
レンタカーで行く!絶景を満喫できる【北海道ドライブ旅行完全ガイド】
北海道の果てしなく広がる大地を楽しむドライブは、言葉では表せない最高の体験になる。 そのため、レンタカーを借りて北海道旅行をしたいと、考えている人も多いのではないだろうか。 絶景スポットが多く、四季折々に異なる表情を見せる北海道はドライブ旅行にピッタリだ。 この記事では、レンタカーを使った北海道旅行を検討中の方が求める情報を網羅的に紹介する。
日本最大の湿原を有し、周りの丘陵地を含め、その面積は28,788haにもおよぶ。釧路湿原は、国際的に重要な湿地としてラムサール条約に日本で初登録、国の天然記念物にも指定された、手つかずの自然が多いエリアだ。
春は草花が芽吹く様が、夏は生い茂る緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、一年を通じ季節ごとの景色を観賞することができる。キタキツネ、エゾシカなどの野生動物が生息していて、運が良ければタンチョウやオジロワシにも出会えるかもしれない。湿原の周りに整備されたいくつかの木道では、道中、動物たちの自然な姿を目にするチャンスがあるかも。また、「細岡展望台」「釧路市湿原展望台」などいくつか展望台を設けたスポットもあるので、そこを活用して美しい湿原の風景をじっくりと堪能しよう。
エリア近くには、湿原を楽しむヒントを得られる施設がある。湿原の植物や動物の情報や資料が揃っている「温根内ビジターセンター」をはじめ、「水」をテーマに湿原の植物を再現ジオラマで解説・展示している「塘路湖エコミュージアムセンター-あるこっと」、傷ついた野生動物の保護・研究をする「釧路湿原野生生物保護センター」(展示エリアもあり)などがある。いずれも湿原探索の出発前後に訪れれば、より湿原の魅力を味わえるだろう。
季節ごとの風景を楽しめる、北海道でも人気の高い観光スポット
冬は湿原にある湖の水面が凍る。隆起した箇所は「御神渡」と呼ばれ、昔の人は神様が通った跡と考えた
釧路湿原を代表するタンチョウ。一時は絶滅したと考えられていた
「湿根内木道」は湿原内を歩けるルート
湿原の東側に位置する「細岡展望台」から見る夕日は格別
湿原エリアの西端にある「温根内ビジターセンター」では湿原に暮らす動植物の情報を得られる。冬はスノーシュー、歩くスキーの無料レンタルあり
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
各施設にあります。
Q
コインロッカーはありますか?
釧路駅、温根内ビジターセンターにあります。
Q
トイレはありますか?
各施設にあります。
Q
喫煙スペースはありますか?
ございません。