日本三景と歴史的建造物が見どころ!松島の定番観光スポット6選
宮城県の松島町と言えば、松島湾に浮かぶ島々の美しい景色を思い浮かべる方も多いだろう。 しかし、松島町の魅力は松島湾の素晴らしい景観だけではない。 松島湾周辺には歴史あるお寺が数多く点在し、日本の歴史や伝統文化も楽しめる。 今回は松尾芭蕉や伊達政宗といった偉人たちからも愛された、絶景広がる松島周辺の観光スポットを紹介しよう。
9世紀はじめに天台宗の寺として開創されたと伝わる古刹。山号を含めた正式名称は松島青龍山瑞巌円福禅寺といい、現在は臨済宗妙心寺派に属する禅宗寺院だ。現存する建物は伊達政宗が完成させたもので、桃山美術を今に伝える貴重な建造物であることから、本堂、庫裡が国宝に指定された。本堂にある金地濃彩の襖絵は必見。なかでも「室中(孔雀の間)」の装飾は見事で、3面にわたって季節の移ろいが描かれている。
境内には伊達政宗がお手植えしたと伝わる紅白の梅(臥龍梅)があり、本堂に向かって右側に紅梅、左側に白梅が植えられている。ともに八重咲きで、実を7~8個鈴なりにつけることから、「臥龍八ツ房」という異称がつけられた。例年3月下旬から4月上旬が見頃の時期。
寺院的庭園亦是瑞巖寺的一大特色,四季皆有不同的美景。漫步在寺院的庭園中,可以感受到禪意的寧靜與和諧。
據說是伊達政宗的心血之作,無論是樹木還是建築都相當細緻巧妙。
特別適合和松島一起排行程喔~
伊達政宗長眠之地,值得花時間細細品味。