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パワースポット巡りで心身を充実させよう!三重の定番観光スポット30選
日本屈指のパワースポットである伊勢神宮や世界遺産に登録されている巡礼の道・熊野古道など、霊験あらたかなスポットが多い三重県。 海と山に囲まれた風光明媚な景色にも心が癒されること間違いなし。 海山の幸を使った、絶品グルメも楽しめる。 心と身体のパワーを充電する旅をしに、三重に訪れてみてはいかがだろうか。
さまざまな飲食店や土産物店が軒を連ねる伊勢神宮の門前町「おかげ横丁」に立地。初代の森田久三が江戸時代の天保年間(1830-1844)に寿司店を開いたのが始まりで、その後料理旅館を営むほど発展した。現在のすし久は、平成元年(1989)に復元改装されたもの。
名物は、伊勢志摩の郷土料理として愛される「てこね寿し」。「てこね寿し」とは、カツオ漁がさかんだった志摩の漁師が、漁の合間に獲れたてのカツオをその場でさばき薄く切って醤油をかけ、そのまま手でご飯と合わせて食べたのが始まりといわれる豪快な漁師料理。すし久の「てこね寿し」は地元・御絲産コシヒカリを使った酢飯の上に、甘辛い醤油に漬けた肉厚の鰹の切り身がぎっしりと贅沢にのるのが特徴。
店先の看板や吹き抜けの大きな梁など、料理旅館だったころの面影を残すレトロな店内も居心地抜群。毎月末日には「みそか寄席」を開催し、翌1日の早朝には季節の素材で仕立てる「朔日粥」を提供している。
多くの人でにぎわう「おかげ横丁」にある風格ある外観
料理旅館時代の面影を色濃く留めるレトロな店内
醤油漬けのカツオは濃厚な旨みで酢飯と合う
季節の食材で作る月替わりのお粥に総菜がつく「朔日粥」
松阪牛の酒蒸し鍋が付く「伊勢路膳」
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
料理の写真など、撮影は可能でしょうか。
可能です。