
【京都お花見モデルコース】 春らんまん! 古都・京都でお花見さんぽ
春の気配を感じたら、京都へお出かけしませんか?京都の桜は、例年3月下旬ごろから咲き始め、4月上旬から中旬にかけて見頃を迎えます。風情ある景観が魅力の古都・京都。歴史ある社寺や、人びとの丁寧な暮らしを感じることができる町並みを、ふらりと歩きながら桜の名所巡りを楽しみましょう。
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知恩院の境内にあり、池泉式庭園と枯山水によって構成される名園。
浄土宗の開祖である法然上人ゆかりの地に建立された浄土宗の総本山・知恩院。その境内にある友禅苑は、友禅染の生みの親である、江戸時代中期の絵師・宮崎友禅の生誕300年を記念し、1954年に改修造園された庭園だ。東山の湧き水を引き入れた池泉回遊式庭園と「鹿野苑」と呼ばれる枯山水庭園によって構成されている。
苑内には、京都の有名実業家・大沢徳太郎の別邸から移築した茶室「華麓庵」と当山第86世中村康隆猊下の白寿を記念して移築された茶室「白寿庵」が立つ。ともに裏千家ゆかりの茶室で、名園の風情を感じることができる。
庭園のそばに望む国宝・三門、池を泳ぐ鯉、春の桜、秋の紅葉など、苑内だけでも見どころ満載。知恩院には国指定名勝の方丈庭園(別途料金要、共通券あり)のほか、国宝や重要文化財に指定される建造物が点在するので、あわせて見学するのがおすすめ。
白砂で大海を表現する枯山水庭園
補陀落(ふだらく)池には高村光雲作の観音像が立つ
春には桜が咲き誇る
紅葉が美しい秋の景色がイチオシ
春と秋には夜間特別拝観を開催
ご回答ありがとうございました。