ひがしやま荘

1938年(昭和13)創業の建具店の作業場だった町家を、2013年にリノベーションしシェアアトリエ＆ショップとしてオープンした複合スペース。2020年にはリニューアルもされ、よりおしゃれな空間となった。

1階には、陶芸作家でもあるアメリカ出身の店主や若手作家が手がけた食器や陶芸品、アンティーク雑貨などを扱う「akashu」、能登ヒバを使った抗菌作用のあるフレグランスミストを販売する「virus sleeper」、箱の新しい使い方や可能性、面白さを探求している「ハコヲツム」の3店舗が入居。

また2階には日本画1日体験（3,000円）やデッサンなどが体験できる「ひがしやま美術教室」、予約制で刺繍体験教室やブローチなどの小物製作（2,200円～）を開催している「amaretto design」もあり、1つの場所でさまざまな体験ができる。

観光名所･ひがし茶屋街のメインストリートのすぐそばにあるので、散策の途中に立ち寄るのがおすすめ。