日本最古の学校と言われる「足利学校」を要する足利市は、とてもアカデミックなエリアとして知られています。この土地の特徴を示すかのような銘菓があることをご存知ですか?
それは「古印最中」と呼ばれるもの。最中とは餅から作った皮で餡を包んだ和菓子の一種。この古印最中はその名のとおり、足利学校や鑁阿寺など足利ゆかりの古印・落款に因んだ方形のフォルムが特徴で、足利銘菓として有名です。
この最中を手がける「香雲堂本店」は、明治元年(1868年)創業の老舗。150年以上にわたり、職人が工夫に工夫を重ね、一途に作り続けられてきたこの銘菓。餡の原料となる十勝産の小豆は、永年受け継がれる「煮崩し法」という手法により風味豊かに、そして奥行きのある甘さを放ち、香ばしい自家製の皮とマッチ。
包み紙には日本の著名な書家であり詩人である相田みつを氏による書がしたためられていて、趣もひとしお。常温で1週間ほど日持ちするので、お土産としてもおすすめです。
ポイント
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足利市の銘菓。
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古印を模した四角形が特徴。
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永年受け継がれる「煮崩し法」という製法による風味豊かな味。
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包装紙には日本の有名な書家・詩人である相田みつをが手掛けている。
写真
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 香雲堂本店
- 郵便番号
- 326-0814
- 住所
- 栃木県足利市通4-2570
- 電話
- 0284-21-4964
- 料金
- 古印最中:1個147円、3個入り500円、7個入り1,080円、9個入り1,404円、11個入り1,699円、14個入り2,160円、18個入り2,808円、22個入り3,397円、26個入り3,947円、36個入り5,479円
- 定休日
- 無休
- 営業時間
- 9:00-18:00
- アクセス
-
(1)JR両毛線「足利」駅から徒歩約17分
(2)東武鉄道伊勢崎線「足利市」駅から徒歩約15分 - 公式サイト
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