壮大な自然の景色と歴史文化を楽しむ!山口の厳選観光スポット19選
全国でも有数の長さを誇る海岸線を持つ、山口県。 瀬戸内海と日本海に面しているため、瀬戸内海に沈む美しい夕陽、奇岩や断崖などの迫力ある景観が広がる日本海と、海が持つ二つの表情を山口県内だけで見られる。 幕末ゆかりの史跡や国宝など、日本の歴史文化を感じられる観光スポットも多く、一日では回りきれないほど。 異なる表情を持つ二つの海と歴史文化に恵まれた山口県の見どころを、厳選して紹介していこう。
瀬戸内海の関門海峡に浮かぶ、周囲1.6kmほどの小さな無人島。慶長17年(1612)に、天下無双の剣豪として知られる宮本武蔵と、つばめ返しの大技を編み出した佐々木小次郎が決闘した島として知られる。正式名称は「船島」だが、敗者への敬意を表し、敗れた佐々木小次郎の流儀「巌流」をとって巌流島と呼ばれるようになった。
関門海峡を一望する眺望抜群の展望広場に建つ、決戦のシーンを再現した「武蔵・小次郎像」は必見。ほかにも、明治43年(1910)に島の埋め立て完成を記念して建立された「佐々木巌流之碑」や、舟形の石碑「巌流島文学碑」などのモニュメントが点在している。決闘の砂浜を表現した人工海浜には、宮本武蔵が島に渡る際に使用した小舟まで再現されている。
関門海峡沿いには散策路や休憩所を整備。さまざまな船が行き交う関門海峡ならではの雄大な海景色を眺めながら、のんびりと過ごせる。
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
ありません。
Q
コインロッカーはありますか?
ありません。
Q
トイレはありますか?
あります。
Q
喫煙スペースはありますか?
ありません。