日本の鬼の交流博物館

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日本の鬼の交流博物館

酒呑童子伝説が残る大江山の麓に建つ、鬼専門の博物館。

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更新 :

世界でも珍しい、鬼をテーマにした博物館。酒呑童子をはじめ、鬼の伝説が数多く残る大江山連峰の麓にある。博物館の正面にある巨大な鬼瓦は、高さ5m、重さは10トンと日本最大のもので、博物館の顔となっている。

大江山には、祟神天皇の弟・日子坐王の鬼退治、聖徳太子の弟・麻呂子親王の鬼退治、酒呑童子伝説の3つの鬼伝説があり、館内ではこれら伝説の資料や面などが展示されている。また、「日本の鬼」についての展示では、「祀られる鬼」「暮らしの中の鬼」「節分の鬼」「民俗芸能の鬼」など、鬼についてさまざまな側面から迫っていく。

「鬼瓦のうつりかわり」では、建物の中に魔が入らないよう重要な役割を果たした鬼瓦を通じて、人々の鬼に対する思いの変遷をたどる。「世界の鬼」では、世界各地に残る人々が恐れた存在をお面などで紹介。交流ホールでは自分のなかの鬼と向き合う人々の作品が展示されている。

ポイント

  • 日本でも珍しい、鬼をテーマにした博物館。
  • 日本各地の鬼と出会える!
  • 世界一の鬼瓦がお出迎え!
  • 大江山には「鬼そば」や「鬼饅頭」など鬼にまつわる名物がいっぱい。

写真

  • 巨大な鬼瓦が出迎えてくれる日本の鬼の交流博物館
(日本の鬼の交流博物館所蔵 福知山市教育委員会提供)

    巨大な鬼瓦が出迎えてくれる日本の鬼の交流博物館 (日本の鬼の交流博物館所蔵 福知山市教育委員会提供)

  • 館内はテーマごとにさまざまな側面から鬼についての展示がなされている
(日本の鬼の交流博物館所蔵 福知山市教育委員会提供)

    館内はテーマごとにさまざまな側面から鬼についての展示がなされている (日本の鬼の交流博物館所蔵 福知山市教育委員会提供)

  • 嫉妬のあまり鬼となった女性を示す般若面
(日本の鬼の交流博物館所蔵 福知山市教育委員会提供)

    嫉妬のあまり鬼となった女性を示す般若面 (日本の鬼の交流博物館所蔵 福知山市教育委員会提供)

  • 恐ろしい鬼の姿をしているナマハゲは歳徳神としての側面ももつ
(日本の鬼の交流博物館所蔵 福知山市教育委員会提供)

    恐ろしい鬼の姿をしているナマハゲは歳徳神としての側面ももつ (日本の鬼の交流博物館所蔵 福知山市教育委員会提供)

  • 石見神楽で用いられる酒呑童子の面
(日本の鬼の交流博物館所蔵 福知山市教育委員会提供)

    石見神楽で用いられる酒呑童子の面 (日本の鬼の交流博物館所蔵 福知山市教育委員会提供)

口コミ

1
  • James Lin

    展示很多稀奇古怪樣貌的鬼,最好不要帶小朋友來。

基本情報

日本語名称
日本の鬼の交流博物館
郵便番号
620-0321
住所
京都府福知山市大江町佛性寺909
電話
0773-56-1996
定休日
月曜(祝日の場合は翌火曜休)、祝日の翌日、12/28~1/4
開館時間
9:00~17:00(最終入場16:30)
料金
大人330円、高校生220円、小・中学生160円
アクセス
1) 丹鉄「大江」駅から、市バス若しくはタクシーで約20分(市バスは平日のみ運行)
2) 京都縦貫自動車道舞鶴大江ICより約35分
3) 地域送迎サービス「鬼タク」(土日祝のみ運行、要予約、有料)
※予約ダイヤル:0773-33-5533
クレジットカード
使用不可
公式サイト
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