【きらめく海と日本文化に出会える4泊5日】食の宝庫・新潟&世界遺産登録で注目の佐渡島を心ゆくまで嗜む至福の旅
日本の伝統的文化体感と大自然を満喫。日本料理に酒、温泉も楽しみたい!それらがまるごとかなえられるが、新潟・佐渡島の旅だ。日本の米どころである新潟は米のおいしさはもちろん、約90の酒蔵が集う酒の一大産地としても有名だ。2024年7月に「佐渡島の金山」が世界文化遺産登録された注目のエリアだ。それらすべてを満喫しながら至福の時間を過ごせる「新潟&佐渡島」のモデルコースを紹介しよう。
公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。
金鉱脈の総距離は約400km!日本最大の金銀山で産業遺産を巡る。
1601年に開山し、388年もの間、金銀鉱石の採掘と生産が行われた鉱山。アリの巣のように拡がる金鉱脈の総距離は約400km。最終的に金を78トン、銀を2,330トンも産出し、名実ともに日本最大の金銀山として存在感を示し続けた。2024年7月、世界文化遺産として登録された。
最盛期にはゴールドラッシュによって5万人もの人々が全国から集まり、栄華を誇ったものの1989年には操業を休止し、それ以降は坑道跡、採掘施設、製錬施設などを公開。鉱山技術や生産システムの変遷について、遺構を見学しながら理解できるうえ、日本の経済の発展を支え続けた歴史を振り返ることができる。
中でも、江戸時代初期(17世紀初期)に手掘りで開削された「宗太夫坑」、休山時まで実際に採掘が行われていた「道遊坑」は、坑道内のルートが整備されていていずれも自由に見学できるのが嬉しい。一部ルートにはトロッコ、機械類も往時のままで残されており、採掘作業のシーンをリアルに想像できる仕掛けが散りばめられている。
また公式HPにおいて事前予約制で参加できるツアーも評判。知識豊富なガイドさんがナビゲートする産業遺産ツアーをはじめ、メガネ型の最新鋭グラスをかけて、坑道内を歩きながらMR体験&プロジェクションマッピングの演出が楽しめるウォークスルー型アトラクションもおすすめ。
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)
あります。対応言語は英語、中国語。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
あります。
Q
コインロッカーはありますか?
あります。
Q
喫煙スペースはありますか?
あります。
Q
どんな服装がよいですか?
坑道内は10度で肌寒いので、特に夏は羽織るものがあると良いです。