尽くせりのサービスで手厚くもてなす。

白馬観光に関するよくある質問
Q
白馬でスキーができる時期はいつ?
天候状況やスキー場で異なりますが、例年11月末~翌3月末をウィンターシーズンに設定している施設が多いです。
Q
白馬に温泉はある?
白馬山ふもとに湧く「白馬八方温泉」が有名です。日本で唯一の高アルカリ性の天然水素温泉として知られており、北アルプスを眺めながらゆっくりできます。
Q
夏の白馬の見どころは?
珍しい高山植物や雄大な山岳風景を楽しみながらのトレッキングをはじめ、涼しい気候の中でリフレッシュできるアクティビティがたくさんあります。
まとめ
白馬村の見どころとともに、押さえるべき人気観光スポット・飲食店を中心に紹介してきた。
ウィンタースポーツの聖地として有名だが、スキー・スノーボード以外も満喫できる素晴らしい観光スポットが点在する。
ここでしかできない体験も多く、どのタイミングで訪れても四季折々の美しい景観と多彩なアクティビティが楽しませてくれる。
ぜひ一度足を運んで、白馬村の魅力に触れてみてはいかがだろうか。
長野旅行に役立つお勧めの観光名所やショッピングエリア、スキー場などをわかりやすくまとめた、こちらの記事も要チェック。