東京豆漿生活

店内で作る搾りたての豆乳など、台湾の伝統的な朝食メニューを味わえる五反田のお店。早朝から店が開き、しっかりとした朝ごはんを提供する台湾の文化を日本でも広めたいという思いで2019年にオープンした。

看板メニューは宮城県産の大豆を使い、店内で毎朝絞って作る豆乳。プレーンタイプの「豆漿（とうじゃん）」のほか、オリジナルのシロップやゴマを加えた甘めのものもラインナップ。一番人気の豆乳スープ「鹹豆漿（しぇんとうじゃん）」は酸味と濃厚な豆乳の風味がクセになる味わい。揚げパンもトッピングされており、これ一杯で十分満足できる理想の朝ごはんだ。

店ではほかにも台湾式のパンやおにぎりがメニューにラインアップ。小麦とラードを使ったパンは、パンとパイの中間のような食感。甘い系・しょっぱい系の両方が用意されている。餅米を使ったおにぎりも具材たっぷりでボリューム満点。

エリアを代表する人気店のため、商品が売り切れ次第閉店となることも。土日や祝日には朝8時から整理券が配布される。