東北大学総合学術博物館

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

東北大学総合学術博物館

東北大学の創立以降に蓄積された、約1,200点の「お宝」に触れる。

更新 :

東北大学の創立以来に蓄積された、貴重な標本や華々しい発明品など「大学のお宝」とも呼べるさまざまな学術資料標本類。それらを一括して集中管理及び地域社会に伝えるために建設されたのが「東北大学総合学術博物館」だ。

常設で展示されているものとしては、化石や岩石、鉱物、鉱石標本約1,200点。先カンブリア時代から新第三紀・第四紀までの化石が年代順に展示された「地球生命の進化」コーナーや、地球を構成する岩石鉱物が展示された「地球を構成する岩石鉱物」コーナーなど、学術的な区分けをされた展示を中心に見ることが可能だ。

また、常設展とは別に企画展も開催しており、大学の最新研究を紹介する企画展がシリーズで開催されたり、仙台市にまつわる展示が開催されたりと、大学周辺の情報が多いのも特徴的。他機関や他施設との共同開催企画もあり、より広域の学術資料標本類を鑑賞することもできるのが面白い。

コロナ禍以降は、オンライン特別企画や展示や仙台周辺の地質を解説したYouTube動画の公開、Twitterの配信も行っている。

ポイント

  • 東北大学が創立以来蓄積してきた、学術資料標本類約1,200点を常時鑑賞できる。
  • テーマは、学術研究に沿ったものが中心で、展示を見ながら勉強ができる。
  • 常設展以外にも企画展を開催。大学周辺の情報や最新の研究情報なども開示される。

写真

  • 研究機関らしい重厚な出立ちを感じさせる東北大学総合学術博物館

    研究機関らしい重厚な出立ちを感じさせる東北大学総合学術博物館

  • 大学が研究の際に収集した貴重なお宝が展示されている

    大学が研究の際に収集した貴重なお宝が展示されている

  • 世界最古級の魚竜化石「ウタツサウルス」の完模式標本も展示

    世界最古級の魚竜化石「ウタツサウルス」の完模式標本も展示

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

展示見学や体験の説明はありません。リーフレット、展示パネルは英語表記があります。また、一部、中国語、韓国語の表記もあります。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

可能です。再入場の際は受付で半券をご提示ください。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

SENDAI free Wi-Fiがあります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

正面入口(自動ドア)向かって右手にあります。
※100円硬貨1枚必要。100円は使用後返却されます。

Q

お昼を食べる場所はありますか?

A

館内に飲食店および飲食スペースはありませんが、持参したものを屋外(広場)で食べることは可能です。

Q

駐車場はありますか?

A

無料の駐車場があります。第1駐車場40台、第2駐車場13台。第2駐車場は障害者用スペースもあります。

Q

写真撮影は可能ですか?

A

可能です(※個人利用に限ります)。ただし、フラッシュの使用は不可。他の見学者の迷惑にならないようご配慮ください。

口コミ

基本情報

日本語名称
東北大学総合学術博物館
郵便番号
980-8578
住所
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
電話
022-795-6767
定休日
毎週月曜及び年末年始やお盆時期など
時間
10:00~16:00
料金
大人150円、小・中学生80円
アクセス
仙台市地下鉄東西線「青葉山」駅から徒歩約3分
クレジットカード
利用不可
公式サイト
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