瀬戸内の島風景にときめく! 塩飽&笠岡諸島モデルコース
本編では、瀬戸内の島々をめぐるおすすめのモデルコースをご紹介。1泊2日で塩飽諸島の粟島、本島を訪れたら、瀬戸大橋を本州側に渡って、笠岡諸島の北木島、真鍋島へも訪れよう。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
江戸時代以降、島の有力者(年寄)が交代で政務を執り行った政所跡を歴史資料館として公開。
塩飽水軍が活躍した戦国時代以降、戦国武将織田信長や、天下統一を果たした豊臣秀吉、江戸幕府を開いた徳川家康など、時の権力者から自治権を与えられていた塩飽諸島の政所として1798年に建設。塩飽諸島650人の舟方衆のなかから「年寄」と呼ばれる3人の有力者が選ばれ、この場所で交代で政務を執り行っていた。
明治時代に入って以降は本島村役場として使用、その後も本島支所などの役所として活用されていたが、1970年に国の史跡に指定された。
約450坪の敷地は周囲を土塀と長屋門で囲まれており、1860年に改築された主屋と御朱印蔵などの付属建物が残っている。現在は主屋の内部を塩飽の歴史資料館として公開。日本人初の太平洋横断に成功した咸臨丸の乗組員がアメリカから持ち帰った品や、家康など権力者が発行した朱印状など貴重な資料を展示公開している。
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
再入場(再入園)は可能でしょうか。
同日ならOKです。
Q
施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
あります。
Q
コインロッカーはありますか?
ありません。