ユニークなお店でグルメとショッピングを満喫!日本の商店街35選
新しい商業施設やショッピングスポットにはない魅力を持つ「商店街」。グルメとショッピングを楽しめるのはもちろんだが、観光地に並ぶようなグルメやお土産だけでなく、その地域の人々に本当に愛されているものに出会えるのも魅力。この記事では、日本各地に点在する商店街の中でも、特に人気の商店街を紹介しよう。
平成24(2012)年に仮設商店街としてオープンした商店街。平成29(2017)年に本設商店街として現在の場所に移転した。店舗の設計は日本を代表する建築家の隈研吾。美人杉と呼ばれる南三陸杉がふんだんに使われ、温かみを感じる空間が演出されている。
震災やコロナ禍といった危機を乗り越えて、飲食店や鮮魚店など計28店舗が営業をしている。ランチは地元産の海鮮をふんだんに使用した贅沢なご当地海鮮丼「南三陸キラキラ丼」を味わいたい。キラキラ丼参画12店のうち6店が商店街で営業している。
南三陸町は昭和35(1960)年のチリ地震による津波で被害を受けて以来、チリと友好関係を結んでいる。その友好の証としてモアイ像(イースター島外のもの)が志津川地区の松原公園に設置されていたが、東日本大震災によって破壊されてしまった。その後、震災の惨状を知ったイースター島の人々から震災復興のシンボルとして送られた本物のモアイ像が、商店街内に展示されている。
商店街⋯全面使用南三陸產杉木~境內6處大平房⋯共計28間店舖哦🎈