2001年に開業した北海道最大の全天候型ドーム。「北海道コンサドーレ札幌」のホームスタジアムとしてよく知られ、スポーツイベントのほか大規模なコンサート、エキシビションなども開催されている。スポーツ観戦やコンサートのイメージが強いが、実は展望台などの施設も充実しており観光スポットとしてもおすすめ。
建物は梅田スカイビルや京都駅ビルを手掛けた建築家・原広司による設計。国内で唯一、ドーム内に展望台が設けられており、地上約53メートルの高さからドームの全景と札幌の街を見下ろせる。ドームからせり出るように設置された展望台からの眺めは迫力満点だ。
試合やイベントがない日は、ツアーアテンダントによるドームツアーも実施。普段は見ることができないドームの裏側を見学できる。そのほか、選手の直筆サインやサッカー日本代表戦の記念品などを展示するメモリアルコーナーもあり。
ポイント
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「北海道コンサドーレ札幌」のホームスタジアムとして知られる全天候型ドーム。
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さまざまなスポーツイベントやコンサートを開催する。
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国内のドームで唯一、展望台が設置されている。
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ツアーアテンダントによるドームツアーにて、普段は見ることができないドームの裏側を見学できる。
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敷地内には、国内外のアーティストの作品24点が随所に配置されており、豊かな自然と共にイベントのない日でも散策(ウォーキング)やランニングを楽しめる。