山陰の玄関口・米子の魅力を堪能できる人気観光スポット9選
鳥取の西部に位置する「米子(よなご)市」。 恵まれた自然と江戸時代(1603年~1868年)の面影を残す地域、鳥取でも屈指の美肌の湯として人気を誇る温泉と、様々な楽しみ方ができる。 この記事では、米子の人気観光スポットを中心に、お勧めの宿泊施設やアクセス、お勧めの観光シーズンなどをご紹介。記事を参考に山陰地方の魅力に触れてみよう。
戦国時代末期から築かれはじめた山陰初の近世城郭。米子駅から西へ約1kmの中海に張り出した場所にある標高約90mの湊山の山頂にあり、「久米城」とも呼ばれる。
江戸時代に入って間もなく鳥取藩の支城となる。五重の天守閣と四重櫓(副天守閣)のふたつを備えた「双頭の天守」をもつ珍しい城としても知られている。
今は石垣と礎石を残すのみだが、文献や絵図資料などは良好な状態で保存されており、2006年に国史跡に指定(2021年に三の丸の一部が追加指定)された。米子市立山陰歴史館には米子城の模型や資料が展示されているので、あわせて見学するとよい。
ウオーキングコースとしても人気で、麓から頂上までは約15分。湊山公園として整備されている山頂からは米子市街の向こうに国立公園大山、島根半島、中海が一望でき、晴れた日には隠岐島まで見えることも。夕景、夜景の名所でもある。
顧名思義只剩下廢墟的石頭,沿著步道走一段路就可以抵達山頂,能看到更壯觀美麗景色。