紀伊半島の中央部、奈良県の最南端に位置する、日本で一番大きく広い村「十津川村」。その十津川村には、「湯泉地」「十津川」「上湯」と泉質の異なる3つの温泉が湧いている。険しい山々に抱かれた川沿いに点在する温泉は、まさに秘湯そのもの。
なかでも最も奥地にある「上湯温泉」は、バス停「十津川温泉」さらにから西へ約5km行き、ようやくたどり着ける秘湯中の秘湯。500年以上前に里人が見つけたといわれる、歴史もある温泉だ。
川沿いの露天風呂では、川の流れを眺めながら、大自然の息吹に抱かれ心身をリフレッシュさせることができる。泉質は、肌をしっとりさせる重曹泉で「美人の湯」と呼ばれ、アトピーにも効果があると言われている。豊富な湯量だからこそできる、源泉かけ流しを味わえるのも魅力。
入浴はもちろん、古道・吊り橋散策、茸狩り、星空観察など、自然の中で楽しめるアクティビティも豊富。
ポイント
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「湯泉地」「十津川」「上湯」と泉質の異なる3つの温泉が湧いている十津川村の中でも最も奥地にある秘湯中の秘湯。
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500年以上前に里人が見つけたといわれる、歴史もある温泉。
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川の流れを眺めながら、大自然の息吹に抱かれる川沿いの露天風呂。
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肌をしっとりさせる「美人の湯」を源泉かけ流しで。