乙女の像

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

乙女の像

十和田湖のシンボルでもある高村光太郎最後の作品。

更新 :

十和田湖休屋の湖畔に建つ一対のブロンズ像。十和田湖や奥入瀬を世に広く紹介し、国立公園指定に功績のあった、文人・大町桂月、当時の青森県知事・武田千代三郎、地元村長・小笠原耕一の3氏を称え、十和田湖国立公園指定15周年を記念して1953年に建てられた。

作者は彫刻家、詩人の高村光太郎で、彼の最後の作品としても知られている。高さ2.1mの2人の裸婦が、左手を合わせて向き合っていて、その顔は病弱だった妻・智恵子がモデルだといわれている。台座に智恵子の故郷である福島産の黒御影石が使われていることからも、光太郎の智恵子への想いがうかがえる。この像への想いを詠った「十和田湖畔の裸像に与う」という詩を刻んだ石碑にも注目したい。

十和田湖のシンボルで、ブロンズ像越しに十和田湖を撮影するフォトスポットとしても人気だ。冬季に訪れる際は、積雪があるので交通状況などを事前確認しよう。

ポイント

  • 十和田湖畔に建つ一対のブロンズ像。
  • 国立公園指定15周年の記念に建設。
  • 高村光太郎の最後の作品。
  • モデルは光太郎の妻、智恵子だといわれている。
  • 冬季に訪れる場合は、積雪状況など事前確認を。

写真

  • 湖畔に裸婦が向かい合う像

    湖畔に裸婦が向かい合う像

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

弊社では使えます。

Q

コインロッカーはありますか?

A

JR十和田湖駅にあります。弊社でもお荷物1つ300円でお預かりしています(8:30〜16:30)

Q

トイレはありますか?

A

弊社には県の公衆トイレもあります。

口コミ

基本情報

日本語名称
乙女の像
郵便番号
018-5501
住所
青森県十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋
電話
0176-75-2425(十和田湖国立公園協会)
定休日
無休
時間
散策自由
料金
無料
アクセス
JR「八戸」駅からJRバス「十和田湖(休屋)」下車、徒歩15分
公式サイト
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