1930年生口島瀬戸田町に生まれた日本画家、平山郁夫の美術館。画家としての平山作品だけではなく、幼少期のスケッチや体験談(広島原爆被爆等)や若年期の学校時代の写真など、平山の人物像を展示している。
建物は和風平屋づくりで平山作品のテーマである「仏教」「平和」を表現し、庭園は「瀬戸内海」をモチーフに中央には生口島から見える瓢箪島を模した小山を配している。
また館内喫茶室「オアシス」は、壁面には砂漠を行くラクダのキャラバンの姿(作品「絲網之路天空」)の複製画があり、作品のイメージと調和する木造の空間。瀬戸内海ならではの旬の柑橘を使用したメニューがお勧め。
※平山郁夫はしまなみ海道の開通を記念に「しまなみ海道五十三次」と題して60点の水彩素描画を描き下ろした。広島県尾道市から愛媛県今治市までスケッチをしたポイントには、絵を陶板に焼き付けたオブジェが設置されている。
ポイント
-
幼少期のスケッチや体験談や若年期の学校時代の写真など、平山の人物像を展示している。
-
「仏教」「平和」「シルクロード」などをテーマとした大作も鑑賞できる。
-
建物や庭園も作品の雰囲気と瀬戸内海の景観を取り入れた寛げる造りになっている。
-
喫茶室や、ミュージアムショップもある。
写真
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
再入場(再入園)は可能でしょうか。
A
当日限りですが可能です。
Q
施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
A
ございます。
Q
コインロッカーはありますか?
A
ございます。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 平山郁夫美術館
- 郵便番号
- 722-2413
- 住所
- 広島県尾道市瀬戸田町沢200-2
- 電話
- 0845‐27-3800
- 営業時間
- 9:00-17:00 (入館は16:30まで)
- 定休日
- 無休 ※展示替えなどのため、臨時に一部休室することもあります。
- 入場料
-
大人1,000円/大学・高校生500円/中学・小学生300円
※特別展・企画展開催中は料金が変更になる場合があります。 - アクセス
- 「三原港」から船で25分「瀬戸田港」下船、徒歩で10分
- 公式サイト
- 公式サイト