蔦沼

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

蔦沼

人生の思い出ランキング上位に入るほどの神秘的な景色。

更新 :

十和田八幡平国立公園に位置する南八甲田東側の山麓には、深いブナの天然林が生い茂っている。そこには蔦沼、鏡沼、菅沼、長沼、月沼、瓢箪沼、赤沼の7つの沼があり、「蔦七沼」と呼ばれている。なかでも最も大きいのが蔦沼だ。周囲1kmほど、面積6haにも及ぶ蔦沼には、ヒメマスやコイ、イワナなどが泳ぐ姿が見られる。

訪れるべきベストシーズンは、秋。周囲の木々の葉が黄色や赤に変わり、その絶景が蔦沼の水面にも映し出され、神秘的な空間が作られる。もしスケジュールに余裕があるなら、日の出のタイミングに合わせて行くのがオススメ。朝日に照らし出され輝く木々が水面に反射され、心が洗われるような絶景を目にすることができる。

蔦沼を含め、6つの沼をめぐり1周できる「沼めぐりの小路」が整備されているので、こちらのルートを利用しよう。スタート地点近くには、ノスタルジックな蔦温泉旅館がある。早朝の絶景を狙うなら、宿泊先候補にぜひ。

ポイント

  • 手つかずの自然に囲まれ、神秘的な雰囲気を体験できる。
  • ベストシーズンは、周囲の山々が黄葉する秋。特に早朝。
  • 秋の混み合う時期のみ、入場者制限・事前予約を行う場合あり。詳しくは、十和田湖周辺交通渋滞対策協議会へ確認を。
  • 蔦沼までは6つの沼をめぐり1周できる「沼めぐりの小路」が利用できる。歩きやすい靴で行くように注意。
  • 近くには100年以上の歴史を誇る老舗の蔦温泉旅館がある。

写真

  • 秋の早朝、晴れた日にタイミングが合えば出会える景色。この美しさを捉えようと、カメラを手にした人びとが毎年たくさん訪れる
©十和田奥入瀬観光機構

    秋の早朝、晴れた日にタイミングが合えば出会える景色。この美しさを捉えようと、カメラを手にした人びとが毎年たくさん訪れる ©十和田奥入瀬観光機構

  • 人の手が加えられていない自然の景色は幻想的で、心奪われる
©十和田奥入瀬観光機構

    人の手が加えられていない自然の景色は幻想的で、心奪われる ©十和田奥入瀬観光機構

  • 野鳥も多く生息。鳥たちのさえずりをBGMに、ゆったり散策したい
©十和田奥入瀬観光機構

    野鳥も多く生息。鳥たちのさえずりをBGMに、ゆったり散策したい ©十和田奥入瀬観光機構

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

広域パンフレット(英語、中国語繁体字・簡体字、韓国語、タイ語)あり。
案内看板(英語)あり。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ありません。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

Q

トイレはありますか?

A

あります(散策路入口付近)。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
蔦沼
郵便番号
034-0301
住所
青森県十和田市奥瀬蔦野湯
電話
0176-24-3006 (一般社団法人十和田奥入瀬観光機構)
定休日
なし
時間
24時間
料金
無料 ※混雑期のみ、渋滞対策・環境保全協力金が必要な場合あり(要・予約)
アクセス
JR奥羽本線「青森」駅から車で約90分
公式サイト
公式サイト