【美しき南国のパワースポット】青島神社の観光ガイド
宮崎の青い海に浮かぶ全国有数のパワースポット「青島神社」。 亜熱帯植物の森林が広がる境内や「鬼の洗濯板」と呼ばれる地形、縁結びのご利益やユニークな願掛けなど見どころが多い神社だ。 この記事では「青島神社」の魅力や、知らないと見逃してしまうスポットや楽しみ方をご紹介。
初代神武天皇を御祭神として祀る、宮崎を代表する神社。神武天皇の父母君である鵜鷀草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)、玉依姫命(たまよりみめのみこと)も一緒に祀られ、夫婦和合、安産・子宝、必勝祈願や合格祈願の御利益でよく知られている。地元では10月の大祭とともに「神武さま」と呼ばれ親しまれ、多くの参拝客で賑わう。
創建については、神武天皇の孫にあたる健磐龍命(たけいわたつのみこと)が九州の長官に就任した際に鎮祭し、第十代崇神(すじん)天皇、第十二代景行(けいこう)天皇の時代に社殿の造営がなされたと旧記には伝わっている。
神聖な雰囲気に満ちた境内は森に囲まれ、野鳥の楽園といわれるほどに緑が豊か。周辺は図書館や美術館、総合博物館などの文化施設が多く、一帯は市民の憩いの場所になっていて、休日などは多くの人々が訪れる。
宮﨑神宮があるエリアは奈良時代から宮崎と呼ばれる地域の中心で、神武天皇御即位前の宮居の地だったことから、「宮の前」という意味の宮崎という呼び名が付けられた。
莊嚴肅穆的神宮,環境不錯。