県立相模原公園

県立相模原公園は約26万㎡の広大な敷地で四季折々の花や緑を楽しめる総合公園。園内には6月に約120品種2万株の花しょうぶが咲き誇る「水無月園」、巨大なメタセコイア並木に囲まれた空間に優雅なフランス式の庭園が広がる「噴水広場」など個性豊かなエリアが点在し見ごたえたっぷり。

県内有数の大温室「サカタのタネグリーンハウス」は公園のシンボル的存在。東南アジアの熱帯をイメージした温室内にブーゲンビリアやハイビスカスなど南国の花々が咲き乱れるトロピカルガーデン、サボテンなど数十種類の多肉植物を展示するカクタスガーデンといった有料エリアに加え、緑をテーマにした映像を放映するグリーンシアターや噴水広場を一望できる展望室もある。

約27,000㎡の広さを持つ芝生広場は、週末になるとピクニックを楽しむファミリーで賑わう。ほかにも野鳥の観察スポットとして人気の「こもれびの径」や水遊びができる「せせらぎの園地区」など、世代を問わず楽しめる施設が充実している。