柳川藩主立花邸 御花（宿泊）

江戸時代から柳川藩主立花家の邸宅として代々受け継がれてきた料亭旅館。敷地内には客室は2017年に11室がリニューアル。池庭に大小の中島や岩島を配して大海をあらわし、その周囲にクロマツが繁るおおらかで優美な庭景を見せる国指定名勝「松濤園」を眺められる客室などもあり、洗練された空間の中、ゆったりとくつろげる。

また、3〜5月と9〜11月には宿の船着場から小舟に乗り、水郷柳川の美しい景色を楽しみながら朝食を楽しめるプランや、夏は花火、秋にはお月見など、川下りをしながら季節の風情を楽しめる「季節ごとのお舟プラン」も用意されている。

宿泊者は敷地内にある「立花家史料館」や「松濤園」「西洋館」などの見学が無料。また、ラウンジには無料のソフトドリンクも用意されている。