お茶と宇治のまち歴史公園

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

お茶と宇治のまち歴史公園

宇治茶の魅力を伝える、2021年オープンの新スポット。

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更新 :

お茶処として知られる宇治に、宇治茶の魅力や宇治の歴史・文化を伝える新施設が2021年8月にオープン。2007年に発掘された「宇治川太閤堤跡」の遺構を保存・利用した、約2.5ヘクタールの広大な敷地内は、「史跡ゾーン」と「交流ゾーン」に分かれている。

「史跡ゾーン」では、伏見に陸路と水路を集約させるため、豊臣秀吉が築いたとされる「宇治川太閤堤」の復元遺構を設置。そのほか、のどかな茶園の景観を再現した「修景茶園」や、四季折々の植物が彩る「木々の庭」、野外イベントなどが行われる「野点の庭」が点在し、自由に散策が楽しめる。

「交流ゾーン」では、宇治茶の魅力や宇治の歴史を伝えるミュージアムやレストラン、ショップを併設した「茶づな」がメイン。自分で茶臼から抹茶を挽き、挽きたての抹茶と市販の抹茶の特徴を知る抹茶づくり体験や、宇治茶を飲み比べる聞き茶体験、ものづくり体験など、お茶にまつわる多種多様な体験プログラムも毎日実施している。また、2024年3月11日から一年間、「茶づな」2階では大河ドラマ展(前売り400円、当日券500円)も開催される。

ポイント

  • 2.5ヘクタールの広大な敷地内で、お茶の魅力に触れながらゆったり過ごすことができる。
  • お茶にまつわる多彩なワークショップやプログラムが体験可能。
  • ミュージアムでは、映像やデジタル展示で分かりやすく宇治茶や宇治の歴史を学ぶことができる。
  • 展望テラスや眺望のいいレストランで食事も楽しむことができる。
  • 2024年3月11日から一年間、大河ドラマ展も開催される。

写真

  • ミュージアムやレストランを併設する「茶づな」

    ミュージアムやレストランを併設する「茶づな」

  • 400年前の「宇治川太閤堤」再現した護岸の石積み

    400年前の「宇治川太閤堤」再現した護岸の石積み

  • のどかな茶園の風情が楽しめる「修景茶園」

    のどかな茶園の風情が楽しめる「修景茶園」

  • ミュージアムではデジタル展示を交えつつ分かりやすく紹介

    ミュージアムではデジタル展示を交えつつ分かりやすく紹介

  • 自由に利用できる「茶づな」の展望テラス

    自由に利用できる「茶づな」の展望テラス

  • 「茶づな」では茶摘み体験などさまざまなワークショップも開催

    「茶づな」では茶摘み体験などさまざまなワークショップも開催

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

ミュージアム内の再入場は不可です。公園および館内は自由に散策いただけます。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

「Japan Free Wi-Fi KYOTO」がご利用可能です。詳しくは館内スタッフまでお声がけください。

Q

飲食は可能ですか? また、飲食物の持ち込みは可能でしょうか。

A

ミュージアム・体験室、レストラン内は持ち込み品での飲食は禁止です。ただし、一部エリアでは飲食可能です。場所につきましてはスタッフに直接ご確認ください。また、ゴミはお持ち帰り下さい。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ございます。

Q

お得なチケットはありますか?

A

期間に応じてミュージアムとお茶の体験プログラムとセットで体験いただけるお得な親子セットプランがございます。

Q

どんなイベントをしていますか?

A

屋外では「茶づなdeマルシェ」というイベントを定期開催しています。
宇治出身の作家の作品をはじめ、ハンドメイドのアクセサリーや雑貨、陶芸品、オリジナルのキャラクターグッズなど個性豊かな商品、手作りのこだわりスイーツや食品などのキッチンカーが大集合します。詳しくは公式サイトをご覧ください。

口コミ

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  • Alex Cai

    到日本茶鄉旅遊時,我就很喜歡參觀能夠了解當地茶的地方~今年是我的第一個旅程我就安排時間來這哦很棒哦

基本情報

日本語名称
お茶と宇治のまち歴史公園
郵便番号
611-0013
住所
京都府宇治市莵道丸山203-1
電話
0774-24-2700
定休日
無休
営業時間
散策自由 ※ミュージアムは9:00〜17:00(最終入館16:30)
料金
無料 ※ミュージアムは大人600円、小中学生300円
アクセス
1)京阪宇治線「宇治」駅より徒歩約4分
2)JR奈良線「宇治駅」南出口より徒歩約12分
クレジットカード
公式サイト
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