スヌーピーミュージアム

アメリカ・カリフォルニア州サンタローザにあるシュルツ美術館。こちらの世界唯一の公式サテライト（分館）が、東京・南町田のスヌーピーミュージアムだ。

2016年4月、シュルツ美術館の世界初のサテライトとして、期間限定で東京・六本木にオープン。開館から2年半で130万人を超える来場者を記録するも、2018年に予定通り閉館。そして2019年12月、待望のリニューアル・オープンが東京・南町田グランベリーパーク内で実現した。

新しくなったミュージアムは4階建でスペースも約２倍に拡大。「チャールズ・シュルツ・ギャラリー」、「ピーナッツ・ギャング・ギャラリー」、全長約8メートルのスヌーピー「スリーピング・スヌーピー」がある「スヌーピー・ルーム」の常設展と、半年ごとにテーマが変わる企画展など、原画やヴィンテージグッズ、キャラクターの知られざるエピソードなどを楽しめる。

「スヌーピー・ルーム」では上からのアングルで「スリーピング・スヌーピー」と一緒に写真撮影できるサービス（有料）もあり、ファンから好評を博している。

オリジナルグッズを扱う「ブラウンズストア」などショップも充実。隣接する「ピーナッツ カフェ」では持ち寄りピクニックをイメージしたバスケットプレートや企画展に連動したメニューなどが味わえる。ここでは南町田でしか手に入れられないアイテムもあるので、必ずお立ち寄りを。