東京ステーションホテル

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

東京ステーションホテル

歴史的文化財の中でクラシックな雰囲気を満喫できるホテル。

4.03 3

更新 :

大正4年(1915年)に東京駅丸の内駅舎内に誕生した。国指定重要文化財であり、東京のシンボル的存在でもある東京駅丸の内駅舎は、平成24年(2012年)に創建当時の姿に復原された。

文豪に愛されてきたホテルとしても知られる。松本清張は昭和31年(1956年)頃にたびたび逗留。客室から見渡せた駅のホームを眺めて、小説『点と線』に登場する列車の時刻表を使ったトリックを着想したといわれている。同じく昭和31年(1956年)には川端康成が1カ月ほど滞在して小説『女であること』を執筆。また、鉄道好きだった随筆家の内田百閒は東京ステーションホテルを定宿にして執筆を行っていたという。

戦後、昭和26年(1951年)にホテル営業再開。その際に誕生した「カメリア」は、平成24年(2012年)のホテルリニューアルオープン時にコンセプトや場所、しつらえなどを一新した。ピンクカラーをアクセントにしたテーブル席と、バーテンダーのカクテルメイクが見られるカウンターが配されている。

ポイント

  • 100年以上の歴史をもつ文化遺産に宿泊できる。
  • ホテル全体が博物館のよう。「館内ツアーガイド」を片手に見学してみよう。
  • 駅舎の屋根裏に位置するゲストラウンジ アトリウムでは、100年以上前に積み上げられた赤れんがの壁を眺めつつ朝食をいただける。
  • JR東京駅直結で抜群のロケーション。

写真

  • 2006年のホテル休館後、約5年間の駅舎の保存・復原工事と共に内装を一新し、2012年10月3日東京ステーションホテルのドアは再び開かれた

    2006年のホテル休館後、約5年間の駅舎の保存・復原工事と共に内装を一新し、2012年10月3日東京ステーションホテルのドアは再び開かれた

  • 東京駅舎のドーム内が望めるドームサイドコンフォートキング

    東京駅舎のドーム内が望めるドームサイドコンフォートキング

  • バー&カフェ〈カメリア〉では、シグニチャーカクテル「東京駅」も楽しめる

    バー&カフェ〈カメリア〉では、シグニチャーカクテル「東京駅」も楽しめる

  • 2012年のリニューアルオープン時に誕生したロビーラウンジ

    2012年のリニューアルオープン時に誕生したロビーラウンジ

  • 総料理長が日本各地に赴き、みずから厳選した食材で作るフランス料理を提供するレストラン、ブラン ルージュ

    総料理長が日本各地に赴き、みずから厳選した食材で作るフランス料理を提供するレストラン、ブラン ルージュ

口コミ

3
  • Pei Pei

    經典的外觀設計加上便利的交通屬性,能入住這間百年歷史的飯店是一種奢華感。

  • 黃怡汝

    價格稍高以外其他都很好👍

  • Michelle Lee

    地理位置超棒,人員服務超級好!

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基本情報

日本語名称
東京ステーションホテル
郵便番号
100-0005
住所
東京都千代田区丸の内1-9-1
電話
03-5220-1111(代)
チェックイン
15:00
チェックアウト
12:00
宿泊料金
2名1泊1室 43,410円~(消費税・サービス料・宿泊税込み)
アクセス
JR「東京」駅丸の内南口改札直結
クレジットカード利用
使用可
公式サイト
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