ハーモ美術館

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

ハーモ美術館

素朴派を中心とした世界でも貴重な作品を鑑賞できる「芸術と素朴」がコンセプトの美術館。

更新 :

1990年4月26日に開館した諏訪湖のほとりにたたずむ「芸術と素朴」がコンセプトの美術館。純粋な視点から自由な感受性を表現したパントル・ナイーフとも呼ばれる、素朴派の作品を中心にさまざまな作品を展示している。

素朴派の代表とも言われているアンリ・ルソーをはじめ、カミーユ・ボンボワなど有名作家の作品を約400点コレクションしており、中にはジョルジュ・ルオーの銅版画シリーズなど世界的に貴重な作品も所蔵しているそう。

諏訪湖を一望できるウィンドピクチャ付きの本館2階展示室では、コレクションの中心となる素朴派の油彩画を展示。さらに、「生活の中で芸術を楽しむ」をテーマとしたアトリエのような別館は、靴を脱いで上がるシステム。自宅のようにゆったりとした空間で、彫刻や版画などの作品を鑑賞できるのも魅力のひとつ。

諏訪湖と富士山というロケーションがそろったティールーム「ル・カフェ・ダルモニー」も併設されており、作品を鑑賞したあとにひと休みすることもできる。

ポイント

  • 諏訪湖のほとりにたたずむ「芸術と素朴」がコンセプトの美術館。
  • パントル・ナイーフとも呼ばれる素朴派の作品など約400点を所蔵。
  • 本館2階展示室には諏訪湖を一望できるウィンドピクチャがある。
  • 自宅のように靴を脱いでゆったりと作品を鑑賞できるアトリエのような別館。
  • 鑑賞後のひと休みにもピッタリなティールーム「ル・カフェ・ダルモニー」。

写真

  • コンクリート打ちっぱなしの半円が重なり合った印象的な外観

    コンクリート打ちっぱなしの半円が重なり合った印象的な外観

  • アンリ・ルソー最晩年の作品「花」(1910年)

    アンリ・ルソー最晩年の作品「花」(1910年)

  • 75歳から画家人生をスタートさせたグランマ・モーゼスの「春の花々」(1961年)

    75歳から画家人生をスタートさせたグランマ・モーゼスの「春の花々」(1961年)

  • ドリンクのほかにパウンドケーキセットなどもある

    ドリンクのほかにパウンドケーキセットなどもある

  • ヨーロッパやアジアから厳選した小物なども並ぶミュージアムショップ

    ヨーロッパやアジアから厳選した小物なども並ぶミュージアムショップ

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

当日限り可能。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ありません。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。(受付で貴重品以外の荷物のお預かりは可能)

口コミ

基本情報

日本語名称
ハーモ美術館
郵便番号
393-0045
住所
長野県諏訪郡下諏訪町10616-540
電話
0266-28-3636
定休日
なし ※展示替えなどにより休館になる場合あり
時間
9:00~18:00(10月~3月は~17:00)
※変更の場合あり
料金
大人1,000円、小・中・高校生500円(毎週土曜日は無料)※特別展は除く
障がい者手帳所持者200円、同伴者100円引き
アクセス
1)JR東日本「下諏訪駅」から下諏訪町循環バスで「ハーモ美術館前」下車、徒歩すぐ
2)JR東日本「下諏訪駅」から徒歩約14分
3)中央自動車道岡谷I.C.から約15分
クレジットカード
可(カフェ・ショップのみ)
公式サイト
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