住吉神社の参道入り口からも近い、旧青梅街道沿いにある「昭和レトロ商品博物館」。その名の通り、昭和30-40年代(1955-1974)に販売されていた商品を集めて展示しているレトロマニアにはたまらない博物館だ。
かつては家具店だったという木造の家屋を使った館内は、薬やたばこ、文具、書籍といった商品のパッケージや看板でいっぱい。なかでもお菓子は昭和の駄菓子屋を再現したスペースでケースや容器に入れられて並んでおり、当時を知る人なら感動すること間違いなしの再現度。「最後の映画看板師」として知られる久保板観氏の作品を展示するスペースも人気が高い。
2階には小泉八雲が『雪女』のベースにしたと言われる、青梅に伝わる民話関連の資料も展示。同じ通りの80mほど先にある姉妹館「昭和幻燈館」は、猫をモチーフにした墨絵作家、有田ひろみ・ちゃぽさんの作品と昭和の青梅のジオラマが展示されたギャラリーになっており、セットで回るのもおすすめだ。
ポイント
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昭和30-40年代(1955-1965)の生活雑貨を集めた博物館。
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手描きの映画看板の展示スペースもあり。
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2階では怪談『雪女』に関する資料も展示。
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近くにある姉妹館「昭和幻燈館」とセットで回るのがおすすめ。
写真
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
再入場(再入園)は可能でしょうか。
A
可能です。
Q
施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
A
ありません。
Q
コインロッカーはありますか?
A
ありません。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 昭和レトロ商品博物館
- 郵便番号
- 198-0084
- 住所
- 東京都青梅市住江町65
- 電話
- 0428-20-0234
- 定休日
- 月~木曜(祝日は開館)
- 時間
- 10:00〜17:00
- 料金
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大人350円、小中学生200円
二館セット大人500円、小中学生250円 - アクセス
- JR青梅線「青梅」駅から徒歩4分
- クレジットカード
- 不可
- 公式サイト
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