柳川藩主立花邸 御花(名所)

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柳川藩主立花邸 御花(名所)

柳川の歴史を今に伝えるランドマーク。国指定名勝「松濤園」の美しさは圧巻!

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福岡県南部に位置する柳川市は、豊臣秀吉の命を受け、1587年に立花宗茂が入城以来、立花家がこの地を治めてきた。江戸中期、5代藩主・立花貞俶が私邸として増設したのが「御花」だ。

明治時代に伯爵家となった立花家では、14代当主・立花寛治が「松濤園」「西洋館」「大広間」「御居間」「家政局(お役間)」「門番詰め所」など、現在も残る御花の姿の基礎を築いた。

7000坪もの敷地全体は国の名勝に指定されている。敷地内には、明治43(1910)年に迎賓館として建てられた瀟酒な「西洋館」や、立花家に伝来する貴重な史料を展示する「立花家史料館」など、見どころが多い。なかでも、クロマツに囲まれた優美な姿の池庭「松濤園」は名園として国の名勝にも指定されているほどの美しさだ。100畳の広さを誇る「大広間」から、その光景を楽しもう。

また、柳川名物うなぎのセイロ蒸しや有明海の幸を使った郷土料理、季節の会席料理などを楽しめる食事処もあるほか、宿泊も可能で、洗練された客室が揃う。柳川のランドマークに宿泊し、その文化をゆっくりと楽しむのもオススメだ。

ポイント

  • 柳川を代表するランドマーク的存在。
  • 見どころが多く、柳川の歴史を学べる。
  • 落ち着いた印象の食事処で柳川名物に舌鼓!
  • 宿泊してゆっくりと文化財を満喫するのもオススメ。

写真

  • 史料館も併設している御花

    史料館も併設している御花

  • 冬期は野鴨も飛来する松濤園

    冬期は野鴨も飛来する松濤園

  • 明治42(1909)年から43(1910)年に建てられた本館にある「大広間」

    明治42(1909)年から43(1910)年に建てられた本館にある「大広間」

  • クラシックで重厚な印象の「西洋館」

    クラシックで重厚な印象の「西洋館」

  • 「西洋館」は明治43年に立花家の迎賓館として建てられた

    「西洋館」は明治43年に立花家の迎賓館として建てられた

口コミ

3
  • 邱美麗

    柳川藩主立花家在日本歷史上扮演了重要的角色,其歷史故事和文化遺產令人深感敬佩。

  • 尹清

    從柳川坐船過來參觀,和洋式的府邸非常漂亮有特色。

  • 周易

    到柳川搭乘遊船,聽著船夫唱船歌,然後參觀領主立花家,享用當地著名的鰻魚飯。

基本情報

日本語名称
柳川藩主立花邸 御花
郵便番号
832-0069
住所
福岡県柳川市新外町1
電話
0944-73-2189
定休日
無休 ※時期により定休日あり
営業時間
10:00~16:00
入園料
大人1000円、高校生500円、小・中学生400円
アクセス
「西鉄柳川」駅から西鉄バス「御花前」下車、徒歩3分
公式サイト
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