今帰仁城跡

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

今帰仁城跡

標高約100mの丘の上に築かれた三山時代の城跡。

更新 :
監修 : 今帰仁城跡

沖縄本島の北部、本部半島にある城跡。琉球が北山、中山、南山の3つの地域に分かれて勢力争いをしていた三山時代の北山王の居城で、築城は13世紀と伝わる。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界文化遺産に登録された。

現在も残る城壁の長さは約1.5km、高さは最も高い所で8mあり、城の規模は約7.9haと「首里城」に匹敵する広さ。城内は10の郭からなり、城門から正殿などがあったとされる大庭まで石畳道が続いている。標高90~100mの丘上に築かれており、眼下に広がる美しい眺めも見どころだ。

敷地は広大なので、まずはチケットを販売している「今帰仁村グスク交流センター」で施設の歴史や全体像を把握してから巡るのがおすすめ。城内は傾斜が多いため、歩きやすい服装と靴がマストだ。所要時間は1時間~1時間半程度で、ボランティアガイドの案内もある。

ポイント

  • 琉球統一前、三山時代の北山王の居城があった。
  • 2000年に世界文化遺産に登録された。
  • 広大な敷地内に10の郭が配され、頂上部からの見晴らしが素晴らしい。

写真

  • 昭和37年の琉球政府時代に修復された平郎門

    昭和37年の琉球政府時代に修復された平郎門

  • 正殿が配置されていたと考えられている大庭

    正殿が配置されていたと考えられている大庭

  • 城内で最も神聖な場所とされている御内原の北側からは海を一望できる

    城内で最も神聖な場所とされている御内原の北側からは海を一望できる

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

やんばるFree Wi-Fiあり。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

Q

トイレはありますか?

A

あります。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

あります。

口コミ

合わせて読む

基本情報

日本語名称
今帰仁城跡
郵便番号
905-0428
住所
沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
電話
0980-56-4400
定休日
無休
時間
1~4、9~12月8:00~18:00、5~8月8:00~19:00
料金
大人600円、中高生450円、小学生以下無料
アクセス
バス停「今帰仁城跡入口」から徒歩約15分
クレジットカード
使用可
公式サイト
公式サイト