異国情緒とレトロな雰囲気が漂う神戸北野異人館街の観光ガイド
異国情緒溢れる観光地として人気の「神戸北野異人館街」。 明治や大正時代に建てられた異人館が立ち並ぶ街並みは、ノスタルジックな雰囲気に包まれている。 館内のアンティーク家具や鮮やかなステンドグラスなど、芸術的な魅力も満載。 この記事では初めて観光する方でも楽しめるように、「神戸北野異人館街」の基本情報や歴史、見どころや周辺のグルメスポットなど、その魅力を余すところなく紹介しよう。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
北野異人館街に佇む、うろこのような外観が印象的な洋館。
神戸港開港後の明治から大正時代にかけて、居留地から移り住んだ外国人の洋館が建ち並ぶ神戸北野異人館街。今も30数棟の異人館が残る中、最初に一般公開されたのがうろこの家だ。明治後期に旧居留地に建てられ、大正時代に現在の場所へ移築されたといわれている。国指定登録有形文化財であり、兵庫県指定住宅百選の館でもある。
その名の通り、魚のうろこのような形をした天然石約4,000枚で覆われた外壁が特徴。その美しさはまるで西洋の古城のよう。館内は客室やサンルーム、暖炉など、異人館ならではの意匠が当時のまま保存されている。また、名磁器コレクションやガラス工芸品など、貴重な西洋骨董品が見ものだ。
併設する展望ギャラリーには、マチス、ユトリロ、ビュッフェといった近・現代の人気画家の作品を展示。3階からは、神戸の街並みと港、天気がよければ大阪港や淡路島まで一望できる。
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
ありません。
Q
コインロッカーはありますか?
ありません。
Q
再入場(再入園)は可能ですか?
できません。
ご回答ありがとうございました。