阿武隈川の支流・松川の上流にある滑川大滝。幅約40m、落差約80mの規模でダイナミックに流れ落ちる滝は東北地方最大級を誇り「日本の滝100選」にも選ばれている。
滑川温泉から滝の見える展望台までは登山道を通って30分ほど。以前あった吊り橋が老朽化のため通行禁止になっていたが、2022年に新たな吊り橋が架けられアクセスが容易に。利用の際には吊り橋の維持管理のための通行料(往復200円)が必要になる。より滝に近づきたいという人は登山道をさらに30分ほど下り、沢を渡って滝壺へ。水に濡れても平気な服装や靴が必須だが、滝壺から見上げる滝はそんな苦労を吹き飛ばすほどの大迫力。
滑川温泉に宿泊する場合、滝の最寄り駅にあたるのはJR奥羽本線の峠駅。個性的な外観が目を引く山中の無人駅で、鉄道ファンを中心に「秘境駅」として人気を集めており、こちらも必見。
ポイント
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「日本の滝100選」に選ばれる名瀑。
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幅約40m、落差約80mと東北地方最大級の規模を誇る。
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滝壺まで歩いて行けるが、途中で沢を歩くため濡れても平気な服装で。
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滝へと向かう登山道の手前に架かる吊り橋は通行料が必要。
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最寄りのJR峠駅も「秘境駅」として人気。
写真
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)
ありません。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
ありません。
Q
コインロッカーはありますか?
ありません。
Q
トイレはありますか?
ありません。
Q
喫煙スペースはありますか?
ありません。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 滑川大滝
- 郵便番号
- 992-1303
- 住所
- 山形県米沢市大字大沢
- 電話
- 0238-22-5111 (米沢市産業部観光課)
- 定休日
- 11月上旬~5月末まで冬期閉鎖
- 時間
- 終日開放
- 料金
- 吊り橋通行料200円(往復)
- アクセス
- 東北自動車道福島飯坂ICから滑川温泉まで車で40分、滑川温泉から展望台まで徒歩30分 ※滑川温泉に宿泊の場合はJR奥羽本線「峠」駅から送迎あり(温泉まで20分)
- クレジットカード
- 不可
- 公式サイト
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