公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

イヨボヤ会館

産卵やふ化の様子も観察できる、日本初のサケの博物館。

更新 :
監修 : イヨボヤ会館

古くからサケ漁が行われ、サケとの関わりが深い村上市にある日本で初めてのサケの博物館。サケ漁の舞台になってきた三面川の分流・種川に隣接し、四季の花木や遊具が充実した憩いの場「鮭公園」の敷地内にある。ちなみに「イヨボヤ」とは村上の方言でサケのこと。

地上3階・地下1階の館内ではさまざまな資料や映像、ゲームなどで三面川でのサケ漁の歴史やサケの生態、村上の人々の暮らしなどを紹介。ミニふ化場ではサケが卵からかえる様子を、生態観察室では稚魚や成魚のサケを間近で見ることができる。地下には種川の水中に10カ所の窓を設置した全長50mの「三面川鮭観察自然館」は必見。アユやウグイといった川で暮らす生物の姿を自然の状態で観察できるほか、秋には遡上するサケの様子を観察でき、また、タイミング次第では産卵シーンに出会えることも。

鮭公園の池や会館前の広場では、コイやニジマスのエサやり体験を楽しめる。

ポイント

  • 日本で初めてのサケの博物館。
  • 村上市で古くから行われてきたサケ漁の歴史や文化を紹介。
  • 水中で泳ぐ魚を見ることができる10カ所の窓を川に設置。
  • ふ化場や大型水槽で、サケの卵や稚魚を観察できる。
  • コイやニジマスへのエサやり体験を実施。

写真

  • 三面川でのサケ漁に使われる船や道具を展示

    三面川でのサケ漁に使われる船や道具を展示

  • 窓から種川に生息する生き物を観察できる大観察室

    窓から種川に生息する生き物を観察できる大観察室

  • 巨大なサケとはらこのオブジェ

    巨大なサケとはらこのオブジェ

  • 壁面にサケの生態が描かれたサーモンロード

    壁面にサケの生態が描かれたサーモンロード

  • 秋~冬にはサケのふ化が見られることも

    秋~冬にはサケのふ化が見られることも

  • 入口にあるサケの看板が目印

    入口にあるサケの看板が目印

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

パンフレット、館内順路表示、トイレ表示。英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

あります。(無料)

Q

再入場(再入園)は可能ですか?

A

当日のみ可能です。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
イヨボヤ会館
郵便番号
958-0876
住所
新潟県村上市塩町13-34
電話
0254-52-7117
定休日
年末年始
時間
9:00〜16:30(最終入館)
料金
大人600円、小中高校生300円
アクセス
JR羽越本線「村上」駅から新潟交通観光バスで5分「小助島」停下車、徒歩3分
クレジットカード
公式サイト
公式サイト