14世紀に活躍した将軍「足利尊氏」が、元々この地にあったお寺を再興したのが、髙安寺のはじまり。
足利尊氏は、国と人々の平和を願って全国に安国寺とよばれるお寺を建てたが、武蔵国(東京、埼玉と神奈川の一部)の安国寺がここ髙安寺である。
1872年に建立された木造2階建ての山門は厳かな雰囲気。山門の両脇には、いかめしい仁王像が立っている。
墓地を抜けたところには、10世紀の武将「藤原秀郷」を祀る「秀郷稲荷大明神」が建ち、さらにその先には、「弁慶硯の井(べんけいすずりのい)」という古井戸の跡がある。これは、怪力無双の荒法師として名高い「弁慶」が、写経をする際に、境内にあるこの井戸の水で墨をすったという伝説が残っている。
ポイント
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伝説の残る古井戸がある。
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立派な山門は一見の価値あり。
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14世紀に活躍した将軍が再興したお寺。
動画
写真
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 髙安寺
- 郵便番号
- 183-0021
- 住所
- 東京都府中市片町2-4-1
- 電話番号
- 042-361-2229
- 入場料
- 無料
- アクセス
- 京王線・JR南武線「分倍河原」駅より徒歩7分
- 公式サイト
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