十八楼

1860年創業の老舗旅館。160年以上前から長良川の畔に建ち、周辺エリアには昔ながらの趣のある景色が今も残る。2003年にコンセプトを一新し、観光ホテルから旅館へ改装してモダンで女性好みの宿に。

部屋は、清流長良川を一望できる和モダンベッドルームやスタンダードな和室など、バリエーション豊富。少し贅沢な広々とした露天風呂付き特別室なども揃い、湯船に浸かりながら、長良川とともに流れる時間を満喫しよう。

またこちらでは、良質の鉄分やラドンなどを多量に含んだ、茶褐色の湯色が特徴の長良川温泉もたのしむこともでき、二つの大浴場の「川の瀬」と「川の音」で湯浴みを堪能できる。「川の瀬」内には約130年前の重厚な土蔵をリノベーションした「蔵の湯」で、レトロな内観をたのしみながら、非日常の入浴時間を過ごすことができる。

料理は、飛騨牛を使うなど伝統的な会席料理に十八楼のアレンジを加えた料理を提供。旬の山の幸、川の幸を取り入れた地産地消メニューなど、料理長による食へのこだわりを味わうことができる。