中山道 醒井宿

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

中山道 醒井宿

華麗な「梅花藻」。珍しい水中花が咲く地蔵川と醒井宿。

更新 :
監修 : 米原市

中山道61番目の宿場町である醒井宿(さめがいしゅく)。醒井宿に沿って西方に流れる地蔵川は、醒井の地名の由来ともなった「居醒の清水」を源流としており、周辺には風情あるまち並みがいまなお残っている。「居醒の清水」は日本神話の英雄・日本武尊が体の毒を洗い流したと伝わる湧き水で、平成の名水100選にも選ばれている。

川の水温は年間を通して14度ほどに安定しており、貴重な淡水魚「ハリヨ」が生息している。また、珍しい水中花「梅花藻(ばいかも)」が咲く川としても有名だ。梅花藻は川の水流に沿って這うように育つキンポウゲ科の多年生草木植物で、梅に似た小さな白い花を咲かせる。花の見ごろは7月下旬~8月下旬頃で、開花時期には梅花藻目当てに醒井宿を訪れる人で賑わう。

梅花藻が咲くエリアは地域の生活区域なので、車での訪問は控えて公共交通機関を利用しよう。

ポイント

  • 「居醒の清水」を源流として地蔵川沿いに昔ながらの風情あるまち並みが残る。
  • 地蔵川に咲く梅花藻は貴重な水中花で、7月下旬~8月下旬に白い花を咲かせる。
  • 近隣住民の迷惑にならないよう、訪問の際は公共交通機関を利用して。
  • 大雨の後は増水し、花が見えない。

写真

  • 梅花藻の開花時期には地蔵川の水面に梅に似た白い花が咲き誇る

    梅花藻の開花時期には地蔵川の水面に梅に似た白い花が咲き誇る

  • 地蔵川の周辺は木々が多く散策が楽しい

    地蔵川の周辺は木々が多く散策が楽しい

  • 昔ながらの街並みがいまも残る醒井宿

    昔ながらの街並みがいまも残る醒井宿

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語のパンフレット・案内看板等はありますか?(ある場合、対応言語もお知らせください)

A

ありません。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ありません。

Q

コインロッカーはありますか?

A

米原駅構内・醒ケ井駅トイレ前。

Q

トイレはありますか?

A

JR醒ケ井駅、醒井資料館問屋場。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

ありません。

口コミ

基本情報

日本語名称
中山道 醒井宿
郵便番号
521-0035
住所
滋賀県米原市醒井
電話
0749-53-5140
定休日
散策自由
時間
散策自由
料金
散策自由
アクセス
JR「醒ケ井」駅から徒歩約10分
公式サイト
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