村上開新堂

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

村上開新堂

京都最古の洋菓子店でいただけるのは、懐かしい焼き菓子の味。

更新 :
監修 : 村上開新堂

明治40年(1907)創業。和風の建物が並ぶ通りで、ひと際目を引く白壁の洋風の建物が老舗洋菓子店「村上開新堂」だ。扉を開けると、そこは和と洋がミックスした昭和モダンの世界。板ガラスのドアやカーブを描くショーウインドウ、高い天井や大理石の柱にタイル張りの床など、当時のままの内装が残っている。

焼き菓子をメインに販売。職人の手で焼き上げた、昔ながらのシンプルで懐かしい味わいが特徴だ。ロングセラー商品「ロシアケーキ」、たっぷりのアーモンドプードルとハチミツのやさしい甘さの「マドレーヌ」、外はカリッ、中はフワッとした「ダックワーズ」、香り高いバターの風味と塩気が効いた「ガレット・ブルトンヌ」などを取り扱っている。なかでもプレゼントに喜ばれているのが11種類のクッキーを詰め合わせた「クッキー缶」。こちらは大人気商品のため予約制となっている。

販売スペース奥に、限定メニューがいただけるカフェスペースあり。北欧のヴィンテージ家具、地元の職人が手掛けた器やグラス、錫のカウンターや和紙張りの個室などモダンな和と洋の空間が広がっている。京都散策のカフェスポットとして、ぜひ訪れて。※2024年秋頃まで休業中

ポイント

  • 和と洋がミックスした歴史的な白壁の建物が目印。
  • 職人の手焼きによる、昔ながらの製法で作られた焼き菓子が購入できる。
  • 大・小2種類の「クッキー缶」が有名(要・予約)。
  • カフェスペースでは限定メニュー「フォンダン・ショコラ」「ほうじ茶シフォン」が食べられる。

写真

  • 通りを歩いていると、パッと目を引く白壁の建物

    通りを歩いていると、パッと目を引く白壁の建物

  • 中に入るとタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気

    中に入るとタイムスリップしたかのようなレトロな雰囲気

  • レーズンやチョコをトッピングしたクッキーより少し柔らかい食感の「ロシアケーキ」

    レーズンやチョコをトッピングしたクッキーより少し柔らかい食感の「ロシアケーキ」

  • カフェスペースは、和と洋が生み出すモダンな空間

    カフェスペースは、和と洋が生み出すモダンな空間

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語メニューや写真つきメニューはありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

ありません。

Q

ベジタリアン向けのメニューはありますか?

A

ありません。

Q

料理の写真など、撮影は可能でしょうか。

A

可能です。

口コミ

基本情報

日本語名称
村上開新堂
郵便番号
604-0915
住所
京都府京都市中京区寺町通二条上ル東側
電話
075-231-1058
定休日
日曜、祝日、第3月曜
時間
10:00~18:00
アクセス
1)京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅11番出口から徒歩4分
2)京都市営地下鉄烏丸線「丸太町」駅7番出口から徒歩10分
3)京阪電車「三条」駅12番出口から徒歩10分
クレジットカード
公式サイト
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