歴史と伝統が色濃く残る街・金沢の厳選観光スポット24選
江戸時代に文化都市として栄え、加賀百万石とも呼ばれた金沢。 江戸時代の風情が残る街並みを散歩したり、金沢港で獲れた新鮮な海鮮グルメを楽しんだり、きらびやかな伝統工芸品や現代アートが楽しめる美術館に訪れたり、と様々な楽しみ方ができる。 文化として栄えた都市の歴史と伝統が色濃く残る街・金沢のお勧めの観光スポット、グルメ、宿泊施設などを紹介しよう。
明治6(1873)年に旧加賀藩士たちが建てた、加賀藩祖・前田利家公と正室お松の方を祀る神社。和漢洋の三洋式を混用した独特の神門で知られている。最上階にギヤマン(ガラス)をはめ込んだ珍しい造りで、そこから放たれる御神灯はかつて金沢の町を照らし、日本海を航行する船の標でもあった。
神門を通り抜けると、目の前に入母屋造屋根瓦葺きの拝殿が現れる。各間にうどんげの花が極彩色で描かれた各天井や、見事な梅花紋の透かし彫りが施された欄間などが見どころ。拝殿奥には、三間社流造りの本殿が厳かな姿で立っている。本殿に向かって右側面の玉垣は珍しいレンガ造りで、剣梅鉢の御紋すかしが施されている。
境内には、古代舞楽の楽器を模した地泉回遊式の庭園が広がり、初代藩主前田利長をはじめ17代までの藩主、正室を祀る金谷神社、旧金沢城の二の丸の唐門で明治初期からは旧卯辰山招魂社前にあったものを移築した東神門、前田利家公やお松の方の像などが立っている。
日式西式混搭的神社,和一般日本時常看到神社不同。
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