瞑想の郷

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

瞑想の郷

パワースポットとしても注目の癒しの空間で心身ともにリラックス。

4.18 3

更新 :

“天空の村”として知られる、利賀村上畠集落の頂にたたずむ神秘的な郷。ダイナミックな庭園「花曼荼羅」を中心に、ネパールの僧侶によって描かれた巨大な曼荼羅や仏教画を四方に掲げた「瞑想の館」や展示室、宿泊施設などが点在。ヨガや瞑想などのイベントもあり、心身ともにリフレッシュできる。

「瞑想の館」は1991年、ネパールのツクチェ村と利賀村の友好のシンボルとして建てられたもの。その際、ツクチェ村から僧侶・サシ・ドージトラチャンが招かれ、約1年半の歳月をかけて4m四方の巨大な曼荼羅、仏教絵画を描いた。2枚で1対となっている「寂静忿怒百尊曼荼羅」は人が死んでから生まれ変わるまでの49日間の心の中に現れるといわれるもの。

「十一面千手千眼観音図」には、阿弥陀如来と観音菩薩が描かれている。ほかにも、チベット仏像やインド彫刻、仏教舞踏「跳舞」の衣装や仮面なども展示している。
一方、1995年に完成した展示室「瞑想美の館」には、チベット版と日本版の両界曼荼羅を比較展示。15世紀に描かれた曼荼羅を復元した「金剛界曼荼羅・胎蔵曼荼羅」なども飾られている。

ポイント

  • 1組4人から、土曜日限定で瞑想の郷内の施設に滞在することもできる。
  • 7月中旬頃からは庭園の花々が咲き誇り、美しい光景が見られる。
  • 随時、ヨガイベントなどを開催している。
  • 近くには温泉宿やキャンプ場などもある。

写真

  • 標高約600mの利賀村内にある郷

    標高約600mの利賀村内にある郷

  • 約1年半を費やし描かれた4m四方の曼荼羅

    約1年半を費やし描かれた4m四方の曼荼羅

  • 2枚1対のひとつ「寂静四十二尊曼荼羅」

    2枚1対のひとつ「寂静四十二尊曼荼羅」

  • いるだけで心が癒されそうな風景が広がる

    いるだけで心が癒されそうな風景が広がる

  • さまざまな花で彩られる花壇

    さまざまな花で彩られる花壇

口コミ

3
  • 瑞蓉蓉

    現代人追求靈修,發現原來不需要很遠跑到印度,在這個利賀能量滿滿地方,也可以進行冥想靈修喔!

  • 簡蓉

    在利賀村體驗手打蕎麥麵與瞑想哦

  • 劉淑娟

    在這可以放鬆身心~能夠與自然融為一體哦。

基本情報

日本語名称
瞑想の郷
郵便番号
939-2514
住所
富山県南砺市利賀村上畠101
電話
0763-68-2324
定休日
水曜
営業時間
9:00~16:00
料金
中学生以上600円、小学生300円
アクセス
1) JR高山本線「越中八尾」駅から車で50分
2) JR高山本線「越中八尾」駅から南砺市営バスで50分、「総合センター」で利賀線に乗り換え「上畠」下車、徒歩20分
クレジットカード
使用可
公式サイト
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