およそ580年前の室町時代に創建された曹洞宗の寺院。正式名称は豊川閣妙厳寺。伏見稲荷のように「稲荷」と呼ばれる場合は「狐を祀った神社」のイメージが強いが、こちらは豐川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)を祀る寺院である。織田信長(1534~1582)、豊臣秀吉(1537~1598)、徳川家康(1542~1616)などの武将からの厚い信仰を受け、江戸時代には庶民の間で商売繁盛や家内安全、福徳開運の神として崇められた。
本殿をお参りした後は北側にある「霊狐塚(れいこづか)」を見学しよう。願いがかなった信者から献納された、大小1,000点以上の狐の石像がずらりと並ぶ様子はまさに圧巻。よくよく見ると一体一体が異なる表情をしているので見比べてみよう。
門前町には名物の「いなり寿司」を販売する店やみやげ店などが軒を連ねている。参拝の前後にぜひ立ち寄ろう。
ポイント
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およそ580年前の室町時代に創建された曹洞宗の寺院。
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商売繁盛や家内安全などにご利益があるとされている。
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大小1,000点以上の狐の石像がずらりと並ぶ「霊狐塚」には神秘的な雰囲気が漂う。
写真
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。
Q
御朱印はありますか。
A
あります。
Q
駐車場はありますか?
A
あります。
Q
コインロッカーはありますか?
A
ありません。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 豊川稲荷
- 郵便番号
- 442-0033
- 住所
- 愛知県豊川市豊川町1
- 電話
- 0533-85-2030
- 定休日
- 無休
- 時間
- 6:00~17:00
- 料金
- 拝観無料
- アクセス
- JR飯田線「豊川」駅・名鉄豊川線「豊川稲荷」駅より徒歩7分
- 公式サイト
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