美人林

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

美人林

丘陵に広がる美しすぎるブナ林。

更新 :

3ヘクタールほどの丘陵に、樹齢約100年のブナの木が一面に生い茂る美しい光景が広がり、いつしか「美人林」と呼ばれるようになった場所。大正時代(1912-1926)末期、木炭にするためこの一帯は伐採され裸山になってしまったが、翌年春、ブナが一斉に芽生えて成長し、現在の姿になったという。豊かな自然環境が今日まで守られ続けており、多くの野鳥が生息するスポットとしても知られている。

四季折々に異なる表情を見せてくれるのも魅力。雪が多い年の春には残雪の中に芽吹く若葉が、残雪のなかに若葉が芽吹いているのを見ることができ、確かな春の訪れを感じさせてくれる。夏は鮮やかな緑に包まれ、木の間を吹き抜ける清々しい風を感じられる。林のなかは周辺より気温が2℃低いと言われており、体感的にも涼しく感じられる。秋には葉が黄色やオレンジに染まり、絵画のような美しい空間に。冬の晴れた日には日の光を浴びた雪がキラキラと光り、幻想的な美しさを放つ。

ポイント

  • 丘陵にブナの木が生い茂る美しい光景が広がる。
  • 野鳥が多く生息するスポットとしても知られる。
  • 冬の雪景色など四季を通して美しい風景を見られる。
  • 冬はスノーシューを装着することで散策可。(隣接する「森の学校」キョロロにて有料貸出有)

写真

  • 背丈の揃った約3000本のブナの立ち姿は美しいの一言
写真:(一社)十日町市観光協会

    背丈の揃った約3000本のブナの立ち姿は美しいの一言 写真:(一社)十日町市観光協会

  • 秋には落ち葉の絨毯が一面に広がる
写真:(一社)十日町市観光協会

    秋には落ち葉の絨毯が一面に広がる 写真:(一社)十日町市観光協会

  • 真冬の池に映る、雪をかぶったブナ林
写真:(一社)十日町市観光協会

    真冬の池に映る、雪をかぶったブナ林 写真:(一社)十日町市観光協会

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

外国語のパンフレットや案内看板はありません(英語版十日町市ガイドマップはあります)

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

美人林にはありませんが、隣の「森の学校」キョロロ館内(入館有料)にはあります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

Q

トイレはありますか?

A

あります。

Q

冬季は散策できますか?

A

積雪期の散策には長靴やスノーブーツ、スノーシューが必要です。「森の学校」キョロロで有料レンタルできます。(火水定休)

Q

冬期は駐車場がありますか?

A

隣接の「森の学校」キョロロの駐車場をご利用ください。

Q

路線バスで行くことができますか?

A

グリーンシーズンはまつだい駅から「松之山温泉行き」に乗り「堺松バス停」下車で徒歩 20 分かかります。

Q

滞在時間はどれくらい必要ですか。

A

20~30分あれば鑑賞をお楽しみいただけます。積雪期間は更に時間がかかります。

口コミ

基本情報

日本語名称
美人林
郵便番号
942-1411
住所
新潟県十日町市松之山松口1712‐2付近
電話
025-597-3442(松代・松之山温泉観光案内所)
定休日
見学自由
時間
見学自由
料金
見学無料
アクセス
ほくほく線「まつだい」駅から車で約15分
公式サイト
公式サイト